海外ドラマ「Hunted/ハンテッド」第六話『Polyhedrus/狙撃』を見ての評価と感想を書いています。
あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。
Season1 登場人物/キャスト
サム・ハンター/アレックス・ケント → メリッサ・ジョージ
エイダン・マーシュ → アダム・レイナー
ルパート・キール → スティーブン・ディレイン
ディーコン・クレイン → アドウェール・アキノエ=アグパエ
ゾーイ・モーガン → モーベン・クリスティ
イアン・フォークス → レックス・シュラブネル
ナタリー・ソープ → インビラ・バルマ
謎の男 → スコット・ハンディ
ジャック・ターナー → パトリック・マラハイド
スティーブン・ターナー → スティーブン・キャンベル・ムーア
パキスタン大統領候補者のザヒルがロンドンへと旅発つ。側近からのファックスでザヒルが到着することを知ったジャックは、ビンガムにある計画遂行の指示を出す。屋敷に戻ったサムはスティーブンの書類を盗み見てゲーベル博士とヒル博士がダム建設に携わったポリヒドラスの技術者と知る。そこでサムは単独でポリヒドラスに出向き、ヒル博士から真相を聞き出そうと潜入するが、多くの警備員に取り囲まれてしまう。(フジテレビより引用)
Hunted/ハンテッド Season1動画(これからみようと思っている方に)
以下からはSeason1の第六話『Polyhedrus/狙撃』のネタばれになりますので注意してください。
パキスタンでは議員のザヒルがダムの売却に強く反対していた。
ザヒルは自分の意見を述べるためにロンドンへと向かうことに。
だが空港で甥のウメール・カサニがあるファックスを受信する。
その直後ウメールは受け取ったファックスをジャックに送信していた。
ウメールはその様子を警備員に見られてしまいやむなく殺してしまう。
そして何食わぬ顔でザヒルと合流し飛行機に乗った。
その文面には「WSCに4時、信頼しています」と書かれていた。
FAXを受け取ったジャックはその紙を燃やして捨てた。
一方、サムはとうとうスティーブンと寝てしまう。
スティーブンがサムの体にある傷を見ると、サムは事故の時についた傷だと説明した。
その後スティーブンが眠りにつくとサムはエイダンと合流した。
エイダンがサムが1時間も遅れたことを問い詰めるとサムはスティーブンに言い寄られたと説明した。
これに対してエイダンは情でもわいたかと尋ね、自分から離れようとしているようにしか見えないと言った。
そのころ、キールはいつもと同じように娼婦の女と寝ていた。
その女には体にあざがあり、終わった後に鼻血を出しているのをキールが気にかけた。
その女は血小板の以上だと答え治療はしているかという問いにもYESと答えた。
キールはその女と2カ月以上もあっているのに名前さえ聞いていなかった。
キールが名前を尋ねるとリアン・ウェルズだと答えた。
リアンが出て行ったあと、キールはリアンの会社に電話をかけて次からは別の女にしてくれるよう依頼した。
その後、キールも含めサムたちがビザンチウムで会議を開いた。
ゾーイは例の事故でジャックが3000万ポンドを調達したこと、また午前3時にパキスタンからFAXを受信していることを伝えた。
更に同時刻にジャックもFAXを受け取ったこと、ザヒルを乗せた飛行機が飛び立った後に警備員の死体が発見されたことも伝え、これを聞いたサムは無関係とは思えないと発言する。
スティーブンを探ることでその文面を調べることができないかと提案されると、エイダンが皮肉たっぷりにスティーブンのことはサムに聞けばいいと言ってくる。
サムはジャックの期待ない仕事に関してスティーブンは無関係なためルイスに聞いてみてはと提案するが、ディーコンがルイスはすでに死んでいると伝える。
その理由をディーコンが話すとサムはそこまでしなくてもと反論するが、もとはと言えばサムが姿を見られたせいでこうなったとディーコンがつらい胸の内を明かした。
キールがザヒルのことをよく調べるよう指示すると最悪の雰囲気のまま会議は解散となる。
ディーコンは一人残りキールにエイダンがまだ何か隠しており、ナタリーのことも信用できないと話した。
それに対してキールはエイダンとサムのことは自分に任せろと言いその場を後にした。
そんなキールだったが、その後トイレに行きおう吐していた。
何らかの薬も飲んでいたため、キールはどこか具合が悪いようだ。
その後再びターナー邸に戻ったサムはスティーブンを起こしコーヒーを渡した。
コーヒーを飲んだスティーブンがシャワーを浴びに行くと、サムはポリヒドラスに関する資料があるのを発見する。
タイトルはカイバルダムの技術報告書となっており、サムが中を確認すると関わった人間としてゲーベル博士や1年前に助けたドクターヒルの名前があった。
サムがエディを起こし一緒に朝食を取っているとスティーブンも2階から下りてくる。
するとここでスティーブンに連絡が入り、ルイスがトルーディー夫妻を殺した自殺したという知らせを聞かされる。
動揺するスティーブンに事情を聞いたサムもショックを受けたふりをする。
朝食後、スティーブンは警察に電話をし家に呼び寄せた。
そしてルイスはトルーディー夫妻と仲が良く、殺して自殺するような人間ではないと伝える。
だが警察が帰りにビンガムと話しているところを目撃し、ジャックの息がかかっていることを理解する。
