海外ドラマ「The 100/ハンドレッド」第六話『His Sister's Keeper/守るべき存在』を見ての評価と感想を書いています。
あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。
Season1 登場人物/キャスト
クラーク → イライザ・テイラー
フィン → トーマス・マクドネル
ベラミー → ボブ・モーリー
オクタヴィア → マリー・アヴゲロプロス
ジャスパー → デヴォン・ボスティック
モンティ → クリストファー・ラーキン
ウェルズ → イーライ・ゴリー
マーフィー → リチャード・ハーモン
アビー → ペイジ・ターコー
ケイン → ヘンリー・イアン・キュージック
ジャハ議長 → イザイア・ワシントン
レイヴン → リンゼイ・モーガン
オクタヴィアを捜すため、ベラミーが仲間を連れてグラウンダー(地球人)のテリトリーに入っていく。一方レイヴンは、フィンとクラークが深い関係になっていることに気づく。そんな中、ベラミーは、自分とオクタヴィアがアークで過ごしたつらい子供時代を思い出していた。(公式サイトより引用)
The 100/ハンドレッド Season1動画(これからみようと思っている方に)
以下からはSeason1の第六話『His Sister's Keeper/守るべき存在』のネタばれになりますので注意してください。
ベラミーの回想
----------------------------------------------------------------------------------
17年前、ベラミーの妹オクタヴィアが秘密裏に生まれた。
アークでは2人目の子供を許していないため、オクタヴィアはだれの目にも触れずに育てられた。
抜き打ちで査察がある時も母親が裏で情報を得て、オクタヴィアを床下に隠すことでしのいでいた。
16年後、オクタヴィアは外にあこがれながらも一歩も出られずにいた。
そんなオクタヴィアを見かねたベラミーは、アーク内で開かれる仮面パーティーにオクタヴィアを誘い出す。
そのパーティーなら正体が知られる心配がないためである。
だがパーティーの途中でトラブルが発生し参加者には身分証明書の提示が求められた。
ベラミーは必死でオクタヴィアを逃がそうとしたが結局つかまってしまう。
オクタヴィアはスカイボックス行きとなり母親は死刑に処されてしまう。
1年後、ただの清掃員として生活しているベラミーにかつての先輩が話しかけてくる。
それはオクタヴィアは処刑されずに生きており、20分後には地球に飛ばされるというものだった。
もし妹を守るため一緒に生きたければ議長を殺せと持ちかけられる。
ベラミーはその条件を受け入れ妹を守るために議長を撃ったのであった。
----------------------------------------------------------------------------------
ベースキャンプではベラミーがオクタヴィアがいないことに気が付いていた。
クラークも一緒になって探したが見つからない。
ベラミーは外に探しに出ることに。
それと並行してレイヴンには無線機を直すよう指示し、パーツが見つかりそうなフィンが見つけたシェルターにクラークが案内することに。
フィンはベラミーと一緒にオクタヴィアを探しに行った。
そのころオクタヴィアはグラウンダーに連れ去られていた。
だがその目的は不明で、グラウンダーはオクタヴィアのけがを治療していた。
気が付いたオクタヴィアはグラウンダーがいないことを確認しそこから逃げようとする。
一方、ベラミー達はオクタヴィアがいた痕跡を発見。
フィンがその痕跡を追跡するが途中で見失ってしまう。
そのころ、クラークの案内でシェルターにやってきたレイヴン。
そこでレイヴンはフィンが自分に作ってくれた人形そっくりの物を発見する。
それを見たレイヴンはフィンとクラークの仲に感づく。
無線に使えそうなパーツを見つけたクラークたちは急いでキャンプに戻りすぐに修理を始めた。
だがシェルターに行って以降レイヴンの態度が明らかに変わったことにクラークは気が付いていた。
そのことをレイヴンに問いかけると、レイヴンはシェルターで見つけた人形をみせフィンとできているのかを尋ねた。
クラークはそのことを否定できなかった。
それに傷つくレイヴンだったが、傷ついたのはクラークも同じだった。
クラークはレイヴンにフィンを愛しているのかと聞かれるが、私は彼のことを何も知らないといいその場から立ち去った。
そのころフィン達がどうするか迷っていると仲間の一人がグラウンダーに殺されてしまう。
これは明らかに警告だった。
それでもベラミーは探すのをやめない。
少し進むと人の骨がいくつも並べられている場所を発見する。
フィンは明らかに悪い予感がしていたがベラミーはオクタヴィアを見つけるまで決して捜索をやめない。
数人がそこからキャンプへ帰り、少人数でオクタヴィアを探すことに。
だがしばらく進むと複数のグラウンダーが襲ってくる。
囲まれたベラミー達は全力で逃げるがその先にはトラップが仕掛けられていた。
ベラミー達は誘いこまれたのである。
次々と罠にかかって死んでいく仲間たち。
オクタヴィアはその近くまで来ていた。
だがグラウンダーに見つかり元の場所へと連れ戻されてしまう。
その後、フィン達は角笛の音を耳にする。
これを聞いたグラウンダー達は引き返して行ってしまう。
フィンは黄色いサンによる攻撃だと推測し、もっていた布を広げてその場をやり過ごそうとした。
だがその音は攻撃の合図ではなかった。
布から出たフィン達はオクタヴィアを連れ去ったグラウンダーを発見し後をつけることに。
オクタヴィアの元に戻ったグラウンダーはオクタヴィアに攻撃され意識を失ってしまう。
そこへベラミー達も駆け付ける。
ベラミーはオクタヴィアが繋がれていた鎖をはずすと、逃げようという意見を無視してグラウンダーにとどめを刺そうとする。
だがグラウンダーは目を覚まし反撃してきた。
これによりフィンはナイフを刺されてしまう。
なんとかグラウンダーを撃退した一行は負傷したフィンを担いで急いでキャンプへと戻った。
ベラミー達は急いでクラークを呼んだがクラークはアビーの知恵を借りないとフィンを助けられないといい、レイヴンに急いで無線を直すよう指示した。
一方、オクタヴィアはベラミーに干渉されることにうんざりしていた。
そしてついに不満が爆発し、フィンが死んだらそれはベラミーのせいだと言ってしまう。
ベラミーも感情的になり、自分の人生はお前が生まれてきたせいで奪われたと口走ってしまう。
----------------------------------------------------------------------------------
レイヴン・・・気がついちゃいましたね(笑)。
フィンが帰ってきたら修羅場確定・・・と思っていたらフィンは重傷で帰還。
フィンが死ぬことはないと思いますが、わりと重要人物が早めに死んでいるので結構不安です(笑)。
グラウンダーはなぜかオクタヴィアだけは助けようとしているみたいですね。
グラウンダーにもいくつか勢力というか派閥みたいなのがあるんですかねぇ。。
以上がSeason1の第六話『His Sister's Keeper/守るべき存在』のあらすじと感想のレビューでした。