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海外ドラマ「THE FLASH/フラッシュ Season3」第二十二話『Infantino Street/悲劇のカウントダウン』のあらすじと感想

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海外ドラマ「THE FLASH/フラッシュ Season3」第二十二話『Infantino Street/悲劇のカウントダウン』を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

Season3 登場人物/キャスト

バリー・アレン/フラッシュ → グラント・ガスティン
アイリス・ウェスト → キャンディス・パットン
ハリソン・ウェルズ/リバース・フラッシュ → トム・キャヴァナー
ケイトリン・スノー → ダニエル・パナベイカー
シスコ・ラモン → カルロス・バルデス
ジョー・ウェスト → ジェシー・L・マーティン
ヘンリー・アレン/アース3のジェイ・ギャリック → ジョン・ウェズリー・シップ
ジュリアン・アルバート → トム・フェルトン
ウォーリー・ウェスト → キーナン・ロンズデール
ジェシー・ウェルズ/ジェシー・クイック → ヴァイオレット・ビーン
 

第二十二話/エピソード22のあらすじ

アイリスがサビターに殺害されるまで、残された時間は24時間。バリーは、愛する彼女を救いたい一心で、どんな手でも使うと決心する。そして、アイリスの命を救う方法はただ一つしかないことに気づいたフラッシュは、キャプテン・コールドに協力を求める。 (ワーナー海外ドラマ公式サイトより引用)

 

THE FLASH/フラッシュ Season3動画(これからみようと思っている方に)

以下からはSeason3の第二十二話『Infantino Street/悲劇のカウントダウン』のネタばれになりますので注意してください。

アイリスが殺されるまでの時間がいよいよ24時間と迫っていた。

アイリスはバリーにキャビアが食べたいと無茶なお願いをし、バリーがいなくなったところで遺言としての動画を取り始めた。

その後バリーのもとにシスコから連絡が入る。

スターラボへ行くとシスコが世界中をハッキングして条件に合う動力源を探したらA.R.G.U.Sにあることが分かったときかされる。

その動力源とはドミネーターが使っていた装置に利用されていたもので、バリーとシスコは早速A.R.G.U.Sにいってライラに貸してほしいと頼むが、ライラはフラッシュポイントを作ったバリーを信じることができないと言われ拒否されてしまう。

スターラボに戻ったバリーたちは他の動力源はないためどうにかしてライラを説得する必要があると話す。

だがどうやってもライラを信用させることは難しそうで、バリーは装置を盗むことを提案する。

簡単に言ったもののA.R.G.U.Sはペンタゴンを上回るほどのセキュリティーを誇っていた。

1階だけでもあらゆる認証が用意されており、更に建物の中ではメタ・ヒューマンの力が使えないようになっているのだという。

自分たちの力だけでは盗みに入るのは無理だと悟ったバリーは1892年のシベリアに行きなんとスナートに会いに行ったのである。

スナートは言わずと知れた泥棒の天才で、バリーはアイリスの命がかかっているといいスナートに協力してもらうことに。

この時スナートはバリーに自分に従えというルールを作りバリーもそれを了承する。

スナートをスターラボに連れ帰るとシスコたちは大反対するがバリーが押し切り協力を認めさせた。

一方、サビターは前回の戦いでバリーに壊されたスーツの修理を行っていた。

キラーフロストは自分たちのことをバリー&ケイトリンのチームと口にし、それを聞いたサビターは自分はバリーではなくお前もケイトリンではないと怒りをあらわにする。

ケイトリンはコピーとはいってもバリーの記憶は残っているのに本当にアイリスを殺すことができるのかと質問すると、サビターは自分にあるのは使い捨てにされた恨みだけでアイリスを殺すことに何の抵抗もないと話す。

するとここでサビターの記憶が更新されバリーたちがスピード・フォース・バズーカーを作りその動力源を手に入れるためにA.R.G.U.Sに侵入しようとしていることを知る。

心配するキラーフロストだったがサビターは自分にはスピード・フォース・ガンなどきかないといい気にも留めなかった。

そのころ、A.R.G.U.Sへの侵入に伴いスナートは大事なのは4つだけで、「計画を立て」「実行し」「不測の事態に備え」「計画を破棄する」を守ることだと話す。

バリーは作戦がうまくいかなかったときに備えてアイリスを見つからないところに隠すようにウォリーに頼んだ。

アイリスとウォリーとジョーはバリーには話さずアース2のハリーの元に身を寄せた。

アース2でアイリスは万が一の時のためにジョーに秘密だった話をしてジョーもお返しに秘密にしていた話しをした。

アイリスはもしだめだった場合はこれをバリーに返してほしいといい婚約指輪をジョーに渡し、ジョーもそれを承諾した。

バリーとスナートはタイムリミットを設定しA.R.G.U.Sへの侵入を試みる。

最初に使ったのはアース19の顔変形装置で、これにより認証を突破することができると思われたが、最後に連想ゲームのような質問をされ結局実力行使になってしまった。

2人はグロッドやスーサイド・スクワッドなどが入れられているフロアにたどり着き、そこにドミネーターの装置があるのを発見する。

しかし扉には音声認証でしか開けることができないモンゴメリ3000というロックが使われており対応に困るシスコ。

だがスナートは持ち前の技術でたったの37秒でロックを解除した。

2人は中に入ろうとするがスナートが急にバリーを制止した。

教えの「不測の事態に備えろ」という言葉を思い出したのだが、スナートの予測通り中には番犬としてキングシャークがはなたれていた。

バリーはコールドガンを使ってキングシャークを殺そうとするが、なんとスナートはサメの番組が好きでサメについてかなり詳しく、キングシャークのようなホオジロザメは12度以下で冬眠状態になることを知っていたのである。

