海外ドラマ「The 100/ハンドレッド」第十話『I Am Become Death/脅威の兵器』を見ての評価と感想を書いています。
あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。
Season1 登場人物/キャスト
クラーク → イライザ・テイラー
フィン → トーマス・マクドネル
ベラミー → ボブ・モーリー
オクタヴィア → マリー・アヴゲロプロス
ジャスパー → デヴォン・ボスティック
モンティ → クリストファー・ラーキン
ウェルズ → イーライ・ゴリー
マーフィー → リチャード・ハーモン
アビー → ペイジ・ターコー
ケイン → ヘンリー・イアン・キュージック
ジャハ議長 → イザイア・ワシントン
レイヴン → リンゼイ・モーガン
マーフィがキャンプに戻ってくる。彼はグラウンダーたちにつかまり拷問を受けたと言うが、クラークとベラミーは、マーフィの扱いに対してまったく別の意見を持っていた。一方、リンカーンに会いにいったオクタヴィアは“100人”に対する恐るべき警告を携えて帰ってくる。 (公式サイトより引用)
The 100/ハンドレッド Season1動画(これからみようと思っている方に)
以下からはSeason1の第十話『I Am Become Death/脅威の兵器』のネタばれになりますので注意してください。
地球へポッドが落下した翌日、クラークたちはすぐに捜索へと向かった。
だが墜落現場は無残なもので、生存者は皆無だった。
また墜落現場にはロケット燃料が漏れだしており、危険だという理由で捜索はすぐに打ち切られた。
そのころ、キャンプではグランダーに対する警戒が一層強まっていた。
そんな中、グラウンダーを撃ったジャスパーは皆の人気者になっており、交渉の場を壊したと思っているオクタヴィアはそれが面白くなかった。
皆が警戒する中、一人が人影を見つけそれに発砲
オクタヴィアが様子を見に行くと、それはグラウンダーにボロボロに拷問されたマーフィーだった。
オクタヴィア達はマーフィーをキャンプ内の宇宙船へと運びクラークたちの帰りを待った。
戻ってきたベラミーはすぐにマーフィーを殺そうとするが、クラークが使える情報を持っているかもしれないといいマーフィーを生かすことに。
だがしばらくしてクラーク目から血が流れ始める。
同じような症状がマーフィーを触った人間に出始めた。
クラークは瞬時にマーフィーを利用したグラウンダーからの報復であることに気が付いた。
クラークは感染の疑いのある人間を宇宙船に集め隔離した。
自分も感染しながらクラークは必死に他の人間を看病した。
マーフィーを触ったオクタヴィアの診断もしたが、彼女には症状が出ていなかった。
クラークはオクタヴィアにリンカーンの元へ行くよう指示した。
キャンプ内では感染が次々に広がっていた。
死人も何人か出始めていた。
キャンプ内はパニックになろうとしていたが、クラークが皆を冷静にさせた。
だが無理がたたったクラークもついに倒れてしまう。
クラークは自分に近づかないようフィンに行ったが、倒れるフィンはそんなことお構いなしにクラークを抱きかかえた。
キャンプ内ではマーフィーが回復しつつあり、自分の寝ていたところをクラークに譲るという意外な一面を見せる。
一方、リンカーンの元へ向かったオクタヴィアは彼から治療薬はないと聞かされる。
今回の攻撃は殺すのではなく弱らせるのが目的であり、明日の夜明けに総攻撃が仕掛けられるという。
リンカーンは自分では止められないといい、オクタヴィアに一緒に逃げようと言ってくる。
オクタヴィアは皆にこのことを伝えたら必ず戻ってくるといいキャンプに戻って行った。
キャンプに戻ったオクタヴィアは明日の夜明けに攻撃が仕掛けられることをベラミーに伝えた。
ベラミー達はこのままでは全滅すると危機感を募らせた。
ここでフィンがマーフィーが渡ってきた橋を破壊してグラウンダーの進行を止めようと案を出す。
そのためには爆弾が必要であり、レイヴンは自分なら作れるといいポッドの墜落現場から燃料を持って帰った。
レイヴンが爆弾を作り、後は誰が仕掛けるかという話になると、少しためらって自分がやるとフィンが名乗り出る。
ベラミーとフィンが橋へ向かおうとするとここでベラミーが発症してしまう。
フィン達がベラミーをクラークの元へ運び、ベラミーの代わりにはジャスパーがついていくことに。
フィン達がすぐに向かおうとすると、爆弾とレイヴンがいなくなっていた。
レイヴンは自分一人で橋を破壊しに向かったのである。
フィンとジャスパーは急いで橋に向かった。
すでに夜は明け、グラウンダーは間近までせまっていた。
一人橋へ向かうレイヴンだったが、途中でレイヴンも発症してしまう。
レイヴンはなんとか針までたどり着き爆弾をセットするが、そこで倒れてしまう。
それを見つけたフィンはすぐに彼女を助けに向かい、遠くからジャスパーが銃を構えていた。
フィンがレイヴンを助け出すと、ジャスパーに爆破の合図を送った。
グラウンダーはもう橋の目の前に来ていた。
重圧に耐えられなかったジャスパーは狙いを外してしまう。
弾切れを起こしてしまい絶体絶命のピンチかと思いきや、そこへ銃を持ったモンティが助けにやってくる。
モンティはその銃をジャスパーに渡すと、今度はしっかりと爆弾に命中させた。
これによってなんとかグラウンダーの侵攻を食い止めることに成功した。
キャンプでクラークもようやく回復し、他の人間の看病に当たっていた。
そこへフィンがレイヴンを抱えて帰ってくる。
すぐにレイヴンを寝かせたフィンだったが、ここでレイヴンがフィンにもらった首飾りを彼に帰してもう終わりにしようと言った。
レイヴンは自分がクラーク以上に愛されてないことを悟り、フィンとの関係を終わらせたのである。
リンカーンに必ず戻ると言ったオクタヴィアは再び彼の元を訪れていた。
だが仲間を見捨てて自分だけ逃げれないといい、キャンプに戻って行った。
この時、リンカーンは彼女にマウンテンマンが黙っていないと伝えており、このことはオクタヴィアからベラミーに伝えられた。
皆の容体もようやく安定してきたが、今回の騒動で14人もの命が奪われていた。
クラークとベラミーは今回のマーフィーの働きを認め、彼を許すことに。
だが一人宇宙船に残っていたマーフィーは自分をつるしあげた人間を暗殺していた。
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マーフィーいいやつになったかと思いきややっぱりマーフィーでしたね(笑)。
フィンはレイヴンに振られちゃいましたし。
ただクラークの気持ちはだんだんベラミー寄りになっているところが気になりますね。
クラークとフィンの関係はもはや修復できないのでは・・・?
マウンテンマンってネーミングはどうなんですかね(笑)
以上がSeason1の第十話『I Am Become Death/脅威の兵器』のあらすじと感想のレビューでした。