海外ドラマ「Hunted/ハンテッド」第二話『LB/地下室』を見ての評価と感想を書いています。
あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。
Season1 登場人物/キャスト
サム・ハンター/アレックス・ケント → メリッサ・ジョージ
エイダン・マーシュ → アダム・レイナー
ルパート・キール → スティーブン・ディレイン
ディーコン・クレイン → アドウェール・アキノエ=アグパエ
ゾーイ・モーガン → モーベン・クリスティ
イアン・フォークス → レックス・シュラブネル
ナタリー・ソープ → インビラ・バルマ
謎の男 → スコット・ハンディ
ジャック・ターナー → パトリック・マラハイド
スティーブン・ターナー → スティーブン・キャンベル・ムーア
ビザンチウムのチームの一人、ハサンはジャックの手下に捕まり、ターナー邸の地下に監禁され、エディの誘拐犯として拷問を受けていた。ビザンチウムや今回の任務についての情報がハサンから漏れることを防ぐため、サムに暗殺命令が下る。地下室へ侵入し、ハサンを殺そうとするが、ハサンが意外な交換条件を出してくる。一方、軍人風の謎の男が、サムの特殊偵察連隊時代の同僚で友人のエマ・フリーマンを訪ねる。 (フジテレビより引用)
Hunted/ハンテッド Season1動画(これからみようと思っている方に)
以下からはSeason1の第二話『LB/地下室』のネタばれになりますので注意してください。
自分のことをゲーベル博士だと偽りジャックの元へやってきた謎の男は注射器を取りだしサムを殺そうとする。
だがそこへジャックたちがやってきたため男はあきらめた。
その男がゲーベル博士だと信じて疑わないジャックは男からアタッシュケースを受け取る。
するとそこへ部下がやってきてある報告をする。
その報告とはハサンを捕まえたというものだった。
地下2階へ行ったジャックはハサンからエディを誘拐しようとした理由を聞き出そうとうするがハサンは答えようとしない。
ハサンが連れてこられた様子はサムも家の中から見ていた。
サムはすぐにエイダンに連絡しディーコンに知らせた。
ディーコンはキールにどうするか聞いてから任務を続行するか決めると伝える。
この時キールはパルマル街104番地に有るホテルでリアムという女性とあっていた。
そこでディーコンから電話を受け、ハサンを救出するとプロの手口であることがばれてしまうため排除するよう指示を出す。
ジャックが地下2階へ向かったことを確認したサムは自分もエレベーターに乗り地下2階へと行こうとするがカードキーが必要だったため地下1階に行くことに。
一方、一人にされた謎の男はサムを殺そうと家の中を探しまわった。
だがその時すでにエレベーターに乗っていたため彼女の部屋に来ても見つけることは出来なかった。
エレベーターで降りたサムはそこから外へ出ようとするが、そこにもセキュリティ装置が仕掛けられていた。
サムはチームのゾーイに連絡を取りセキュリティを解除してもらうことに。
セキュリティを解除してもらうとサムは外にいるエイダンと落ち合った。
サムはジャックがゲーベルからアタッシュケースを受け取っていたことを報告すると中身が何なのか探るよう言われる。
またハサンについては排除するようにとの指示を受け張るだけで効果のあるパッチを渡される。
一方、チームのアジトでは新人で軍人上がりのイアンがハサンを見捨てようとしていることに異論を唱えていた。
特殊部隊上がりのイアンにとっては仲間を見捨ているということはあり得ないことだったが、ディーコンから今ならまだ誘拐犯としか思われておらず救出してしまったらプロの仕業だとばれるとイアンを諭した。
ターナー邸に戻ったサムはゲーベルを装った男から渡されたアタッシュケースがデーブという男に渡されているのを目撃する。
サムはすぐにこのことをチームに連絡。
ディーコンはゾーイとイアンに指示を出し、2人はアタッシュケースに発信機をつけることに成功する。
その後サムはジャックがいない隙を狙ってエレベーターのカードキーを盗み出し地下へ向かった。
すると運悪く家政婦と遭遇してしまい、地下室へ行く理由をエディが使っていた鞍を探しに行くということにした。
地下2階の奥にはジャックの部下がいたが隙を見計らってハサンと接触することに成功する。
