海外ドラマ「The 100/ハンドレッド Season2」第十一話『COUP DE GRACE/潜入』を見ての評価と感想を書いています。
あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。
Season2 登場人物/キャスト
クラーク → イライザ・テイラー
フィン → トーマス・マクドネル
ベラミー → ボブ・モーリー
オクタヴィア → マリー・アヴゲロプロス
ジャスパー → デヴォン・ボスティック
モンティ → クリストファー・ラーキン
マーフィー → リチャード・ハーモン
アビー → ペイジ・ターコー
ケイン → ヘンリー・イアン・キュージック
ジャハ議長 → イザイア・ワシントン
レイヴン → リンゼイ・モーガン
マウント・ウェザーに潜入しようとしたベラミーとリンカーンの計画は、失敗に終わる。一方、アビーは主導権を持ち続けようと奮闘するが、新たなリーダーとしてみんなの信頼を得てきたのはクラークだ。そんな中、ジャスパーが、行方不明のモンティとハーパーについて大統領に迫り、問いただす。 (公式サイトより引用)
The 100/ハンドレッド Season2動画(これからみようと思っている方に)
以下からはSeason2の第十一話『COUP DE GRACE/潜入』のネタばれになりますので注意してください。
ベラミーはマウント・ウェザーへの潜入に失敗しサンプルとしてグラウンダーと一緒に捕らえられてしまう。
ベラミーは洗浄された後にグラウンダーの檻に入れられてしまう。
檻には他のグラウンダーも多く捕まっており、捕虜の一人が生きが良いと早く搾取されやすいと忠告してくる。
ただその忠告はグラウンダーの言葉でありベラミーにはわからなかった。
相手もベラミーが空の民だとわかると態度を一変させた。
そのころクラークはグラウンダーを引き連れステーションと村を行き来していた。
その中にはアビーもいたが、グラウンダーはアビーの言うことは全く聞かずクラークに従っていた。
アビーはクラークに対して主導権を取ろうとするがクラークも一歩も引かない。
するとここでマウンテン・マンから銃撃を受ける。
一緒に来ていたインドラやオクタヴィアによりマウンテン・マンは撃退されるが持ち物の中にはクラークとレクサが写った写真があった。
マウンテンマンの標的はそれぞれのリーダーであるクラークとレクサだったのである。
またこの時の銃撃によりグラウンダーの一人が重傷を負ってしまう。
クラークは、マウンテン・マンを捕虜として捕らえることに。
捕らえたマウンテン・マンは汚染されていたためグラウンダーと一緒に治療することに。
だがグラウンダーは助からなかった。
マウンテン・マンにはアークの人間の血を輸血することに。
一方、マウント・ウェザーではマヤとジャスパーが話していた。
ジャスパーはモンティまでいなくなったことでひどく動揺しており、マヤに強い口調で治療室を探して来いと言ってしまう。
マヤは決して無理はしないでとジャスパーにいいハーパーとモンティを探しに向かった。
ジャスパーはマヤの警告を無視して大統領の元へ行ってしまう。
ジャスパーは2人がいなくなったことを大統領に問いただすが、このことに大統領は関与しておらず知らないと言われる。
ジャスパーは剣を突き付け真実を話すよう求めると、大統領はアークの人間が生きていたこととクラークのことについては嘘を言っていたと認めたものの2人のことは本当に知らないと話した。
そして一瞬のすきをつかれジャスパーは剣をとられ逆につきつけられてしまう。
だが大統領はジャスパーを傷つけることなく友達を一緒に探しに行こうと言ってジャスパーを医者のもとまで案内した。
大統領の読み通りモンティとハーパーは医者のもとに囚われていた。
大統領はすぐに2人を解放させ医者を捕らえた後息子の元へ向かった。
この時大統領は約束を破ったお詫びと言いジャスパーたちにマウント・ウェザーから出てもいいと言ってくる。