ジャックが家を出た後サムはジャックの部屋に侵入し、ごみ箱からファックスの燃えカスがあるのを発見し持ち帰る。
その後エイダンと合流したサムは資料にあった名前を報告し、燃えカスを渡した。
エイダンは私用で動き回るのは控えろとサムに忠告するが、サムは砂時計のことを調べるためドクターヒルの会社に行くと言いその場を後にした。
ディーコン達のいるアジトではザヒルの狙いが資金集めで、教会で演説することになっていることを知る。
ディーコン達はザヒルを守るために教会を調べることに。
またエイダンが持ち帰った燃えカスを復元し、ところどころ意味がわからないものの4時に何かが起こることを知る。
ここでイアンにタイロンから電話がかかってくる。
最初はデーブを通じてタイロンの仕事を手伝っていたイアンだったが、ジャックに見放されたデーブはカヤの外に置かれるようになっていた。
タイロンはイアンが陸軍出身であることを確かめると売人のところまで一緒に行きライフルを購入した。
それをわざとイアンに触らせ指紋を残した後に、タイロンは売人の2人を殺害した。
現場にはスティーブンの元にも来たジャックの息のかかった警官が来ており、指紋を採取していた。
教会を訪れたディーコンとエイダンはが中を調べると暗殺し放題でとても守りきれるような場所ではなかった。
一方、ドクターヒルの会社を訪れたサムは館内放送を使いうまくヒルをおびきだすことに成功する。
サムはヒルからザヒルとの関係を聞き出そうとするが答えようとしない。
サムにびびったヒルは急いでその場から逃げて行った。
サムはヒルが置いていった社員証を持ち出し社内に侵入。
だが入口の警備員に社員証と顔が違うことで呼びとめられそうになってしまう。
サムは白衣で身を隠すとヒルのオフィスに直行した。
するとそこでザヒルに送られたファックスを発見する。
それに加えポリヒドラスに関する資料も見つかりそれを持って会社から逃げようとするが結局警備に見つかり捕まってしまう。
そのころ、ディーコンとエイダンはザヒルが滞在しているホテルを訪れていた。
ザヒルを見つけると2人は護衛をたたきのめしザヒルに事情を説明した。
だがザヒルが教会での演説をやめようとはしなかった。
ディーコン達はジャックの部下であるタイロンがライフルを入手したという情報をイアンから仕入れていた。
ライフルで確実に暗殺があると思っていたディーコン達だったが、演説では怪しい人物は現れなかった。
一方、再びタイロンに呼び出されたイアンはタイロンに連れられある場所へと連れて行かれた。
タイロンはイアンにマスコットキャラクターの男を連れてくるよう指示し、そこでマスコットキャラクターになっていた男を銃で撃ち殺してしまう。
その後イアンを連れたタイロンがやってきたのは殺した男の住むアパートだった。
そこはザヒルが滞在するホテルの向かいにあるアパートだった。
トイレで吐いて薬を飲んでいたキールは病院へと足を運んでいた。
そこはキールの行きつけの病院であり、以前から悪性腫瘍が頭にあることがわかっていたようだ。
病院の帰り道、キールに一本の電話がかかってくる。
その内容はサムに関するものだった。
キールから連絡を受けたゾーイはすぐにサムを迎えに行った。
そしてイアンやエイダンの報告からザヒルが狙わるのはホテルでだと確信する。
またサムはドクターヒルがジャックの悪事を密告するためにザヒルに会おうとしているのだと推測する。
サムたちはエイダン達と合流しホテルの中を手分けして探した。
なかなか見つからない中、サムは表示案内版でWSCという部屋があるのを発見する。
サムは皆に急いでその場所へ行きよう指示。
最初についたサムはそこにいたザヒルとドクターヒルに伏せるよう言ったが、ドクターヒルはタイロンのライフルにより殺されてしまう。
だがザヒルを守ることには成功した。
ディーコン達はザヒルと一緒にいたウメールが情報を漏らした犯人だとして連行することに。
一方、銃撃があったことを知ったイアンは自分が犯人にされるために呼ばれたことを理解する。
イアンは警察が来る前になんとか逃げることに成功した。
ところ変わって、父親のことが信じられないスティーブンはジャックの部屋をあさっていた。
それを見たビンガムに止められるが、部屋から過去の事故の記事を見つけたスティーブンが独自にそれを調べていく。
すると過去に起こった事故によりジャックは多額の利益を得ていることが判明し、今回の事故でも3000万ポンドの利益が出ていることを知る。
ジャックの悪事をしたスティーブンはジャックの息のかかった警察に再び連絡を取った。
そしてジャックが支払っている倍額を支払うからビンガムに情報を渡す前に自分に報告してくれと頼んだ。
警官は条件を飲み、早速持っていた情報をスティーブンに渡した。
そしてアレックス・ケントはあなたが思っているような人物ではないと警告するのだった。
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ついにサムの正体がスティーブンにばれそうですね。
次回は修羅場が待ち構えていそうです。
キールと寝ていたリアンは最近症状が出だしたってことはキールが飲んでいる薬が影響しているってことなのかな?
そろそろ誰が的で誰が味方なのかがはっきりしてきそうですね。
次回も楽しみです。
以上がSeason1の第六話『Polyhedrus/狙撃』のあらすじと感想のレビューでした。