海外ドラマ「The 100/ハンドレッド Season3」第十一話『Nevermore/100人の1人』を見ての評価と感想を書いています。
あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。
Season3 登場人物/キャスト
クラーク → イライザ・テイラー
ベラミー → ボブ・モーリー
オクタヴィア → マリー・アヴゲロプロス
ジャスパー → デヴォン・ボスティック
モンティ → クリストファー・ラーキン
マーフィー → リチャード・ハーモン
アビー → ペイジ・ターコー
ケイン → ヘンリー・イアン・キュージック
ジャハ → イザイア・ワシントン
レイヴン → リンゼイ・モーガン
レクサ → アリシア・ デブナム=ケアリー
アリーに操られたレイヴンは邪悪な一面を露わにし、ジャスパーはやり場のない怒りを募らせる。一方リンカーンを失ったオクタヴィアは自分の居場所を見つけようともがき、モンティは一刻の猶予も許されない決断を迫られる。(公式サイトより引用)
The 100/ハンドレッド Season3動画(これからみようと思っている方に)
以下からはSeason3の第十一話『Nevermore/100人の1人』のネタばれになりますので注意してください。
レイヴンを連れたジャスパーはクラークを乗せてモンティ達の元へ向かったが、ジャスパーのクラークに対する態度は相変わらずでまともに話をしてもらえない。
洞窟にいるオクタヴィアはリンカーンを失った悲しみをいやすことができず出ていこうとするがそこへ丁度ジャスパーたちがやってくる。
レイヴンを洞窟の奥に運ぶとすぐに目を覚まし暴れ出してしまう。
ジャスパーはジャハが持ってきたチップによってアリーという人工知能が見えるようになりアルカディアの人間は皆とりこまれてしまったとはなす。
クラークは総帥に引き継がれるフレームについて思いだしジャスパーにフレームを見せるとそれを見ていたレイヴンによってアリーにも伝わってしまう。
アリーは現在地がどこなのかをレイヴンに調べさせるが、洞窟の外に出てもどこかわからない。
ジャスパーはあまっていた最後の一本の麻酔をレイヴンにうち、すぐに移動しなければならないと話す。
ジャスパーはレイヴンはリストバンドを使って頭の中にいるレイヴンを追いだそうとしていたと教えるとシンクレアが電磁パルスを使って破壊しようとしていたのかも知れないと推測する。
アルカディアにはもうリストバンドはないがクラークはそれがある場所に心当たりがあるため皆を連れていった。
そこはナイラの物々交換場だったのだが、ナイラの父はアルカディアを護衛していた300人の中におり殺されたと話す。
ナイラはクラークたちに帰るように言ってくるが、クラークたちはナイラに銃を向けて無理やり居座った。
また300人の中にいたという話を聞いたベラミーは心が痛んだ。
クラークは300人を殺したのは自分たちではないと話しナイラに協力をしてくれるよう頼んだ。
ナイラはリストバンドを渡してくれ、シンクレアは電磁パルスを発生させるための装置を作り始める。
ただそれには強力な電磁石が必要であるため、旧キャンプにある宇宙船の中からモンティとオクタヴィアが取りに行くことに。
目を覚ましたレイヴンは相変わらず暴れまわったためベッドに縛り付けることに。
暴れるレイヴンにクラークはフレームを取り出しもしレイヴンが死ねばフレーム破壊すると言ってアリーを脅すとアリーはおとなしくしているように指示した。
装置ができるまでクラークたちは交代でレイヴンのことを見張ることに。
見張り行うクラークにレイヴンはマウントウェザーのことなどを口にしクラークを動揺させた。
激昂したクラークはアリーを焼き切ってやると口を滑らせてしまい、レイヴンは電磁パルスを使ってアリーを殺そうとしていることを知る。
ジャスパーがクラークに耳が痛いかと皮肉を言うと、クラークはごめんなさいとジャスパーに誤りああするしかなかったと話す。
それに対してジャスパーはもう少しで自分が救えたのにというと、クラークはそうだったらよかったのにと涙を流した。
