海外ドラマ「THE FLASH/フラッシュ」第十話『Revenge of the Rogues/強敵、再び』を見ての評価と感想を書いています。
あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。
Season1 登場人物/キャスト
バリー・アレン/フラッシュ → グラント・ガスティン
アイリス・ウェスト → キャンディス・パットン
ハリソン・ウェルズ/リバース・フラッシュ → トム・キャヴァナー
ケイトリン・スノー → ダニエル・パナベイカー
シスコ・ラモン → カルロス・バルデス
ジョー・ウェスト → ジェシー・L・マーティン
エディ・ソーン → リック・コスネット
ヘンリー・アレン → ジョン・ウェズリー・シップ
スナートが、気の短い相棒ミックと共にセントラル・シティに再び現れる。高価な絵画を盗もうと計画している二人は、フラッシュを罠に陥れるために、まず彼の身近な人物を誘拐し、火と氷の戦いに応じなければ人質を殺すと脅す。だが、対決に向かおうとするバリーに待ったが掛かる。ウェルズ博士たちは、バリーがトレーニングを強化してリバース・フラッシュとの対決に集中すべきだと言うのだ。そんな中、シスコは、セントラル・シティ警察署を新たなシェルターにする。 (公式サイトより引用)
THE FLASH/フラッシュ Season1動画(これからみようと思っている方に)
以下からはSeason1の第十話『Revenge of the Rogues/強敵、再び』のネタばれになりますので注意してください。
バリーはリバース・フラッシュに対抗できる力をつけるために能力を伸ばすための訓練を開始する。
訓練中ドローンから放たれたミサイルでヒヤッとする場面があったがバリーはそれを利用してドローンを撃墜してみせた。
これにはウェルズ博士も順調に成長していると太鼓判を押した。
エネルギー補給したバリーは訓練を続けようとし、シスコはレーザー砲を搭載したドローンがあるといったがウェルズ博士とケイトリンが待ったをかけた。
そんな中、関税倉庫に一台の車が突入してくる。
乗っていたのはコールドガンを手にしたスナートと相棒でファイアガンを使うミックだった。
倉庫の中には押収された車が何台もあったのだが、スナートはミックに狙いは車ではないと話す。
スナートの狙いは自分たちを捕まえに来るフラッシュだったのだが、今回フラッシュは姿を現さなかったためそのまま帰って行った。
スナートはセントラル・シティを自分たちの物にするためにはフラッシュを消す必要があるとミックに語った。
現場にやってきたバリーは倉庫の扉がガラスのようにわれているのを発見し、コールドガンを持ったスナートが犯人だと気が付く。
何も盗まれていないことに疑問を抱くエディだったが、バリーは狙いは車ではなくフラッシュだったのだと話す。
アジトに戻ったスナートは次の計画をミックに話す。
その計画とはラサウェイ夫妻が2500万円で絵を購入しており、絵と一緒に帰国する絵を奪うというものだった。
スターラボに戻ったバリーはスナートが戻ってきたことを伝え、奴を捕まえるべきだと主張する。
これに対してウェルズ博士は今は訓練をする大事に時期であり、以前スナートと争った時に列車を脱線させるほどの被害を出したことを忘れるなと言われてしまう。
ウェルズ博士はリバース・フラッシュに備えて力を蓄えるべきだと言ったが、最終的にどうするかを決めるのはバリーだと言いどちらを選んでも全力でサポートすると話す。
その後バリーは警察署のジョーを訪れる。
署にはエディに会うためにアイリスもきており、あれからまともに話していないバリーは気まずかった。
ジョーはバリーのラボにいるときかされすぐにそっちへ向かった。
バリーはジョーに犯罪捜査班としての仕事は終わったと言い今回の事件にはこれ以上関与しないことを伝えた。
ジョーはまるでウェルズ博士と同じことを言うんだなとバリーに皮肉を言ったが、バリーは今回はウェルズ博士たちが力になってくれると伝えた。
その後シスコは警察署へ行きコールドガンに対抗するために開発した超極細リボンヒーターを防弾シールドに取り付けた盾をプレゼンした。
最初はかなり胡散臭いと思われてしまったが、警察もこれを使うことを了承。
一方、スナートとミックは計画通りラサウェイ夫妻を襲撃。
そこへシスコが開発したシールドを持った警察がやってくる。
これによりコールドガンを防ぐことには成功したもののファイヤーガンをもったミックが暴走し結局逃げられてしまう。
アジトに戻ったスナートは計画をみ出したミックに銃を向けるが2人はフラッシュを殺すことで同意し、フラッシュをおびきだすために身近な人間を拉致する作戦をとることに。
そのころケイトリンはロニが残したファイヤーストームのことが気にありいろいろな論文を調べていた。
そこへバリーがやってきて一緒に調べ物をする。
バリーは会話の中でファイヤーストームというのは何かの頭文字なのではと思いそれを調べてみることに。
すると1つの論文が見つかるがなんと800ページもあるものだった。
バリーは高速でその論文を読み分子レベルで物質を変化させるものだとわかる。
ケイトリンは詳しく知るために論文の共著者であるラッシュという人物を訪ねることに。
ラッシュによると論文を書いたシュタイン教授は分子レベルで物質を変える研究に取り組み、砂粒を使った実験でコンクリートの壁を溶かすことに成功したのだという。
だが教授は無許可で論文を発表してしまい大学側と争いになり、今は友人に支援を頼みに行ったまま行方不明だという。
また実験が行われた後、行方不明になった教授の元へ軍が現れ研究資料を全て持って行ってしまったのだという。
ラッシュの話を聞いたケイトリンはその帰り道スナートとミックに襲われ拉致されてしまう。
2人はニュース番組を乗っ取りケイトリンを助けてほしければフラッシュをよこせと宣戦布告。
それを見ていたバリーはついにスナート達と対決することを決意する。
2人に対抗するためシスコとウェルズ博士は2つの銃をお互いに打ち合えば効果が相殺されるのではないかと予測を立てる。
バリーはその作戦を実行することに。
予告されていた場所にやってきたバリーはこれにより世間に知られる存在となる。
バリーは必死に2つの銃を交差させようとするがなかなかうまくいかない。
するとウェルズ博士は速いだけでは解決しないこともあるとアドバイスした。
これによりバリーはあえてゆっくり動き2つの銃を真正面から受け止めると2人の中間地点に移動しその場から離脱することで威力を相殺させたのである。
作戦はうまくいき、吹き飛ばされた2人は警察に逮捕される。
一方、シスコとジョーは捕らえられたケイトリンを捜索を行いある倉庫にたどり着いていた。
その倉庫にケイトリンはいたものの爆弾が仕掛けられておりシスコがそれに引っかかってしまうが、ジョーのおかげでなんとか全員無事で救出することに成功した。
その後スナートとミックは警察の移送車で運ばれているところをスナートの妹に救出されるのだった。
後日、とうとうアイリスがエディの家に引っ越す日がやってきた。
バリーもウェスト家を訪れようやくアイリスとじっくり話すことができ二人の仲は元に戻った。
またジョーが一人になることを心配したバリーはウェスト家に引っ越してくることになったのだった。
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今回はジョーとバリーのいい話が聞けましたね。
アイリスは結局でていきましたけど、そのうち戻ってくるような予感はします。
スナートとミックの倒し方は正直しょぼかったですが、結局逃げられましたね。
もういい加減スナートはお腹いっぱいなんですがね。。
以上がSeason1の第十話『Revenge of the Rogues/強敵、再び』のあらすじと感想のレビューでした。