海外ドラマ「THE FLASH/フラッシュ Season2」第三話『Family of Rogues/家族の呪縛』を見ての評価と感想を書いています。
あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。
Season2 登場人物/キャスト
バリー・アレン/フラッシュ → グラント・ガスティン
アイリス・ウェスト → キャンディス・パットン
ハリソン・ウェルズ/リバース・フラッシュ → トム・キャヴァナー
ケイトリン・スノー → ダニエル・パナベイカー
シスコ・ラモン → カルロス・バルデス
ジョー・ウェスト → ジェシー・L・マーティン
エディ・ソーン → リック・コスネット
ヘンリー・アレン → ジョン・ウェズリー・シップ
ジェイ・ギャリック → テディ・シアーズ
ロニー・レイモンド/ファイアーストーム → ロビー・アメル
マーティン・シュタイン教授/ファイアーストーム → ヴィクター・ガーバー
バリーたちは、キャプテン・コールドが誘拐されたことを知り、スナートを助けるために不安ながらも彼の妹リサと手を組むことにする。だが、スナートが父のルイスと共に強盗を働いていることを知ったバリーは、裏切られた気持ちを禁じ得ない。一方、スナート家には隠された秘密があった。そしてリサは、証拠としてあるものをバリーたちに見せる。そんな中、ウェストは苦渋の決断を迫られていた。(ワーナー海外ドラマ公式サイトより引用)
THE FLASH/フラッシュ Season2動画(これからみようと思っている方に)
以下からはSeason2の第三話『Family of Rogues/家族の呪縛』のネタばれになりますので注意してください。
アイリスは不正な不動産取引が行われている現場に一人で乗り込み銃弾にさらされていた。
アイリスはすぐにバリーに電話して助けを求め、バリーは窓から飛び降りるように指示する。
アイリスは勇気を出して窓から飛び降りるとすぐにバリーが来て助けてくれた。
アイリスはここでジャーナリストとしてネタをつかんでいる途中に争いに巻き込まれたのだという。
その後修復されたジッターズでバリが―コーヒーを購入しているとまたもや偶然にもパティ・スピボットに出会う。
バリーが買っていたコーヒーの商品名がフラッシュだったようで、フラッシュと呼ばれて一瞬ドキッとしてしまうバリーだった。
バリーが皆のところへコーヒーを持っていくとシスコが女性にぶつかってしまう。
その女性はレナード・スナートの妹であるリサだった。
リサは助けてほしいと言いだし、シスコは今すぐ去らないとフラッシュを呼ぶと脅しをかけるがリサは是非呼んでほしいと口にする。
バリーたちはひとまずリサをスター・ラボへと連れていき話を聞くことに。
するとリサはミックとレナードと一緒に仕事をしている時にスナートがさらわれてしまったという。
にわかには信じられないバリーたちだったがシスコにはリサが嘘をついているようには見えなかった。
シスコはコールドガンの痕跡を熱探知画像から探してレナードの位置を特定した。
バリーはすぐにスナートの元へ向かいすぐに見つかったのだが、別に変わった様子はなくコールドガンで撃たれてしまう。
また隣には見たこともない男がおり、スナートはその男を父親と呼んだのだった。
シスコはバリーに取りつけていた加熱装置を作動させなんとか大事に至らずに済んだがリサの証言とは大きく食い違っていることに混乱した。
バリーはリサにスナートは父親のルイスと一緒に仕事していたと説明するとリサはそんな話は信じられないという。
なぜならリサは幼少期から父親に虐待を受けていたため今でもその傷跡が残っており、スナートが父親代わりで兄も同じように父親を憎んでいるからだと話す。
リサはスナートが父親と一緒にいるのには何か理由があると言いバリーたちはその理由を探ることに。
一方、元妻のフランシーヌが娘のアイリスに会いたいと言ってきたことに対してジョーは今さらだと怒りをあらわにし、金を渡して2日以内に街から出ていくように忠告した。
ジョーはこれまでアイリスに母親は死んだと説明しており、嘘をついていたことに負い目を感じていたのである。
ジョーはバリーにこのことを相談しバリーもアイリスのための嘘だとわかってもらえると説明し話すべきだと助言する。
ジョーはアイリスの仕事場へ行きその話をしようとしたが、アイリスは一面を飾ることになり仕事で忙しく話ができなかった。
そのころバリーはスナートが父親のルイスと一緒に仕事しているわけを聞こうと本人の元へ向かったが事情は話してもらえなかった。
そんな中、ルイスは次の仕事の計画をスナートともう一人の仲間であるセキュリティシステム担当のルーテンバーグ話すが、ルーテンバーグがスナートに口答えしたため頭に埋め込んでいた爆弾を起爆し殺されてしまう。
