海外ドラマ「Sleepy Hollow/スリーピー・ホロウ」第十話『The Golem/守り神ゴーレム』を見ての評価と感想を書いています。
あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。
Season1 登場人物/キャスト
イカボッド・クレーン → トム・マイソン
アビー・ミルズ → ニコール・ベハーリー
ジェニー・ミルズ → リンディ・グリーンウッド
カトリーナ・クレーン → カティア・ウィンター
アンディ・ブルックス → ジョン・チョー
フランク・アーヴィング警部 → オーランド・ジョーンズ
イカボッドは息子のことを調べるため、罪食い人のパリッシュを介し、煉獄にいるカトリーナと接触を試みる。煉獄から戻ったイカボッドはアビーらと共に息子のジェレミーの消息を追う。だが同時にジェレミーが自分を守るために作った怪物“ゴーレム”が煉獄から現れ、母親を奪った仲間の魔女団のメンバーたちに復讐を始める。つらい人生を送り、命を絶たれた息子を思いつつ、イカボッドはゴーレムを何とかなだめようとするが・・・
Sleepy Hollow/スリーピー・ホロウ動画(これからみようと思っている方に)
以下からはSeason1の第十話『The Golem/守り神ゴーレム』のネタばれになりますので注意してください。
イカボッドは息子のことやモロクのこと、数々の謎を解決するにはカトリーナに直接聞く必要があると考える。
そこでイカボッドは罪喰い人であるヘンリー・パリッシュを呼び出した。
イカボッドはヘンリーが罪を清めるだけでなく霊界と接触できることに気がついていたのである。
最初ヘンリーはイカボッドの申し出を断ったが戦争に勝つためには必要なことだといわれやむなく協力することに。
煉獄に行くためには死に近づく必要があるためヘンリーはイカボッド首を絞めてイカボッドを殺そうとする。
そうすることによってイカボッドは煉獄へとたどり着きカトリーナに会うことができた。
イカボッドは子供のことを問いただし、カトリーナはイカボッドを埋めた後に妊娠したことに気がついたという。
そのころ、カトリーナは仲間の魔女からイカボッドの遺体を埋めた場所を吐かせるために追われており、裏切り者として扱われていた。
このままでは子供を無事に産むこともできないと考えたカトリーナはラクランを頼って彼の屋敷で子供を産んだのだという。
息子の名前はジェレミーで、息子の将来を考えグレースにたくしその後はあっていないと話す。
その後カトリーナは”四者の声”という強力な力を持つ4人の魔女によって煉獄に送られたのだ。
それ以上のことは何もわからず、更にそこへゴーレムがやってきたためイカボッドは急いで現実へと戻った。
イカボッドが目覚めると外では同じくゴーレムが眠りから目覚めていた。
イカボッドはジェレミーの消息を調べることが事件を解決するカギになると考えグレースの家系についてトリニティ教会で調べる。
するとその中でジェレミーは悪魔の子として恐れられており、彼が泣くだけで炎が上がったなどの話しが残っていた。
イカボッドはカトリーナに似て魔力を宿してしまったのだと考える。
住んでいた家が焼失してしまったためジェレミーは児童養護施設へ送られていることが分かる。
この時図書館の司書はイカボッドを見て何やら知っていそうな雰囲気を醸し出していた。
一緒に来ていたヘンリーも彼女は何かを隠していることに気が付く。
イカボッド達が後を追うと彼女は車ごと潰され殺されていた。
彼女の遺品を調べると魔女団の印が入っており、何世紀もの間身を隠していた魔女であることが分かる。
一方、警部は教会へ行き人を助けたくて警察になったのに娘が事故に会い家族はバラバラになったと愚痴をこぼす。
また神父から終末についての話しを聞き、2人の証人は死ぬことになるといわれる。
その後妻との約束通り娘と休日を楽しもうとしていた。
2人で外を出歩きココアを買おうとした警部だったが、販売員に悪魔が取りつき「神には計画があるだろうが、我々にもある」と警告される。
イカボッドとアビーは司書の遺品の中にカトリーナがジェレミーにプレゼントした人形の絵があることに気が付く。
ヘンリーはその中にたくさんの怒りや悲しみが詰まっているといい、彼が手をかざすと過去がヴィジョンとして見えた。
養護施設に預けられたジェレミーはそこでも不遇の扱いを受けており、牧師から体罰を受けていたのである。
ジェレミーを守る人は誰もおらず、絶望したジェレミーは自らの力ゴーレムを作り上げ、それが彼を守っていくことになったのだ。
そのゴーレムがイカボッドが煉獄から帰ってきた時についてきたと悟り、更に復讐のために魔女を狙っていることが分かる。
したがって次の標的はカトリーナを煉獄に送った4人お所であると考えられた。
イカボッドとアビーは遺品の中に大量の祭りのチケットがあることに気が付く。
更に”四者の声”というポスターがあることに気が付き、司書はその祭りで4人の魔女と会って交流していたと推測した。
ゴーレムの先回りをするためにイカボッド達はすぐに祭りに行き”四者の声”のテントに入った。
魔女たちはイカボッドの手相を見ると彼がイカボッド・クレーンであることに気が付く。
魔女らはイカボッドが現れると自分たちの運命は終わると予言されていると話す。
イカボッドは息子の話をしゴーレムが命を狙っていることを話した。
魔女たちはかつてジェレミーを魔女団に引き入れようとしたが聞き入れられずゴーレムに仲間を大勢殺されたという。
次第にジェレミーの狩りが始まり、ゴーレムはカトリーナと同じように煉獄へ、そしてジェレミーには心臓を止める魔法がかけられたのだと話す。
魔女たちは死を覚悟していたがイカボッドは自分がゴーレムを止めることができたらカトリーナを煉獄から出してもらうと要求した。
魔女たちはゴーレムを止めるためには作ったジェレミーの血が必要だという。
アビーらと合流したイカボッドは自分にはジェレミーと同じ血が流れているためそれでゴーレムを倒すことができるはずだとヘンリーからアドバイスを受ける。
イカボッドは自分に刺さったガラス片を抜き取り、それを使ってゴーレムを倒したのだった。
その後イカボッドはクリスマスプレゼントだといわれアビーから名前の入った大きな靴下をもらう。
現代の習慣に触れて嬉しさを感じるイカボッドだったが、ここでモロクが接触してくる。
モロクは「聖人の名前が印だ。その意味が分かる時、戦争になる。そして終末が始まる。お前ともう一人の証人の死は確実で、彼女の魂に一度触れた。お前がその魂を差し出す」とイカボッドに警告した。
そしてイカボッドは自分がアビーを差し出すといわれたと彼女に話すのだった。
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なんだかだんだん展開が早くなってきましたね。
こんなに早くカトリーナを煉獄に送った魔女が出てくるとは。
ゴーレム倒してから出てきませんでしたが死んだわけではないですよね?
これから本格的に協力してもらえそうですね。
警部のところには人に憑依する悪魔が来ていたのでこれからあれが敵になるんでしょう。
ジェレミーは魔法が心臓を止めたって言っていたので魔法を解除したらどうなるんですかね?
最後モロクが警告してきたましたがどんな意味があるのか気になりますね。
以上がSeason1の第十話『The Golem/守り神ゴーレム』のあらすじと感想のレビューでした。