その後、怒りの収まらないジャスパーはクラークの持っていたフレームを壊そうとするがクラークがその中にレクサが生きていると言ってジャスパーを踏みとどらせた。
一方、キャンプに電磁石を取りに行ったモンティはオクタヴィアのことを心配して一緒に助け合っていこうと話すが、オクタヴィアはモンティ達のことを仲間だと思っていないと口にする。
モンティが100人のうちの1人だろうと言うとオクタヴィアも少し動揺したようだった。
モンティが電磁石を回収死を終わり船から出てくるとオクタヴィアの姿がなかった。
そこへ突然ハンナが現れモンティのことを助けに来たと口にする。
ハンナこの時すでにチップを飲まされており、レイヴンが電磁石のありかを予想して仲間を送りこんできていたのである。
モンティはハンナのことを疑っていたため父親の好きな色を尋ねるとハンナは答えられない。
チップを飲んでいることが判明し、モンティはハンナからチップを飲むよう求められるが拒否した。
ハンナは息子であるモンティを容赦なく殴りつけ、そこへ騒ぎに気が付いたオクタヴィアが戻ってくる。
ハンナはオクタヴィアのことも問答無用で殺そうとしたためモンティは銃を向けてハンナを脅した。
それでもハンナは手を止めないためモンティは肩のあたりを撃ち抜くが痛みを感じないため全く効き目がない。
モンティはオクタヴィアの命を守るために母親を射殺してしまう。
すぐにクラークたちの元へ戻ったモンティ達だったが、母親を殺した罪悪感がぬぐえなかった。
一方、レイヴンの見張りはジャスパーとベラミーで行っていたが、レイヴンはジャスパーの痛いところをついていら立たせる。
ベラミーはジャスパーを落ち着かせるためにいったん離れるように指示した。
すると今度はベラミーの痛いところつき、300人を殺した中にベラミーがいたことがナイラにばれてしまう。
ナイラの姿を見たレイヴンは自分が今どこにいるのかをしり、すぐに追手を差し向けた。
ベラミーはナイラにすまないと謝罪するが、ナイラがベラミーのことを許すことはなかった。
そこへようやくモンティ達が戻ってきたためすぐに電磁パルスを発生させる準備に取り掛かる。
モンティの様子がおかしいことに皆気が付いていたがモンティはそのことについて話したがらなかった。
レイヴンの手にリストバンドをつけ電磁パルスを発生させようとすると、アリーは知り過ぎたレイヴンを始末するために自害する命令を出してしまう。
クラークたちはすぐにレイヴンを拘束しシンクレアは装置のスイッチを押すが、電源のバッテリーが足りず不発に終わってしまう。
電力を補うためモンティとベラミーは車のバッテリーを利用するためすぐに取りに行く。
モンティ達が外に出ると外にはドローンが来ておりベラミーはそれを撃ち落とした。
バッテリーをつなぎ直しすぐに装置を起動し電磁パルスを発生させた。
作戦はうまく行ったと思われたが、レイヴンが目を覚まさない。
懸念していた脳へのダメージがあったのか思われたが、クラークはもしこのチップがフレームと同じ原理で脳を支配しているなら場所も一緒かもしれないといいレイヴンの首の裏をメスで切ったのである。
血が流れていく中、チップの残骸のようなものが流れ出しレイヴンもようやく目を覚ます。
クラークたちは目覚めたレイヴンを連れてすぐにその場から離れることに。
クラークはなぜアリーがレイヴンを殺そうとしたのかと尋ねるとレイヴンはアリーの止め方を知っているからだと答えた。
その方法とはクラークの持っているフレームであるアリー2を使うという方法だった。
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ジャスパーがアリー2を破壊したいと思う気持ちもよくわかりますね。
ただジャスパーもモンティの話などを聞いてようやく回りが見えだしたようでしたね。
元もジャスパーに戻ってくれるといいんですけどね。
オクタヴィアもなんだかんだ協力してくれてますし考え直してくれるといいんですけど。
レイヴンのことも無事に助け出せましたしようやく反撃の態勢が整ってきたって感じですね。
それにしても着々とアリー1対アリー2の構図になって行っていますね。
以上がSeason3の第十一話『Nevermore/100人の1人』のあらすじと感想のレビューでした。