海外ドラマ「The Shannara Chronicles/シャナラ・クロニクルズ」第四話『CHANGELING/とりかえ鬼(チェンジリング)』を見ての評価と感想を書いています。
あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。
Season1 登場人物/キャスト
ウイル・オムズフォード → オースティン・バトラー
アンバリー・エレッセデイル → ポピー・ドレイトン
エレトリア → イバナ・バケロ
アラノン → マヌー・ベネット
エヴェンティン・エレッセディル → ジョン・リス=デイヴィス
アンダー → アーロン・ジャクーベンコ
アリオン → ダニエル・マクファーソン
セファロ → ジェームズ・レマー
ティルトン → エミリア・バーンズ
ダグダ・モーア → ???
アンバリーは、自分には世界を救える力があることをエルクリスに教えられ、命懸けの任務に臨むことを決心する。だがその頃、ダクダ・モーアは、アンバリーと、彼女を守ろうとする者たちすべてを殺すため、姿を自由に変えられるとりかえチェンジリ鬼ングを王宮に送り込んでいた。誰の姿にもなれる魔物を見つけることは容易ではない。(ワーナー海外ドラマ公式サイトより引用)
The Shannara Chronicles/シャナラ・クロニクルズ動画(これからみようと思っている方に)
以下からはSeason1の第四話『CHANGELING/とりかえ鬼(チェンジリング)』のネタばれになりますので注意してください。
エルクリスの中に入ったアンバリーは中でエルクリスの花に花粉のようなものを拭き付けられる。
すると以前見たようなアーボロンが魔物によって滅ぼされているヴィジョンを見せられ、そこへローリンがやってくる。
ローリンは過酷な任務を全うする覚悟があるのかと尋ね、ウィルに姿を変え覚悟があるならそれを示せていい襲い掛かってくる。
アンバリーはウィルに恋心のようなものを抱き始めており、幻覚とは言え彼を殺すことができない。
ウィルはエルクリスを救う覚悟があるなら感情を捨て任務にまい進しろと口にする。
その後も剣を交えた二人だったが意図的なのか偶然なのかアンバリーの剣がウィルを貫き、アンバリーはテストに合格する。
現実に戻ったアンバリーはエルクリスから種を渡され、更に血潮の炎にウィルやエレトリアと一緒にいるヴィジョンを見せられる。
無事に戻ったエレトリアを王は歓迎するが叔父のアリオンはこれに納得がいっていなかった。
またエルクリスに幻覚を見せられてからアンバリーはウィルと距離を置くことになる。
一方、ダグダ・モーアに送りこまれているとりかえ鬼(チェンジリング)は黒警備隊の人間に姿を変え、アンバリーを殺す隙を窺っていた。
この時偶然正体を見破ってしまった植物学者のウェントはチェンジリングに殺されてしまう。
アンバリーがヴィジョンで見たステンドグラスを絵を描き、更にアラノンの古文書に書いてある情報から血潮の炎はウィルダランの先にある旧世界にあると分かる。
アリオンはそんな辺境の地へアンバリーを送ることはできないと反対するが、エルクリスの決定であるため議論の余地はないと王に言われてしまう。
ウィルダランの先に行ったことがあるドレイウッドの要塞にいるカッツィンという男がいるため、アンバリーたちはまずその男と接触することに。
そのころ、セファロの命令によりエレトリアが王宮に忍び込んでいた。
エレトリアはウィルの後をつけると部屋で二人きりになり助けてほしいと芝居を始める。
エレトリアは幼少期にセファロに拾われただけで本当の娘ではなく、自分の命などどうでもいいと思っているとウィルに話す。
逃げるのを手伝ってほしいと言われたウィルはエレトリアの話を信じてしまい彼女と寝てしまう。
その後エレトリアは眠ったウィルのすきをついてエルフの石を奪って逃走してしまう。
一方、王宮の中でウェントの死体が見つかり騒ぎになる。
アラノンは黒警備隊でアンバリーを厳重に警備するように指示した。