スナートはコールドガンの核の部分を取り外し部屋の中に入れて温度を下げることによってキングシャークをおとなしくさせることに成功した。

これによりバリーは動力源を手に入れることができたが警報が鳴り響いてしまう。

更にキングシャークも目を覚ましてしまいバリーは必死になって部屋から脱出するがスナートは取り残されてしまう。

スナートは自分を見捨てて行かれることも覚悟するがバリーはスナートを見捨てることはせずシスコに頼んでなんとか扉を開けてもらいギリギリのところでスナートを救出することに成功する。

だが今度はライラがやってきてしまう。

バリーはあきらめかけたがライラはバリーがスナートを見捨てなかったことを評価して動力源を預けてくれたのである。

その後バリーはスナートを元の時代に送り返しスナートは別れ際にサビターのルールで戦うのはやめろとアドバイスした。

スターラボにフラッシュが戻ってきたのだが、それはバリーではなくサビターが変装した姿だった。

これに気がつかずHRはアイリスの居場所をしゃべってしまう。

サビターはすぐにアース2へ向かい、ウォリーとハリーとジョーが待ち構えたが、ウォリーは足を折られて戦闘不能になり、アイリスは連れて行かれてしまった。

一足遅れたバリーがアース2にやってくるがすでに手遅れだった。

残された方法はインファンティーノ通りにアイリスを殺すためにやってくるサビターを捕らえることだった。

時間になるまでバリーたちは入念な準備を重ね、バリーはサビターに作戦がばれないように細かいことはきかなかった。

ウォリーはアイリスを守れなかったことにふがいなさを感じ自分を責めていたがバリーはウォリーを責めることはしなかった。

シスコも準備を進める中、HRは自分がアイリスの居場所をしゃべってしまったことを強く後悔していた。

シスコはあの場面ではしょうがなかったとHRを励まし、自分たちを待っていてくれといって部屋を後にした。

するとここで突然バイブが発動しキラーフロストと対峙している自分が見える。

シスコはとうとうこの時が来たと話し、ケイトリンが初めて力を使った時にこの映像は見えていたと話す。

バリーは今ならサビターはいないといいシスコにケイトリンのことを託したのだった。

一足先にキラーフロスト対バイブの戦いが勃発する。

そしていよいよ決戦の時、バリーがインファンティーノ通りでサビターを待っているとアイリスを連れてやってくる。

バリーは用意していたスピード・フォース・バズーカーを使ってサビターを捕らえようとするが、その試みは失敗に終わる。

サビターはかつて未来のバリーに同じことをされたことを教訓とし対策を練っていたのである。

それがまさに賢者の石であり、賢者の石はスピード・フォースが結晶化したものだとサビターは話す。

そしてついに最悪の未来が現実の物となってしまう。

アイリスはサビターの手によって殺されてしまい、バリーの腕の中で静かに息を引き取るのだった。

ここで場面が切り替わり、アイリスは24時間前に動画でバリーにメッセージを残していた。

そのメッセージは「バリー、あなたに伝えておきたいの。愛してるわ。万が一何かあったら、これを見て欲しいの。私、アイリス・アン・ウェストはバーソロミュー・ヘンリー・アレンを夫とすることを誓います。これからもあなたを敬い、慈しみ、病める時も、健やかなる時も愛し続けます。死が2人を分かつまで。」というものだった。

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アイリスが殺された??????!!!!!!!!

絶対助かると思っていたのにまさかのバッドエンド?

いやいやまだ1話残っている。

フラッシュにありがちな大どんでん返しが待っているはず。

今回のエピソードでは再びスナートが出てきましたね。

スナートはレジェンドですでに死んでしまっているので登場することがほとんどなくなりさびしがっているファンも多いということなのでしょう。

1892年のシベリアって何をしていた時でしたっけね?

それに加えて懐かしのキングシャークも出てきましたね。

最初にアイリスがキャビアが食べたいと言った時には思わず笑ってしまいました。

自分はキラーフロストがケイトリンに戻って助けに来てくれると思っていたのですがそうはなりませんでしたね。

あの場面にウォリーがいなかったのはその前に足を折られていたからだったんですね。

そういえばジュリアンでてきませんでしたけどなんでなのでしょうね?

個人的にはこのままバッドエンドで終わるはずがないと思っているのでまだ可能性はあると思っています。

どうやってもサビターからアイリスを救うことができないのならもうサビターを消してしまうしか方法はありません。

その方法は

  • バリーを殺す
  • バリーを誰の目にも届かないところに監禁する

のどちらかに限られるでしょう。

1つ目のバリーを殺すというのは前回のサビターとバリーの話でも出てきましたけど、どうなるかはわからないとのことなのでこの方法はとらないでしょう。

2つ目のバリーを誰の目にも届かないところに監禁するというのはバリーがそこから自力で脱出できたら意味ないので、スピードスターを閉じ込めることができる場所、つまりスピードフォースに閉じ込めるという方法です。

これによりシスコが話していた閉じたループが破壊されサビターが生まれなくすることができると思われます。

ジェイもスピードフォースに囚われているためバリーの代わりに出てこれるという寸法ですね。

しかしこの方法を取るとその後戦うことになるであろうリバースフラッシュなどとの戦いもなくなるということになるので、長い目で見ると母親が殺された出来事まで変わってしまうのではと思われます。

その辺のことはどうなるのかわかりませんが、まあここで推測しても意味ないことなので、最終話となる次を見てみますかね。

以上がSeason3の第二十二話『Infantino Street/悲劇のカウントダウン』のあらすじと感想のレビューでした。

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