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海外ドラマ「Sleepy Hollow/スリーピー・ホロウ Season2」第七話『Deliverance/死の出産』のあらすじと感想

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海外ドラマ「Sleepy Hollow/スリーピー・ホロウ Season2」第七話『Deliverance/死の出産』を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

Season2 登場人物/キャスト

イカボッド・クレーン → トム・マイソン
アビー・ミルズ → ニコール・ベハーリー
ジェニー・ミルズ → リンディ・グリーンウッド
カトリーナ・クレーン → カティア・ウィンター
アンディ・ブルックス → ジョン・チョー
フランク・アーヴィング警部 → オーランド・ジョーンズ

 

第七話/エピソード7のあらすじ

呪いをかけられたカトリーナは身の危険を感じ、ヘンリーたちのもとから逃げ出す。イカボッドらが病院に保護された彼女を救い出すが、彼女は謎の病気に冒されていた。逃げたカトリーナを追ってくる男たち。アビーは彼らを尾行し、アジトに潜入する。男たちの正体はヘンリーに従う悪魔崇拝の秘密結社の人間だった。そして彼らから奪った手帳が手がかりとなり、カトリーナの病気の謎が明らかになるが…

 

Sleepy Hollow/スリーピー・ホロウ Season2動画(これからみようと思っている方に)

以下からはSeason2の第七話『Deliverance/死の出産』のネタばれになりますので注意してください。

イカボッドはアビーと共に選挙会場へ来ていた。

イカボッドは選挙への参加率がたったの40%しかないことを嘆かわしく思っており、選挙権を勝ち取るために自分たちがどれほど苦労したかと愚痴をこぼす。

そのころ不気味な夢を見て目を覚ましたカトリーナは体に変調をきたしていたが原因は全くわからない。

魔法でも治すことができず誰かに毒を盛られたようだとエイブラハムに話す。

カトリーナは最初エイブラハムを疑っていたが彼は自分ではないと否定した。

エイブラハムはヘンリーに詰め寄り彼女に何をしたのかと息を荒げるが全てはモロクの計画だといわれてしまう。

そこへヘンリーの部下がやってきてカトリーナを連れて行こうとしたためカトリーナはエイブラハムに助けを求める。

エイブラハムはカトリーナを助けるために斧を手にしてヘンリーへ攻撃を開始。

ヘンリーは太陽光を使ってエイブラハムを足止めするがカトリーナはそのすきをついて逃げてしまった。

カトリーナは民間人に助けを求めそのまま意識を失ってしまう。

イカボッド達が選挙を終えたころ、警察署の同僚も選挙会場へとやってきて、アビーはそこで同僚の一人から昔の服を着た赤毛の身元不明の女が病院に運び込まれたという話しを聞かされる。