事件の知らせを受けたバリーはすぐに現場へ行き、死体に残された痕跡から爆弾で吹き飛ばされていることを突き止める。
またルーテンバーグの知り合いにルイスがいたことから、ルーテンバーグはルイスによって殺されたのだと推測する。
ルイスとスナートでは流儀がかなり異なることからスナートは無理やり従わされていると予想し、スナートの唯一の弱点であるリサを人質に取られているのではと考えたのである。
バリーはスター・ラボでリサの頭部をスキャンするとやはり爆弾の痕跡が発見される。
一方、ジョーはアイリスを呼んで母親のことを話した。
フランシーヌは薬物中毒であり何度も施設に入れていたが結局治らず、失踪したのだという。
アイリスに嘘をついていたのは母親との思い出を良いものにしてほしかったからだという。
この話を聞いたアイリスは激しく動揺するがジョーには自分のためを思って嘘をついてくれたんだろうと理解を示した。
スター・ラボではバリーたちが磁石を使ってリサの中の爆弾を固定しようとしていたがシスコにそれでは爆発の危険があると止められてしまう。
シスコは大急ぎで爆弾を摘出する方法を考え、その間バリーはスナートに接触し死んだセキュリティシステム担当の男の代わりに仲間のふりをすることに。
バリーがスナートの元へ行くと仲間と認められ今から仕事だと言われる。
ルイスが襲撃しようとしているビルにつくといきなり入口で認証システムにてこずり、ルイスは警備員を殺そうとするがバリーが機転を利かしてなんとかやり過ごした。
その後もバリーのおかげで死人が出ることはなく、ルイスの注文通り堅いセキュリティで守られているロックも突破した。
だがここでルイスはバリーは用済みだと言い銃で撃たれてしまう。
もちろんバリーは銃弾よりも速く動けるため撃たれたふりをしてその場をやり過ごした。
スナートとルイスはそのまま奥へはいっていきスナートのコールドガンで赤外線のロックを凍結させると金庫がある場所にたどり着く。
ルイスが手なれた感じで金庫を開けると中には複数のダイヤがはいっていた。
ここで警報が鳴りルイスたちが逃げようとしたとこでバリーがフラッシュのコスチュームを着てルイスたちの前に立ちはだかる。
ルイスはスナートにコールドガンでフラッシュを撃つように命じるがスナートは撃とうとしない。
ルイスはリサの命がどうなってもいいのかと脅しスナートを従わせようとする。
この時シスコはリサから爆弾をとりだすための装置を完成させていたがうまくいくかはわからなかった。
バリーは話をすることで時間を稼ぎ、シスコも意を決してリサの中の爆弾の除去に臨んだ。
この作戦は成功しリサの爆弾を除去できたことをスナートはルイスに反旗を翻しコールドガンで撃って殺してしまう。
スナートはフラッシュも憎いがお前はそれ以上だと言い残した。
その後スナートはアイアン・ハイツに収監されることになりバリーは面会に行っていた。
バリーはそこでスナートは心の奥には良い部分があるといスナートがヒーローになることを示唆していた。
命が救われたリサはシスコにお礼のキスをして去っていった。
バリーがいつものようにコーヒー店に行くとまたもやパティと遭遇し、パティから電話番号を渡される。
またスター・ラボではジェイが裂け目を安定させることに成功しジェイによってスピードキャノンと命名された。
興奮したシュタイン教授がバッグを投げ入れるとそれは裂け目を通って戻ってこなかった。
実験は成功したためジェイは帰ろうとするが、ジェイのことが気になっているケイトリンが必死に止めてズームを止めるまではこっちの世界にいることになる。
だがここでシュタイン教授の発作が再び始まり、体がファイヤーストームのように発火してしまうのだった。
その後人知れずスピードキャノンが起動し向こうの世界からウェルズ博士がやってきたのだった。
----------------------------------------------------------------------------------
ケイトリンはもうジェイにおねつのようですね。
ロニーは死んだことになっていますが、向こうの世界で生きているような気がしているのは私だけでしょうかね?
パティはバリーに気がある様子で電話番語を渡したのにバリーはその気がないみたいで慌てていましたね。
パティはキュンとなるようなかわいらしさがありますね。
バリーはスナートがヒーローになることを示唆していましたけどこれでレジェンド・オブ・トゥモローに入ることになるんですね。
見るべきかどうか未だに迷っている今日この頃です。
って言うかしれっとウェルズ博士がやってきましたね。
ああやって堂々と来たってことはズームの正体はウェルズ博士ではなさそうですね。
以上がSeason2の第三話『Family of Rogues/家族の呪縛』のあらすじと感想のレビューでした。