海外ドラマ「The Shannara Chronicles/シャナラ・クロニクルズ Season2」第七話『WARLOCK/後継者』を見ての評価と感想を書いています。
あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。
Season2 登場人物/キャスト
ウイル・オムズフォード → オースティン・バトラー
アンバリー・エレッセデイル → ポピー・ドレイトン
エレトリア → イバナ・バケロ
アラノン → マヌー・ベネット
アンダー → アーロン・ジャクーベンコ
バンドン → マーカス・バンコ
リリア → バネッサ・モーガン
マレス → マレス・ジョー
バンドンと彼の手下たちは、闇の王を復活させようと躍起になる。重傷を負い、昏睡状態に陥ったアラノンは、意識下で師匠ブレーメンの霊に会い、次のドルイドは娘のマレスだということを確信する。一方リリア王女は、母の女王からヘイヴンの泉の鍵を開けられるのは世界中でリリアただ一人だと知らされ、その泉へ向かう。そんな中、エレトリアは「ウィルをエルクリスへ連れてきて」と言うアンバリーの幻を見ていた。 (ワーナー海外ドラマ公式サイトより引用)
The Shannara Chronicles/シャナラ・クロニクルズ Season2動画(これからみようと思っている方に)
以下からはSeason2の第七話『WARLOCK/後継者』のネタばれになりますので注意してください。
リガ将軍によってリー王国は襲撃され、アンダーはリリアを助けようとして命を落としてしまう。
リリアも殺されそうになるがそこへエレトリアが駆け付けなんとか助け出すことができた。
女王はリリアに首飾りを渡し、ヘイヴンの泉の鍵をあけられるのはあなただけだといい、詳しいことはコグラインに聞けと話す。
女王は罪を清算する時が来たといいリリアとエレトリアを秘密の通路から逃がすと自分とジャックス、スランターは残り最後まで抵抗した。
追い詰められた女王らにリガ将軍はひざまずけといい、3人は降伏するのだった。
一方、ウィルとマレスは闇の王の剣で傷つけられたアラノンを助けるためかつてウィルが治療師として働いていたストーアロックを訪ねていた。
だが師匠のノームにもどうやって治療を施していいのかわからないという。
父親をどうしても助けたいマレスは思わずウィルを責めてしまい、ウィルもその通りだと謝る。
どうすればいいのかわからない中、師匠はアラノンがウィルを預ける時に残していったものだといって本を見せてくれた。
それはドルイドの魔法が記されたパラノーの古文書だったのである。
本はドルイド語で書かれていたのだが、マレスは母親から教わっており読むことができた。
古文書によると闇の王の剣で傷つけられたものは本人の精神にはいって治療するしかないのだという。
マレスは精神世界に入るための文字をアラノンと自分の掌に刻み精神世界へとはいって行った。
マレスはそこですぐに魔物に襲われたのだがアラノンが助けてくれた。
アラノンは今はまだ目覚める時ではなくここでしか会えない人物に会う必要があるとマレスに話す。
マレスはアラノンについていきドルイドの泉といわれる場所へとたどり着く。
アラノンはそこで師匠であるブレーメンの魂と対面し、新たなドルイドが現れるという話を信じてバンドンを鍛えたが闇の落ちてしまったと話す。
ブレーメンは現れるとはいったがそれがバンドンとはいっていないといいマレスの方を見た。
新たなドルイドはマレスのことだったのである。
ブレーメンはアラノンにドルイドの剣を渡すと死ぬ前にすべてを託せるといいなと言って姿を消した。
そのころ、リリアと共に逃げたエレトリアはコグラインを頼るために彼の隠れ家へと向かった。
だがコグラインはおらず2人はそこで彼の帰りを待つことに。
すると夢の中で再びアンバリーが現れ「闇が迫っている、ストーアロックにいるウィルだけが最後の希望、エルクリスまで連れてきて」と伝言を残したのだった。
エレトリアが目を覚ますとコグラインが帰ってきたためリリアはヘイヴンの泉について話を聞いた。
ヘイヴンの泉は魔法の力を強める作用があり、それを開くカギは正当な血筋であるリリアにしかできないのだという。
エレトリアは再びビジョンを見たことを話しリリアをコグラインに託すとウィルのいるストーアロックへと向かった。
リー王国ではリガ将軍が支配者となりアーボロンまで手中に収めるつもりだと話す。
逆らった女王とジャックスとスランターは死刑が宣告され、牢に入れられることに。
女王はジャックスにリリアと共にヘイヴンの泉を守ってほしいと最後の願いを託す。
女王は処刑台に上げられるがリガ将軍に手を下されるまでもなく自ら滝壺に身を投じるのだった。
ストーアロックについたエレトリアはウィルとの再開を喜びエルクリスがウィルを呼んでいると話す。
するとここでアラノンとマレスが意識を取り戻し、アラノンはエルクリスが呼んでいるならアンバリーと会えるはずだとウィルに話す。
よわよわしいアラノンだったが更に首に痛みが走り、それはマレスも同様だった。
アラノンのドルイドとしての力が失われ、逆にマレスがドルイドとして覚醒したのである。
アラノンは徐々に力が失われていき、紋章がすべて消えた時は・・・と口を濁した。
アラノンはドルイドである間にマレスを鍛えようとブレーメンから授かったドルイドの剣を彼女に渡し使い方、そして戦い方を教えるのだった。
ウィルはエレトリアと共にエルクリスへと向かった。
一方、クリムゾンが拠点を置くグレイマークにバンドンが現れていた。
バンドンは兵を皆殺しにすると剣と心臓と頭蓋骨を使って闇の王の復活の儀式を始める。
バンドンが呪文を唱え剣を突き刺すと闇の王がその姿を現した。
闇の王は何を言うこともなく砦の中へとはいっていき玉座に座るのだった。
その姿はアラノンにそっくりだった。
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闇の王がアラノンに似ている理由は何なんですかね?
兄弟で教えを受けていて一人が闇に落ちたとか?
って言うか闇の王っていつからいるんでしたっけ?
バンドンも何かツッコめよ(笑)。
マレスは精神世界に入ってアラノンを助けようとしましたが、あまり意味なかったようですね。
ドルイドは冬眠しないと魔力がなくなっていくと言っていたのでこのままいくと死ぬんでしょうね。
まあ一人二役なのでここからは闇の王として活躍してくれるでしょう(笑)。
王家の血を引くエルフがいなくなった話を聞いてマレスが王位を継承できるとウィルが言っていたので、アーボロンはマレスが女王になりそうですね。
そうなると王になるのはウィルなんでしょうね。
エレトリアにばればれだって言われてましたし。
以上がSeason2の第七話『WARLOCK/後継者』のあらすじと感想のレビューでした。