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海外ドラマ「Sleepy Hollow/スリーピー・ホロウ」第十三話『Bad Blood/第2の騎士の出現』のあらすじと感想

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海外ドラマ「Sleepy Hollow/スリーピー・ホロウ」第十三話『Bad Blood/第2の騎士の出現』を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

Season1 登場人物/キャスト

イカボッド・クレーン → トム・マイソン
アビー・ミルズ → ニコール・ベハーリー
ジェニー・ミルズ → リンディ・グリーンウッド
カトリーナ・クレーン → カティア・ウィンター
アンディ・ブルックス → ジョン・チョー
フランク・アーヴィング警部 → オーランド・ジョーンズ

 

第十三話/エピソード13のあらすじ

パリッシュから第二の騎士が現れると知らされるイカボッドとアビー。唯一それを止められるのはカトリーナであるため、イカボッドたちは彼女を解放しようと煉獄へと向かう。だがカトリーナの解放には身代わりが必要で、アビーが代わりに煉獄に残ることを決意する。イカボッドとカトリーナは急いでスリーピー・ホロウに戻り、モロクがいた森で第二の騎士の出現を阻止しようとするが、そこで2人は驚愕の真実を知ることに・・・

 

Sleepy Hollow/スリーピー・ホロウ動画(これからみようと思っている方に)

以下からはSeason1の第十三話『Bad Blood/第2の騎士の出現』のネタばれになりますので注意してください。

ヘンリーは夢でモロクが第2の騎士を地獄から甦らせるのを目の当たりにする。

ヘンリーはすぐにイカボッドに電話をいれて話しがしたいと持ちかける。

この時イカボッド達は警部が自首したことでなんとか彼を助けることができないのか思案していた。

警部の元へ行こうとしていたイカボッド達だったがヘンリーが急を要するというので彼を待つことに。

ヘンリーは夢で見た内容をすべて伝え、イカボッド達は聖書にある「第二の封印が解かれるときは、赤い馬に乗った第二の騎士」という予言を思い出す。

戦争を食い止めるためイカボッド達は第2の騎士を優先して考えることに。

警部は逮捕される前にナップ神父が残していた証拠品をアビーに託しており、その証拠品とコービンの資料を合わせて第2の騎士に対抗する術を考える。

すると復活する前に呪文で阻止できることが分かった。

だがもうスリーピーホロウには魔法を使える魔女が存在しない。

煉獄にいるカトリーナを解放する必要があり、イカボッドはアビーに内緒でコピーしていた煉獄の地図を取り出す。

アビーとイカボッドとヘンリーは煉獄へ、ジェニーは残ってコービンの残していたテープを調べることに。

イカボッド達はヘンリーが夢で見たという場所へ行き呪文を唱えて煉獄へとはいって行った。

ヘンリーは2人に決して煉獄で出された食料に手をつけないようにくぎをさした。

アビーが目を覚ますとそこにはコービンとアンディの姿が。

そこにはアビーが望んでいた理想の現実が用意されており、アビーもだんだんその状況を受け入れ出す。

しかしイカボッドのことが不意に頭をよぎり、なんとか出された食料に手をつけずに済み別の場所に飛ばされてしまう。

一方、イカボッドは死んだはずの父親が目の前に現れ、縁を切られていた父に教授として認められていた。

イカボッドは心の奥底では父親のことを愛しており認められたいと思っていたのだろう。

イカボッドも父らと祝杯をあげそうになるがギリギリのところでアビーのことを思い出し耐えることができた。

2人は同じ場所に飛ばされ2人しか知らない合図でお互いを確かめ合い本物だと確認することができた。

カトリーナはいつも教会に行くと聞いていたイカボッドは急いで教会へ向かうことに。

そのころ、テープを調べていたジェニーはコービンがナップ神父と接触してある教会を調べていたことが分かる。

その教会へと足を運んだジェニーは看板からモロクの言っていた聖人の名前が目印だと言っていた意味が理解できた。

急いでアビー達の元へ向かうジェニーだったが途中で首なし騎士に襲われ意識を失ってしまう。

イカボッド達が教会へ行くとそこにはカトリーナの姿が。

カトリーナは煉獄から出るには身代わりを置いていく必要があるといい、アビーは自分が代わりに残るといいだす。

第2の騎士の出現を止めるにはその方法しかなく、カトリーナはモロクから守ってくれる心の光の会のお守りをアビーにわたしイカボッドと一緒に現実へと戻っていった。

アビーはその後モロクと対峙し戦おうとするが歯が立たない。

カトリーナにもらったお守りを使ってなんとか逃げることができ、気が付くとある部屋に来ていた。

そこには幼いころの自分とジェニーの姿があった。

幼い自分たちはそれは失われた記憶だといい、モロクがアビー達の記憶を奪ったのだという。

10年前、アビー達が見たのはモロクが復活する場面ではなく、モロクの手によって第2の騎士が復活させられていたところだったのだ。

カトリーナは現実に戻れたことに喜びを感じるが、その時間も惜しいぐらいタイムリミットが迫っていた。

カトリーナは魔法を使って第2の騎士が目覚める正確な位置を割り出し急いでその場所へ向かった。

そして魔法をかけて復活を阻止しようとするが魔法がうまく掛からない。

更にカトリーナはその場所には何も感じないという。

すると突然ヘンリーの様子が変わりイカボッドとカトリーナは魔法によって拘束されてしまう。

ヘンリーは何も感じないのは当たり前で、第2の騎士はすでに復活していると話す。

しかもその騎士とは自分のことだという。

更に衝撃の事実が発覚し、ヘンリーとは仮の名前で実はイカボッドとカトリーナの息子であるジェレミーだったのだ。

ヘンリーはイカボッド達に会う前からカトリーナに罪喰い人の存在を匂わせてめぐり合うのが運命だったかのように装っていた。

ジェレミーは250年前に魔女たちに囚われ生き埋めにされていたのだが、力が強力すぎたため死ななかったのだという。

2世紀もの間暗闇の中に閉じ込められていたジェレミーだったが、10年前にモロクによって地上に出してもらえたのだという。

ジェレミーが最初にたどり着いたのはある教会で、そこはヘンリー・パリッシュという名前でありそれを自分の名前として使ったのである。

その教会こそジェニーが調べていた教会だった。

ジェレミーは自分を救ってくれたモロクこそを父親として慕っており、イカボッド達には復讐を考えていた。

ジェレミーはカトリーナの意識を奪うとそこへやってきた首なし騎士に彼女を引き渡してしまう。

そしてイカボッドは自分が入れられていた棺に入れて自分と同じように生き埋めにするのだった。

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ジェレミーラスボスとしてでてくるのではと思っていましたが、まさかのヘンリーがジェレミーでしかも裏切り者だったとは。

これはかなり予想外の展開でしたね。

最後の最後にやってくれたという感じです。

アビー達も実は10年前に騎士の復活を見ていたんですね。

正直その時殺されなかったのが不思議ですが。

結局アビーは煉獄に残ってしまいましたが、差し出したのとはちょっと違いましたね。

待望のカトリーナはついに現実世界にでてこれましたが首なし騎士に連れて行かれちゃいましたし。

正直今後の展開が全く予想できません。

完全に詰んでいるように思いますがどうやって窮地を脱するのか楽しみですね。

以上がSeason1の第十三話『Bad Blood/第2の騎士の出現』のあらすじと感想のレビューでした。

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