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海外ドラマ「Sleepy Hollow/スリーピー・ホロウ」第十二話『The Indispensable Man/ワシントンの遺言』のあらすじと感想

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海外ドラマ「Sleepy Hollow/スリーピー・ホロウ」第十二話『The Indispensable Man/ワシントンの遺言』を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

Season1 登場人物/キャスト

イカボッド・クレーン → トム・マイソン
アビー・ミルズ → ニコール・ベハーリー
ジェニー・ミルズ → リンディ・グリーンウッド
カトリーナ・クレーン → カティア・ウィンター
アンディ・ブルックス → ジョン・チョー
フランク・アーヴィング警部 → オーランド・ジョーンズ

 

第十二話/エピソード12のあらすじ

イカボッドとアビーはワシントンの聖書に煉獄へ導く地図の在りかが隠されていると知る。罪食い人のパリッシュの力を借り、地図を探す2人。イカボッドは地図が手に入ればカトリーナを救い、モロクに勝てると考えるが、アビーは煉獄にいるカトリーナを解放すれば、逆に終末が始まるのではと危惧する。アビーはさらに証人の1人が裏切るという預言が気になっていた。2人はワシントンの遺体と一緒に埋められた地図を手に入れるが・・・

 

Sleepy Hollow/スリーピー・ホロウ動画(これからみようと思っている方に)

