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海外ドラマ「The 100/ハンドレッド Season4」第五話『The Tinder Box/臨戦態勢』のあらすじと感想

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海外ドラマ「The 100/ハンドレッド Season4」第五話『The Tinder Box/臨戦態勢』を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

Season4 登場人物/キャスト

クラーク → イライザ・テイラー
ベラミー → ボブ・モーリー
オクタヴィア → マリー・アヴゲロプロス
ジャスパー → デヴォン・ボスティック
モンティ → クリストファー・ラーキン
マーフィー → リチャード・ハーモン
アビー → ペイジ・ターコー
ケイン → ヘンリー・イアン・キュージック
ジャハ → イザイア・ワシントン
レイヴン → リンゼイ・モーガン
ロアン → ザック・マクゴーワン

 

第五話/エピソード5のあらすじ

クラークは、戦争を回避し自分の仲間たちが確実に生き残れるよう、かつて同盟関係にあった勢力に必死に懇願する。(公式サイトより引用)

 

The 100/ハンドレッド Season4動画(これからみようと思っている方に)

以下からはSeason4の第五話『The Tinder Box/臨戦態勢』のネタばれになりますので注意してください。

重傷を負ったオクタヴィアはなんとかアルカディアに戻ろうとしていたが途中で馬から落ちてしまう。

意識がもうろうとする中、樹海の民であるイリアンがオクタヴィアの元へやってくる。

アルカディアでは食糧を確保するためにナイラと物々交換していたが、ナイラも狩りで獲物をとらえにくくなっていた。

するとそこへオクタヴィアを担いだイリアンがやってくる。

オクタヴィアは心臓が止まっておりクラークはすぐに蘇生措置を施した。

なんとか息を吹き返したオクタヴィアはうわごとのように氷の国が戦争を仕掛けてくると口にしていた。

クラークはハーパーに敵を迎え撃つ準備をするように指示し自分はオクタヴィアの処置へ向かった。

処置が終わるとクラークは軍議に参加するがケインと無線で連絡が取れなくなっていることが分かる。

クラークは話し合いを行うべきだと主張するがミラーの父親の意見は攻撃を仕掛けるべきだというものだった。

意見が分かれる中、モンティはクラークの意見に賛成しながらもパイクが行っていたようにこちらから奇襲を仕掛けるべきだと提案する。

一方、アビーはルナから採血をしてなんとか闇の血を作りだせないかを考えていたがうまくいかず焦っていた。

そんな中、レイヴンはまるで無重力にいるような感覚になるのだがそれは自分の中の幻覚だった。

現実にはレイヴンは発作を起こしており、アビーは麻酔を撃ってレイヴンを落ち着かせた。

目を覚ましたレイヴンは自分が感じた不思議な感覚について話し、アリーを電磁パルスで強制終了させたことで脳がアップデートされたのだと話す。

レイヴンは闇の血を作ろうとしてもうまくRNAが結合しないと聞くと、無重力空間でシミュレーションしてみた。

するとうまくタンパク質とRNAが結合し闇の血を作ることができたのである。

その研究所では無重力状態を作ることができないこともわかっていたが、レイヴンは知っていたかのように発射口をあけた。

するとそこには未使用のロケットがあったのである。

レイヴンのことを心配するアビーは脳の検査を行ったが、これまでに見たことがないほど脳が活性化していた。

それだけでなくレイヴンの脳に脳卒中の兆候が見られたのである。

このことをレイヴンに告げるアビーだったが、レイヴンは皆を見捨てることができないと無理を続けてしまう。

また電磁パルスにより光の町をシャットダウンしたのはレイヴンだけではなくアビーも同じだった。

アビーのことを心配するジャクソンだったが、アビーは頭痛がしたらすぐに話すからといって検査を受けようとしなかった。

アルカディアを攻めるべく進軍を開始したロアンだったがその途中でクラークの待ち伏せに合う。

誰かが攻めてくることを伝えたとしか考えられずオクタヴィアの生存が予想された。

クラークは話し合いたいと伝えたがロアンは聞き入れようとせずベラミーとケインを人質としてだした。

すると崖の上からロアンを狙うポインターが複数現れ一触即発の事態になってしまう。

クラークは再度話し合いたいと持ちかけロアンもこれを了承し2人は洞窟で邪魔が入らないように話し合うことに。

ただしロアンに向けられたポインタが一つだけ残っており、モンティが状況を確認するとそれは氷の国に捕虜にされていたライリーだった。

モンティはなんとかライリーを説得し、クラークとロアンは話し合いを行うことに。

事情を知らないクラークはロアンからルナを引き入れ総帥の座を手に入れようとしているのではないかと疑われてしまう。

クラークは闇の血を使って皆が生き残る方法を探しているだけだと話し、戦争にもなりかけたが結局アルファ・ステーションを半分ずつシェアするという話でまとまった。

この時氷の国を包囲している空の民の軍の中からライリーの姿が消えていた。

モンティはすぐにライリーがロアンを殺しに行ったことに気が付き、危険を冒してまでそのことをエコーに伝えた。

エコーはライリーを殺すつもりだったがベラミーが自分なら説得できると話し2人でライリーのもとに。

ベラミーの予想通りライリーは尾根に陣取ってロアンを狙撃しようとしており、話し合いが終わってクラークとロアンが洞窟から出てきた。

ベラミーはライリーを必死に説得しなんとか戦争になるのを止めることに成功したのだった。

この時エコーはライリーを殺そうとしていたがベラミーを信じ、ロアンにもなにもなかったと報告するのだった。

そのころ、アルカディアではオクタヴィアが目を覚ましていた。

オクタヴィアは自分がイリアンによって運ばれたことを知ると、ポリスでの一件からイリアンがなにかをたくらんでいると考えた。

その考えの通り、イリアンは油を集めて大量のケーブルをたどりサーバールームへと向かっていたのである。

オクタヴィアはナイラに助けられながらイリアンを探し、船で最も重要な部分であるサーバールームへと向かった。

この時イリアンはサーバールームに油をまき火をつけようとしていた。

そこへオクタヴィアとナイラがやってきてイリアンを説得しようとするがイリアンは聞く耳を持たず火を放ってしまう。

火は瞬く間に広がりアルファ・ステーションで大爆発が起こってしまう。

その様子は遠くにいたクラークたちにも伝わっていた。

爆発により意識を失ったオクタヴィアとナイラだったがそこへイリアンがやってきて殺すつもりはないといって2人を外まで運んでくれた。

クラークたちも爆発に気が付きアルカディアまで戻ってきており、イリアンによって運び出されたオクタヴィアから事情を聞かされた。

しかしアルカディアはなすすべなく焼け落ちるのだった。

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レイヴンが突然覚醒してしまいましたね。

強制終了したことで脳がアップデートされたとか言っていましたけどツッコミどころ満載ですねw

まあレイヴンが覚醒したことで解決策が見えだしたので良しとしましょう。

この感じだとそのうちアビーも覚醒するんでしょうね。

ロアンはアルファ・ステーションを手に入れようと思っていましたけど、クラークとの交渉によって50人ずつシェアすることでまとまりました。

結局ステーションは爆発してしまったためこれは実現しなくなりましたけど、ステーションをシェアしているところを想像すると笑えますね。

まあこれで闇を血を作るしか道はなくなったのでよかったんじゃないですかね。

イリアンは地味に重要な仕事を行ってきていますが、なんだかリンカーンの穴埋め的な役に思えてなりません。

オクタヴィアのことも救っていますし今後何かあるかもしれませんね。

以上がSeason4の第五話『The Tinder Box/臨戦態勢』のあらすじと感想のレビューでした。

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