海外ドラマ「THE FLASH/フラッシュ Season2」第六話『Enter Zoom/ズーム襲来』を見ての評価と感想を書いています。
あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。
Season2 登場人物/キャスト
バリー・アレン/フラッシュ → グラント・ガスティン
アイリス・ウェスト → キャンディス・パットン
ハリソン・ウェルズ/リバース・フラッシュ → トム・キャヴァナー
ケイトリン・スノー → ダニエル・パナベイカー
シスコ・ラモン → カルロス・バルデス
ジョー・ウェスト → ジェシー・L・マーティン
エディ・ソーン → リック・コスネット
ヘンリー・アレン → ジョン・ウェズリー・シップ
ジェイ・ギャリック → テディ・シアーズ
ロニー・レイモンド/ファイアーストーム → ロビー・アメル
マーティン・シュタイン教授/ファイアーストーム → ヴィクター・ガーバー
バリーは、最近起きた出来事を踏まえ、ズームから真実を問いただす覚悟を決めて、危険な計画を思いつく。だがケイトリンとジェイは、バリーが“スピードの悪魔”と直接対面するのは危険すぎると考えていた。一方アイリスは、バリーの考えに賛同し意外な味方を連れて来る。そんな中、この世界にやって来る前のアース2では、ハリーがウェルズ博士としてどのような生活を送ってきたか、そして彼がなぜアース1へやって来たのかが判明する。(ワーナー海外ドラマ公式サイトより引用)
THE FLASH/フラッシュ Season2動画(これからみようと思っている方に)
以下からはSeason2の第六話『Enter Zoom/ズーム襲来』のネタばれになりますので注意してください。
パイプラインに入れられたドクター・ライトはフラッシュを殺した後にエンブレムを裂け目に投げこめばズームが来て死体を確認し連れ帰ってくれる約束だったと話す。
バリーはこれを利用しようとするがハリー以外の周りの人間は危険性が高いことから反対していた。
それでもハリーはズームとの決着を早めることを選択する。
ハリーはズームのスピードを抑制する血清を撃ちこむことを提案しすぐに作製に取り掛かった。
警察署ではパティがドクター・ライトの能力についてジョーに報告していたのだが、ドクター・ライトの捜査は打ち切りになったと聞かされる。
だが理由を教えてもらえないパティは自分が信頼されていないのではないかと考えるようになる。
たまたま居合わせたバリーにもその話をして、パティは自分がバリーとのことを隠しているからではないかと考えるようになる。
一方、スターラボでシスコがドクター・ライトの様子を見に来ると服だけ残していなくなっていた。
焦ったシスコはパイプラインの扉を開けて調べようとしてしまい、ここで何かが自分にぶつかっていった感触があった。
シスコはドクター・ライトが能力を使って透明になっていることを悟りすぐにケイトリンに扉をロックするように言ったが、システムがハッキングされてしまっておりドクター・ライトには逃げられてしまう。
どうやらドクター・ライトは能力を使ってハッキングを行ってシステムを乗っ取っていたようだ。
シスコはどうしても信用できないハリーになぜズームを追っているのかを尋ねるが答えてもらえない。
そこでケイトリンはシスコの能力を使ってハリーの過去を探ってみてはと提案する。
シスコはハリーに声をかけるふりをして方に触れるが能力が発動せず何も見えなかった。
ハリーがアース2に来る前、スターリング・シティにアローの正体がロバート・クイーンであると判明したとニュースになっていた。
また娘のジェシーはハリーにメタ・ヒューマンが現れるきっかけを作ったのはハリーなのかと尋ねるがはぐらかされてしまう。
そんな中、娘の通う大学がメタ・ヒューマンに襲撃されたというニュースをテレビで見たハリーはすぐに電話をかけるが、テレビで娘の携帯が自分から電話がなっている映像が流れていた。
これによりハリーはジェシーがズームにさらわれてしまったことを悟り、ズームと決着をつけるために彼と戦える可能性のあるバリーのいるアース2に来たのである。
一方、リンダは自分と同じ顔をした殺人鬼が野放しになっていることに不安を感じていた。
リンダは自分も何かしたいと考えており、それを聞いたアイリスはリンダをフラッシュに紹介する。