その移動中、アンバリーはエレトリアとすれ違い彼女であることに気が付く。
アンバリーが後を追うとエレトリアは走って逃げだしてしまう。
また偶然バンドンはアンバリーの侍女であるカターニアに触れてしまい、彼女がエレトリアに殺されるビジョンが見える。
バンドンはカターニアに警告するが気味悪がられて逃げられてしまい、バンドンは彼女を救うために後を追った。
アンバリーがエレトリアの後を追っているとエレトリアはチェンジリングとすれ違ってしまい、チェンジリングはエレトリアに姿を変えてしまう。
チェンジリングはアンバリーをナイフで殺そうとするがそこへバンドンから逃げてきたカターニアがやってきて代わりに刺されそうになる。
バンドンはそれをギリギリのところで阻止するがチェンジリングはすぐに逃げてしまい、更に姿を黒警備隊に戻してしまう。
エレトリアはアンバリーの殺害容疑をかけられ、王宮から脱出する前に警備隊につかまってしまい牢に入れられることに。
アンバリーは人殺しだけは絶対にしないといい無罪を主張するが聞き入れてもらえない。
ウィルはエレトリアの言っていることにも一理あると考え、真犯人が他にもいるかもしれないと口にする。
ただアンバリーに石をどうやって盗まれたのかときかれ押し倒されて盗まれたと嘘をつく。
真犯人を見つけるため、ウィルはバンドンの力のことをアラノンの話し、ローリンが殺された時のヴィジョンを見てもらうことに。
するとローリンを殺したのはアンバリーだったとわかり、それを聞いたアランンは姿を自在に変えられるチェンジリングが王宮に入り込んでいると確信する。
アラノンは敵に警戒を緩めたと思わせるために犯人はエレトリアだったということにし、秘密裏に彼女に協力してもらうことに。
ウィルとアンバリーはすぐにエレトリアに協力を求めるが、ここでウィルがエレトリアと寝たことをばらされる。
エレトリアをアンバリーに変装させ、本物のアンバリーは別の場所でアラノンが守ることに。
だがそこへ黒警備隊のティルトンがやってきて黒警備隊の死体が見つかったと知らされる。
チェンジリングは黒警備隊の人間になっていることを察したウィルはすぐにアンバリーの元へ向かった。
アンバリーの元へやってきたウィルだったが、なんとそれはチェンジリングが姿を変えたものでありアンバリーを殺そうと襲い掛かってくる。
しかしアラノンによりチェンジリングは倒されそこへ本物のウィルがやってくる。
アラノンが殺したのは偽物だったことに安堵するアンバリー。
アンバリーはすぐに出発するべきだといい、その夜に出発することに。
エレトリアの処分についてはアンバリーは牢に閉じ込めておくべきだと主張するが、ヴィジョンでエレトリアと一緒にいたことがウィルにばれてしまう。
ウィルはバンドンからアンバリーが死ぬ時一緒に女性がいたことを聞いており、その後その女性はエレトリアだったことを聞かされていたからである。
またアラノンは3人で試練を乗り越えるようにいい、自分はアーボロンに残って魔物を迎え撃つつもりだと話す。
アンバリーはエレトリアに手錠をつけウィルと一緒に守りの地へ向かうことに。
ただこの様子を密かにセファロが監視していた。
一方、チェンジリングの死体を焼いて灰を壺に入れておくように指示された警備員だったが、チェンジリングは死んでおらず警備員を殺してしまうのだった。
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チェンジリング死んでなかったってことはこれからまだまだ手を焼きそうですね。
ウィルはあっさりとエレトリアに騙されすぎですよね。
寝たと聞かされたアンバリーはやきもちやいていましたし、旅のメンバーがカオスなのは否めませんね。
バンドンは留守中にアラノンから魔法でも教わったらいいのに。
王宮ではアリオンと王が国王の座を巡ってバチバチやっているのでひと悶着ありそうですね。
以上がSeason1の第四話『CHANGELING/とりかえ鬼(チェンジリング)』のあらすじと感想のレビューでした。