海外ドラマ「THE FLASH/フラッシュ」第九話『The Man in the Yellow Suit/黄色い閃光』を見ての評価と感想を書いています。
あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。
Season1 登場人物/キャスト
バリー・アレン/フラッシュ → グラント・ガスティン
アイリス・ウェスト → キャンディス・パットン
ハリソン・ウェルズ/リバース・フラッシュ → トム・キャヴァナー
ケイトリン・スノー → ダニエル・パナベイカー
シスコ・ラモン → カルロス・バルデス
ジョー・ウェスト → ジェシー・L・マーティン
エディ・ソーン → リック・コスネット
ヘンリー・アレン → ジョン・ウェズリー・シップ
クリスマスムード一色のセントラル・シティに、リバース・フラッシュと呼ばれる男が現れ、バリーは、彼こそが母を殺した“黄色いスーツの男”なのだと知る。バリーとウェルズ博士たちは、リバース・フラッシュを捕まえるためにマーキュリー・ラボのクリスティナ・マギー博士に協力を要請する。一方クリスマスを祝うウェスト家では、アイリスがエディからびっくりするようなプレゼントをもらい、人生を変えるような質問を受けていた。そんな中、ケイトリンは死んだはずの恋人ロニーの姿を発見する。 (公式サイトより引用)
THE FLASH/フラッシュ Season1動画(これからみようと思っている方に)
以下からはSeason1の第九話『The Man in the Yellow Suit/黄色い閃光』のネタばれになりますので注意してください。
クリスマスの夜、バリーは自分と同じ速さをもつリバース・フラッシュに遭遇する。
1日前、バリーはジョーと一緒にクリスマスツリーの飾りつけをしていた。
バリーが高速で飾りつけを終わらすとこの時期に赤いスーツを着ていいのはサンタクロースだけだと言われしぶしぶ元に戻す。
アイリスにサボっていないで飾りつけをしてと言われる2人だったが、ここでジョーに仕事の連絡が入る。
ジョーがいなくなるとアイリスはクリスマスまで待ちきれないと言ってプレゼントを開け出した。
バリーがアイリスに送ったのは亡き母親が持っていた結婚指輪のレプリカで、本物は幼少期にアイリスが動物園で亡くしたのだという。
喜ぶアイリスだったが自分のプレゼントが釣り合っていないと少し落ち込むが、アイリスがくれた顕微鏡をバリーはとても喜んだ。
するとここでエディがやってきてバリーは若干元気がなくなる。
エディはそれを察知しており、アイリスに冗談交じりで君のことが好きなのではと話した。
バリーは2人の邪魔をしないようにスターラボへ行き皆にもクリスマスプレゼントを贈った。
シスコとケイトリンは喜んでくれたもののウェルズ博士だけは複雑そうだった。
シスコに理由を聞くと、粒子加速器の事故があったのはクリスマスの前だったためあれ以来祝う気になれないのだとか。
そのころ、エディとアイリスはカフェに来ていた。
エディは指輪を贈るなんて普通じゃないというが、アイリスはバリーはただの親友だと言い張る。
それを聞いたエディはなら問題ないかと言いあるケースをとりだす。
その中には家の鍵が入っており、そろそろ同棲を始めないかとアイリスに持ちかける。
アイリスの答えはもちろんOKだった。
アイリスはこのことを警察署のラボにいたバリーにも報告。
バリーは内心では反対だったものの笑顔でおめでとうと祝福した。
スターラボではケイトリンがウェルズ博士へのクリスマスプレゼントを何にするかシスコと電話で相談していた。
ケイトリンが駐車場についた時背後に何者かが忍び寄る。
ケイトリンが恐る恐る近寄ってみるとそれは粒子加速器の事故で死んだはずの婚約者ロニであり、彼は炎を操るメタ・ヒューマンになっていた。
一方、以前はスターラボとライバル関係にあったマーキュリーラボに泥棒が侵入する。
その泥棒は黄色いスーツを着ており、バリーと同じように高速で動いていた。
男の目的はマーキュリーラボが開発しているタキオンを制御する装置であり、この時は防護扉を破れずその場を後にした。
その後ジョーとバリーが現場にやってきて現場検証を行った。
その結果警備員はフラッシュのような超高速で動くものにやられていることがわかり、目撃証言から黄色いスーツを着たフラッシュであることが分かる。
それを聞いたバリーはすぐに母親を殺した奴が戻ってきたのだと考え、ジョーはその男がセントラル・シティに来ているのを知っていたことをバリーに話す。
バリーはどうして今まで黙っていたのかと問うと、アイリスを人質に脅されたからだと説明する。
バリーとジョーはスターラボに戻ってウェルズ博士たちに協力を求める。
ウェルズ博士はマーキュリーラボのことを詳しく知っており、クリスティナ・マギーという天才で自己中の物理学者が加わったことで急激に発展してきたと語る。
また黄色いスーツを着た男の目的がタキオンを制御する装置だったことも突き止める。