バリーはリンダを使ってズームをおびき寄せる作戦を立てていたのである。
リンダにドクター・ライトの服を着せ、エネルギーを放射することのできるグローブをはめさせドクター・ライトになりきる訓練をさせた。
この訓練にはかなりの不安が残り皆がやめた方がいいという中バリーだけは作戦を決行しようとしていた。
ジョーはなぜかズームを捕まえることに焦りを見せているバリーにズームではなく決着が付かなかったリバース・フラッシュの幻影を追っているのではと指摘するが、バリーはそんなことはないと否定した。
ハリーがリンダにつけさせるグローブの調整をしているところへ再びシスコがやってきて、今度はバイブ発動しジェシーという女性がズームに捕らえられているヴィジョンが見える。
ジョーは警察署でパティからバリーとキスをしたと正直に話し自分が秘密にしていたからジョーも秘密にしていることがあるのではと指摘するが否定される。
ジョーは今は話すことはできないが自分のしていることを信じてくれとパティに話す。
バリーは作戦のことを不安に思っているリンダに会いに行き、フラッシュの正体が自分であることを明かし不安を取り除いた。
いよいよ作戦決行の時になり、リンダとバリーは芝居をしてバリーのエンブレムを裂け目に投げ入れズームを待つことに。
ジョーとハリーがスピードを抑制する血清を装填した銃をもって待つが1時間待ってもズームは現れない。
結局作戦は失敗に終わってしまい、バリーはジョーにズームを捕らえることに焦っていたのはウェルズ博士が残した遺言で自分は幸せになれないと言われたことを気にしていたからだった話す。
それを聞いたジョーは未来は自分で作るものだとバリーを励ます。
その後バリーはパティの元へ行き熱いキスをして自分の幸せはパティを幸せにすることだと話す。
一方、作戦が失敗に終わり落ち込むリンダの元へなんとズームがやってきたのである。
ズームはリンダを捕らえるとスターラボの屋上へ行きバリーをまった。
アイリスから連絡を受けたバリーはすぐにフラッシュとなりズームの元へ向かった。
ズームはリンダを屋上から落とすとそれを見たバリーはすぐに彼女を救った。
ズームと対峙したバリーは超高速で動き稲妻を発生させそれをズームに向かってはなつが、なんとズームは稲妻をキャッチしてバリーに投げ返してきたのである。
その後もズームとバリーのスピード対決が行われるがズームの方がスピードで上回っていた。
バリーはボロボロにされ、ハリーがスピードを抑制する弾を装填した銃でズームを撃つが弾は止められてしまう。
ズームはボロボロになったバリーにキャッチしたスピード抑制剤を撃ちこむと、次はお前だとハリーに言い残しバリーを連れて去っていった。
ズームはアイリスの勤める会社に行きこれがこの世界のヒーローだと言いボロボロになったバリーを皆に見せつけたのである。
続いてズームは警察署へ行き同じようにボロボロになったバリーを見せつける。
警察は一斉にズームに向かって発砲するが弾はすべて受け止められてしまう。
最後にズームはスターラボに戻ってきてバリーにとどめを刺そうとするがシスコがスピード抑制剤を撃ちこむことに成功し、ズームはスピードが失われる前に逃げていった。
すぐにバリーの治療を行いなんとか一命は取り留めた。
ジョーはボロボロのバリーを見てハリーを責めるが、ハリーは君と同じように自分も娘を愛していると言い、シスコがジェシーはまだ生きていることを伝える。
その後ようやくバリーが目を覚ますが、バリーは足の感覚を失っていたのだった。
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ようやくズームが出てきましたね~。
どうせマスクのしたのかは知っている顔なんでしょうね。
って言うかアース2のアローの正体はオリバーではなく父親のロバートなんですねw
ボロボロにされたバリーは足の感覚を失っていたということは半身不随になってしまったんですかね。
これはカーティスの作った生体刺激装置が活躍しそうですね(アローを見ていない人はネタがわからずごめんなさい)。
すぐに治ると思いますがズームにボロボロにされてしまったのは少なからずショックですね。
って言うかズームの正体はハリーじゃなかったのか・・・。
以上がSeason2の第六話『Enter Zoom/ズーム襲来』のあらすじと感想のレビューでした。