ジャスパーたちは急いで出ていく準備をした。
そのころ、グラウンダーの檻にマウンテン・マンがやってきていた。
ベラミーはサンプルとして選ばれると鍵が開けられることに目をつけ、隙を見て脱出を図ろうとするが電気ショックで気絶させられ薬をうたれ結局サンプルにされてしまう。
一方のマヤも一人で治療室の記録を見てモンティやハーパーの記録がないか探していた。
だが結局記録はみつからない。
すると一人の治療が終わり技師がやってくるのだが、その患者の治療はいつもよりも1時間も早く終わっており技師は驚いていた。
マヤはその血液がグラウンダーのものではなく空の民のものであることを直感し、隙を見て檻のある部屋へ忍び込む。
サンプルにされていたのはモンティでもハーパーでもなかったがマヤは見知らぬベラミーを助けることに。
ベラミーはマヤの注射で意識を取り戻すとクラークから話を聞いていたマヤだということにすぐに気が付いた。
マヤはベラミーの管をはずし装置から降ろそうとするがそこへ技師の男がやってくる。
心臓の装置をすでにはずしていたため心拍数が0になっていた。
マヤはとっさにベラミーことを死んだと報告しその場を乗り切る。
マヤの言葉を信じている技師の男はベラミーを装置から降ろし拘束を外したが、ここでベラミーは隙をついて攻撃する。
マヤの協力と檻の中にいたグラウンダーの協力もありベラミーは技師の男を殺すことに成功する。
ベラミーは男の服を奪うとグラウンダーに必ず助けに来ると言いマヤと仲間の元へ向かった。
このころ、大統領は指令室にいる息子の元へやってきていた。
そして骨髄を抜いていたのは自分と医者の判断だと聞かされ大統領は息子を拘束するよう命じるが、決定権はすでに息子にあり大統領は逆に拘束され隔離室へと閉じ込められてしまう。
息子は権限によりジャスパーたちを部屋に閉じ込め、サンプルとして扱うための強硬手段に出る。
ジャスパーたちは出ていく準備をしていたが、大統領の息子の指示により部屋に閉じ込められる形となる。
部屋の窓から外を見るジャスパーはそこにマヤと一緒にいるベラミーの姿を確認する。
あと一歩のところで仲間を救うことのできなかったベラミーは取りあえずクラークと連絡をとるために無線のある場所へ向かった。
この時クラークはレイヴンの元へ行きベラミーからの連絡がないかを聞いていた。
またマウンテン・マンから押収したリーパーを封じる高周波発生装置をレイヴンに作らせていたが数が少ないことに激怒する。
クラークはグラウンダーをまとめたりアークのことを仕切ったりで大忙しだったため心に余裕がなかった。
するとここでベラミーから無線で連絡が入る。
クラークはベラミーから仲間を見つけたがまずい状況になっていると聞かされる。
ベラミーは動き回るためには監視の目が多すぎると言い、なんとか注意をそらす作戦を立てるようクラークに求めた。
これを聞いたクラークは捕らえていたマウンテン・マンを解放しメッセンジャーとしてマウント・ウェザーに帰したのである。
この時、歩いて8時間かかる道であることを知っていたクラークは防護服の酸素量を残り6時間に設定させた。
クラークの狙いは途中で力尽きた男自体がメッセンジャーとなることだったのである。
捕虜を解放することに反対するアビーだったが、ケインはクラークはグラウンダーの信用を得ていると言いクラークの言う取りにさせるのであった。
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ベラミー捕まっちゃいましたけど無事に潜入することができて良かったですね。
でもあと一歩のところでジャスパーたちに会えなかったのは痛かったですね。
これからどのようにして内部から崩していくのか見物です。
クラークはだんだん大人を置いてリーダーとして認められるようになったきていますが、若干暴走気味な感じは否めませんね。
痛い目を見なければいいのですが。。
以上がSeason2の第十一話『COUP DE GRACE/潜入』のあらすじと感想のレビューでした。