サムはエイダンから受け取ったパッチを使ってハサンを殺そうとするがハサンは必死に抵抗した。
パッチを張られたハサンはサムに今ここで自分を殺せば狙われている理由がわからないままになると言ってくる。
更にサムが生きていたことはほほに傷のある男に聞いていて知っていたとも口にする。
真実を知りたいサムはハサンに張ったパッチをはがしてそのまま上の階に戻ってしまう。
そのころ、ハサンが口にしたほほに傷のある男はサムのことを嗅ぎまわっていた。
男はサムの同僚だったエマ・フリーマンの元へ行きサムのことについて何か知らないかと尋ねた。
エマは何も知らないので役に立てそうもないと伝えると、男は銃を取り出しエマの頭を撃ち抜いたのであった。
翌日、サムは引きこもりがちだったエディが学校に行くというので見送るために一緒についていくことに。
エディを送った後サムが車の中でラジオ放送を聞いているとエマが殺されたというニュースが流れていくる。
動揺を必死に隠すサムは車を途中で降りてしまう。
そしてサムはそのままエマが住んでいた家に向かった。
警察の監視をかいくぐり家の中に入ったサムはエマが殺された現場に残った血痕を目の当たりにする。
サムはエマが飾っていた自分とのツーショット写真を持ち帰った。
だがエマの家からほほに傷のある男が後をつけてくる。
サムは男を人目のつかないところまで誘導すると、男は銃を持ってサムに襲い掛かってくる。
サムは銃を奪い取り誰に雇われたのか聞き出そうとするが、逆にナイフで切りつけられてしまう。
結局サムは男から何も聞き出すことができず逃げ帰ってしまう。
サムがアジトに帰るとそこにはハサンの排除をせかしに来たエイダンがいた。
エイダンはサムの傷をみて何があったのかを聞こうとするが、エイダンを信用していないサムは散歩しただけだと嘘をつく。
エイダンはサムに早くハサンを排除するよう指示を出すが、サムは地下室へ行くにはカードキーが必要でそれはジャックが四六時中身につけているとうその報告をする。
それを聞いたエイダンはサムにこれを使って地下室へ行けと機器を置いて帰っていった。
そのころ、ターナー邸ではスティーブンが自分のことをいつまでも認めようとしないジャックに対し不満をあらわにしていた。
ジャックはいつも知らない方が良いこともあるとスティーブンをたしなめていたが、その日はスティーブンにその覚悟があるのかどうか試すために地下室へ連れて行った。
ジャックはバーベルをスティーブンに渡しハサンを殺すよう指示するがスティーブンにはできなかった。
ジャックはやっぱりかというような態度を取り地下室を後にした。
一方、傷の治療を終えたサムもターナー邸へ戻ってきた。
サムは部屋で休むふりをするとエイダンから受けとった機械を使って地下室へと向かった。
サムは見張りの一人を殺しハサンに接触するとほほに傷のある男の名前を聞き出そうとする。
だがハサンは名前は聞かされておらず、サムに10万ポンドの賞金がかけられていると話した。
ハサンは自分を解放するようにサムにお願いし、サムもしぶしぶハサンを解放する。
だがハサンは自由になったとたんサムに襲い掛かってくる。
サムは仕方なくハサンを殺し、見張りとあいうちになったかのように見せかけその場を後にし、すぐにエイダンに排除完了の知らせをした。
いろいろなことがあり疲れ果てたサムはターナー邸で眠りについた。
だがその様子はゲーベル博士を殺した謎の男によって監視されていた。
またエイダンは謎の女性と密会しており、キールもファルーと密談をかわしていたのであった。
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関係がますますわかりづらくなってきましたね。
サムを狙っているのはほほに傷のある男と博士を殺した謎の男。
どちらかがビザンチウムにいる裏切り者に通じているんでしょうが、それがだれかはわかりませんね。
エイダンは自分は裏切り者じゃないと言い張っていますが、謎の女とあっていましたし。
キールに関してはファルーとあっていましたからかなり怪しいですね。
そもそもジャックがダムを落札しようとしている理由って出てきましたっけ?
最初に言っていたような気もしますが、忘れてしまいましたね。
以上がSeason1の第二話『LB/地下室』のあらすじと感想のレビューでした。