以下からはSeason1の第十二話『The Indispensable Man/ワシントンの遺言』のネタばれになりますので注意してください。

アビーが帰宅するとイカボッドからは謎のメッセージが多数送られてくる。

イカボッドは携帯を持たせてもらっていたのだがどうにも使いこなすことができず打ち間違えばかりしていたのだ。

思わず笑いをこぼすアビーだったがそこへアンディが接触してくる。

アンディは自分はアビーのことを愛していて今聖書を差し出せばアビーの命は守られると言ってくる。

アビーは聖書に何が書いてあってモロクはそんなに欲しがっているのかと尋ねると、アンディは聖書には地図が描かれていてモロクはそれを使わせたくないのだと話す。

またアンディは証人の1人は裏切ることになっており、イカボッドは必ずアビーを裏切ると警告する。

アビーはすぐに警部に連絡をいれるがアンディには逃げられてしまった。

そのころ、警部は神父と警察官殺しに対する尋問を受けていた。

警部は本当のことを話すことができず言葉を濁していたが、娘も同じように取り調べなければならないと聞かされ悪魔の仕業だと話す。

しかし当然のことながら信じてもらえず聞き流されてしまった。

イカボッドの元へ戻ったアビーはアンディが証人の一人が裏切るという言葉を残したことをイカボッドに告げると関係が若干ぎくしゃくし出す。

イカボッドはワシントン将軍が自分と話した際に将来イカボッドだけが生き残ると言っていたことや、ラザロのことを引き合いに出していたことを思い出す。

このことからワシントン将軍はラザロが出てくる章に情報を残していると考え、予想通り通常の聖書よりも節が長くなっていることが分かる。

そこにあぶり出しインクを使うとワシントンは自分が死んだ後は極寒の地に死体を保存させ、ナップ神父の呪われたロザリオを使って甦ったと書かれていた。

ナップ神父は魔女団の一人で2世紀もの間首なし騎士の首を一人で守り続けた人物だった。

更に本には死んでいた間に煉獄へ行っていたためその情報が自分の中に残っており、将来絶対に戦いに必要になると考え地図を残したと書いてあった。

イカボッドはナップ神父が地図のありかを知っていたのではないかと予想する。

また神父の身でありながら神にそむき死者をよみがえらせた呪いのロザリオには罪が染みついていると考えた。

イカボッドは罪喰い人であるヘンリーを再び呼び寄せロザリオを見てもらうことに。

ナップ神父の墓にやってきたイカボッド達はすぐにヘンリーにロザリオを調べてもらった。

ロザリオには強力な魔法が施してありヘンリーが触るとやけどのような傷跡ができた。

アビーはこれ以上は深追いしない方がいいのではと忠告するが、ヘンリーは自らの意思で再びロザリオを触り情報を得た。

するとそこへモロクの部下である悪魔が襲撃してきたのである。

イカボッドとアビーはなんとか敵を撃退し、ヘンリーの得た情報を整理し始めた。

それによるとナップ神父は死体を船でどこかに運んでいたという。

イカボッドはワシントン将軍もフリーメイソンだったため秘密は墓までという誓いを守っていたと推測。

つまり地図はワシントン将軍の墓に死体と一緒に眠っていると考えたのである。

イカボッド達はヘンリーが見たハドソン川のほとりにある島へと向かうことに。

そのころ、アンディはモロクの手下にもなりきれずアビーも守れないことに嫌気がさし、モロクに兵器として生まれ変わりたいと直訴していた。

それを聞きいれたモロクはアンディを繭のように包み込み悪魔として生まれ変わらせたのである。

アビーは証人が裏切るという予言が気になりヘンリーに聞いてみると、ヨハネの外典に「私は2人の証人に1260日のあいだ予言をさせよう。獣が地の奥底から現れるとき、1人の証人が片方を見捨て両者とも滅びる」と予言されていたと教えられる。

ワシントン将軍の死体が埋められている考える島に到着したイカボッドは注意深く目印を探していた。

するといかにも雰囲気漂う岩が見つかる。

アビーはただの勘違いだとバカにするがイカボッドが岩の向きを変えると隠された階段が見つかったのである。

その中を進んでいくとそこには小さなピラミッドが建てられていた。

アビーはレバーを引いてピラミッドを開けようとするがイカボッドは絶対に罠だと言って彼女を止めた。

イカボッドが周りを調べるとそこにはキンキナトスが描かれており、その人物はワシントンが尊敬していた人物だったという。

そこに小さなくぼみがありイカボッドが身につけていた指輪をはめ込むと隠し部屋が見つかり中から棺が出てきた。

当然棺にはワシントン将軍が入っており、手には地図が握られていた。

だがここで再びアビーが知事を手にすることで終末が早まるのではないかと警告し、ただカトリーナを助けたいだけで大局が見えていないのではないかとイカボッドに警告する。

するとそこへ悪魔となったアンディが現れ地図を奪おうとする。

アンディがヘンリーに触れると彼の罪がフラッシュバックし、一瞬正気に戻った。

アンディはアビーに地図は破壊するように警告し、自分を楽にしてほしいと懇願する。

アビーは持っていたつるはしでアンディの頭を貫き崩れゆく墓から脱出しようとするが入口はアンディによって破壊されていた。

イカボッドは別の出口があるはずだと考えそれを探し始めたが、頭を貫かれたアンディが目を覚まし襲い掛かってくる。

イカボッド達はなんとか別の出口から脱出することができたが、イカボッドは地図を見てこれがあるとカトリーナを救えるかもしれないがアビーの信頼は失ってしまうといい地図を自らの手で焼き捨てたのだった。

一方、尋問されていた警部だったがその手はとうとう娘にまで及んでしまい、殺された神父の首に残っていた犯人の痕跡が一致するか調べられていた。

このままでは娘が逮捕されてしまうことになるため警部は自分が2人を殺したと自首をし娘の身代わりになることを選んだのである。

そのころ、カトリーナの首飾りを持って思い詰めるイカボッド。

悩みに悩んだ末に手帳とペンを手に取り、焼き捨てた煉獄の地図を書きだすのだった。

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イカボッド瞬間映像記憶があるんなら覚えてるんじゃないの?と思った矢先やっぱり覚えていてメモ帳に書いていましたね。

これがはたしてアビーへの裏切りになるのか?

イカボッドがアビーを差し出すって言っていたのでカトリーナと天秤に掛けられたりしちゃうんですかね?

警部はせっかくメイシーを救うことができたのに今度は犯人扱いされちゃってやむを得ず自首してましたね。

イカボッド達は警部が12使徒のひとりだといっていましたが、いつの間にそんな設定に?

他には誰が?

ヘンリーやジェニー、コービンなんかも12使徒だったんですかね?

まあ間違いなく終末を信じる男ウィーヴァーははいっているでしょう(笑)。

次回はいよいよシーズン1の最終回なのでどんな終わり方をするのか楽しみです。

以上がSeason1の第十二話『The Indispensable Man/ワシントンの遺言』のあらすじと感想のレビューでした。

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