イカボッド達はカトリーナであると確信しすぐに病院へ向かった。

病院で医師の話を聞くと原因はわからず検査の結果待ちだといわれる。

するとカトリーナのお腹のあたりに黒い筋のようなものが浮かび上がり苦しみ始める。

アビーは病院では治療することができないといいカトリーナを保管庫まで連れて帰ることに。

だが病院を出ようとするとヘンリーの部下がカトリーナを探しにやってきてしまう。

アビーは自分がヘンリーの部下2人の後をつけてアジトを探るといいイカボッドはカトリーナを連れて帰った。

アビーは敵の後をつけアジトに潜入することに成功する。

そこでカトリーナと同じように黒い筋が浮かび上がった死体などが見つかる。

男たちの正体はヘンリーに従う悪魔崇拝の秘密結社ヘルファイアクラブの人間だったのだ。

アビーはカトリーナの病気の手掛かりとしてそこにあった手帳を持ち帰る。

保管庫に戻ったカトリーナは敵が来たらわかる魔法をかけて安全を確保した。

そしてイカボッドにヘンリーが持っていた手帳に山羊のような絵とアスクレピオスの杖が書いてあったと話す。

それを聞いてイカボッドは1冊の本を取り出し同じような絵をカトリーナに見せた。

それは1700年代からあるカルト教団ヘルファイアクラブの紋章であることが分かる。

ここでアビーが戻ってきて敵から奪った手帳の中を調べたところカトリーナは病気になっているのではなく妊娠していることが判明する。

イカボッドは相手はエイブラハムなのかと動揺を隠せない。

カトリーナはあり得ないと否定するが手帳にはジンカンを使って悪魔をはらませる方法が書かれていた。

つまりカトリーナのお腹には悪魔が宿っているのである。

ここでカトリーナが仕掛けた魔法が反応したためイカボッド達は地下通路を使って保管庫から脱出し敵の目を欺いてヘンリー・パリッシュ教会に身を隠した。

カトリーナは息子にゆかりのある地であることに母親の顔を見せ、ヘンリーはまだ救えると訴えるがアビーはそうは思っていなかった。

カトリーナはヘンリーを説得してお腹の中の悪魔を取り除いてもらおうと提案し、イカボッドもその提案に賛成するが本心ではどう思っていたかはわからない。

とにもかくにも日没までに悪魔をどうにかしなければカトリーナは死んでしまうと書いてあるため急ぐことに。

アーヴィング警部に弁護士としてヘンリーを呼び出してもらいイカボッドが1対1で説得を開始する。

イカボッドは憎む気持ちも分かるが自分たちも苦しんでいるのだといい和解を求めるが、ヘンリーはモロクを裏切ろうとしない。

更に衝撃的事実が判明し、カトリーナのお腹の中にいるのはモロクであることが分かる。

この時アビー達も悪魔についての記述を調べており、お腹の中にいるのがモロクであることを知っていた。

イカボッドは自分の中にある罪をヘンリーに見せてどれほど自分が子供のことを思っているのかを見せようとするがヘンリーは乗ってこない。

去ろうとするヘンリーの手をイカボッドが握った瞬間、子供の頃のヘンリーが森の中を必死に逃げている様子が見える。

説得に失敗したイカボッドが戻ってくるとカトリーナは自分が死んでもヘンリーのことはあきらめないでほしいとイカボッドにお願いする。

なんとか救う手だてがないか考えるイカボッド達。

アビーが敵のアジトで撮っていた写真見ると石板の中からオーロラのような光が出ていることに気が付く。

するとイカボッドはベンジャミンがオーロラについての研究を行っていたことを思い出す。

ベンジャミンはかつてヘルファイアクラブに潜入したこともあり、その際に煉獄で使った鍵も奪ってきたのだという。

インターネットでベンジャミンのオーロラの研究についての記事を見てみるとそこには悪魔を倒せると書いてあった。

更にベンジャミンを研究を重ね人工的にオーロラを発生させることができるプリズムを開発しており、それを敵の石板の中に隠したと記されていた。

それを使えばお腹の中のモロクを退けることができるが、敵のアジトに潜入するための兵力が足りない。

アビーは集めていた資料をレイエスに見せて危険なカルト教団が何かをたくらんでいると話し応援を要請した。

アビーの熱意に負けたレイエスは増援を許可し部隊を引き連れて敵のアジトに殴り込みをかけたのである。

この時アビーは本隊からは離れてイカボッドと共に石板を探した。

アビーが敵を撃退し、666で開くトラッシュケースを開くとその中に石板が入っていた。

イカボッド達はすぐにそれを持って教会へ帰ろうとするが渡していた無線からカトリーナの苦しむ声が聞こえてくる。

なんとか間に合ったイカボッドは石板をたたき割り中からプリズムを取り出すと太陽光を取り込んでオーロラを発生させた。

それをカトリーナのお腹に照射しギリギリのところでなんとかモロクが誕生するのを阻止することに成功したのだった。

その後アビーはイカボッドにヘンリーは完全に敵側だと話すが、イカボッドは手を握った時の子供の姿が見え、それがヘンリーの中に残っていると信じたいと話すのだった。

計画に失敗したヘンリーだったが今度は雷を利用して何やら怪しげなものを作るのだった。

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カトリーナはちょっとヘンリーのことを信用し過ぎですね。

ジンカンを仕込まれてもなお信じるって、母親ってそんなもんなんですかね。

イカボッドは肯定派のカトリーナと否定派のアビーに挟まれて肩身が狭そうな感じでしたね。

その一方でエイブラハムはカトリーナを守ろうと孤軍奮闘していましたね。

これってカトリーナがエイブラハムに魅かれ始めるって展開はないんですかね?

まあ個人的には絶対に見たくない展開ではありますが。

でもそれだとエイブラハムが哀れでしょうがないですね。

ヘンリーは計画が失敗しても着々と次の計画を進めている様子。

今度は何が飛び出すのか楽しみですね。

って言うかカトリーナが戻ってきたのでイカボッド達の戦力は大きくアップしそうですね。

以上がSeason2の第七話『Deliverance/死の出産』のあらすじと感想のレビューでした。

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