ウェルズ博士はその装置を借り犯人をおびき寄せる作戦を提案し、男を捕らえるための電磁フィールドをシスコと共に作り始める。
そのころケイトリンはアイリスの元を訪れていた。
ケイトリンはアイリスが書いているブログに炎を操る男のことが書いてあったのを知っていたからである。
アイリスはまとめて資料を渡すと言い、ケイトリンに最近バリーの様子がおかしいことはないかと聞いた。
ケイトリンはちょっと困ったようにわからないと言い、何か気になっているなら自分で聞いてみた方がいいとアドバイスを送った。
ラボに戻ったケイトリンはシスコに一緒にロニを探してほしいと持ちかける。
一方、警察署のラボにいたバリーの元へ黄色いスーツを着た男が現れる。
すぐに後を追ったバリーは男から母親を殺したのは自分だと聞かされる。
男は私に勝てたら理由を教えてやるといいスタジアムでバリーと激しい戦いを繰り広げる。
だが男の能力は明らかにバリーを上回っており、全く歯が立たずにぼこぼこにされてしまう。
バリーが正体を聞くと、私たちは以前にもあっているといわれるがバリーには身に覚えがなかった。
バリーは黄色いスーツを着た男のことをウェルズ博士たちに報告すると父親に会いに刑務所に向かった。
バリーは母親を殺した男を逃がしてしまったと涙を流すが、父親はこれ以上黄色いスーツを着た男に振り回されるず自由に生きろとバリーを励ました。
これによりバリーはついにアイリスに本心を打ち明ける決心をする。
家に戻ったバリーは荷物の整理をしているアイリスに愛していると告白した。
もちろんバリーにはこのタイミングがアイリスにとって最悪であることは承知していたが、これ以上覚悟とをするのは嫌なんだと言い昔から好きだったことを明かした。
それを聞いたアイリスは戸惑うばかりで、バリーもアイリスから何も聞かず家を後にした。
そのころケイトリンとシスコは2人でロニを探していた。
ロニを見つけることができた2人だったが、自分はロニではないと言われこれ以上自分を追うなと言い行方をくらました。
その後、黄色いスーツを着た男を捕らえるための装置が完成したためバリーとジョーは捜査協力と言いタキオンの装置をおとりとして使うため貸してくれるよう博士に頼んでいた。
最初は断られるも、どうしても犯人をつかえたいバリーは公にできない研究のことを発表してもいいのかと脅し装置を借り受けることに成功する。
警察はウェルズ博士たちと協力して黄色いスーツを着た男を捕らえるための作戦を実行に移す。
これにより狙い通り電磁フィールドに閉じ込めることができたのだが、なぜかトラップをすり抜け中にウェルズ博士を連れ込まれてしまう。
トラップの中でウェルズ博士はぼこぼこにされ、博士を助けるためにトラップを解除すると黄色いスーツを着た男は装置を持って逃げてしまう。
黄色いスーツを着たは自らのことをリバース・フラッシュと名乗っていた。
リバース・フラッシュはその場にいた警察も手にかけようとするがそこへバリーがやってくる。
フラッシュとリバース・フラッシュの2度目の戦いが幕を開けるが、やはり現時点でバリーはリバース・フラッシュにかなわなかった。
ピンチに陥るバリーだったがそこへロニが現れバリーを助けてくれる。
リバース・フラッシュはその場から離脱し、ロニもファイヤーストームと言い残しその場から立ち去った。
その後ケイトリンはウェルズ博士の治療を行いロニが生きていたことを隠していたことを言及される。
ケイトリンはロニが元に戻ってから博士に話そうとしたというと、博士は必ずロニは元に戻すと約束した。
警察署に戻ったジョーはエディに今日助けてくれたのはフラッシュだったと言い、敵はメタ・ヒューマンと呼ばれる超人だと明かした。
その後ジョーの家でクリスマスパーティーが開かれた。
バリーとリバース・フラッシュの戦いを見ていたシスコは赤と黄色の専攻のようなものが見えたと言い、バリーの母親が殺された時も実は2人いたのではと推測する。
そのパーティーにはウェルズ博士は参加していなかった。
この時博士は隠し部屋にあるあるものを見ていた。
それは紛れもなくリバース・フラッシュが来ていた黄色いスーツだった。
更に博士がそのスーツに装置をつけると赤く発光したのである。
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バリーがついにアイリスに告白しましたね。
お互いの関係がかなり微妙な感じになってしまいましたが、果たしてアイリスはこのままエディと同棲を始めるのでしょうか?
またバリーの宿敵であるリバース・フラッシュも登場しました。
バリーよりも速いってやばいですね。
しかも昔から知っているとかいっていましたし、正体ってウェルズ博士じゃないんですか?
でもこれだとウェルズ博士hがぼこぼこにされたのとつじつまが合いませんし・・・。
最後に出てきたスーツはかなりの謎ですね。
これから謎がどのように解明されていくのか非常に楽しみです。
以上がSeason1の第九話『The Man in the Yellow Suit/黄色い閃光』のあらすじと感想のレビューでした。