海外ドラマ「GRIMM/グリム」第六話『THREE BAD WOLVES/宿怨』を見ての評価と感想を書いています。
あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。
Season1 登場人物/キャスト
ニック・ブルクハルト → デヴィッド・ジュントーリ
ハンク・グリフィン → ラッセル・ホーンズビー
モンロー → サイラス・ウィアー・ミッチェル
ジュリエット・シルバートン → ビッツィー・トゥロック
ショーン・レナード警部 → サッシャ・ロイズ
アダリンド・シェイド → クレア・コフィー
マリー・ケスラー → ケイト・バートン
ウー巡査部長 → レジー・リー
ハップ・ラッサ―の自宅が爆発するが、ハップは偶然家の外に出ていて無傷で助かる。警察は事故・事件の両方から捜査をする。現場でハップと対面したニックは、ハップの正体に気が付く。 (公式サイトより引用)
冒頭のテロップ:
Little pig, little pig, let me come in, said the wolf to the pig. Not by the hair of my chinny chin chin, said the pig to the wolf.
『“子ブタさん 中に入れて“と言うオオカミに子ブタは言った“ダメだよ 絶対に“』
モチーフとなっているのは『三匹の子ブタ』
GRIMM/グリム Season1動画(これからみようと思っている方に)
以下からはSeason1の第六話『THREE BAD WOLVES/宿怨』のネタばれになりますので注意してください。
ある男の家が爆発するという事件が発生する。
命を狙われる覚えのない住民ハップだったが、その正体はブルットバッドであり、ニックにはその正体が分かっていた。
ハップには兄がいたが、兄も同じように家の爆発により命を失っていた。
その件は殺人ではなく単なる事故として片づけられていたが、ニックには同じような事故が続くとはどうしても思えなかった。
ハップを警察署まで連れて行ったニックは、ハップにどこか身を寄せる場所がないのか尋ねる。
ハップは電話を手に取り、友人らしき人物と連絡をとっていた。
しばらくしてきた友人とはモンローのことだった。
どうやらブルットバッド同士のつながりがあるようだった。
その夜、ハップはモンローの家に身を寄せ、ニックはその様子を見に行った。
すると車を降りようとしたその時、何者かに狙われてしまう。
それは、ハップの妹アンジェリーナだった。
モンローに止められ落ち着いたものの、アンジェリーナはグリムであるニックのことを信用していなかった。
アンジェリーナはモンローの元恋人であり、今もモンローのことを愛していた。
ニックはアンジェリーナのことを怪しいと思っていたが、モンローは絶対に家族は殺さないと言いきるのだった。
しかしアンジェリーナのことが信じられないニックは住所を調べてアンジェリーナの家を調べることに。
家の中を調べると、何者かに襲われるが正体はわからなかった。
一方その夜、アンジェリーナに誘惑されたモンローはニックの忠告を聞かずにハップを一人にしてしまう。
モンローは野生の血が抑えられずにアンジェリーナと夜の森で狩りをしていたのである。
そのまま森で一晩を過ごしたモンロー。
翌朝、一人で寝ているハップの元へ配達やがやってくる。
それはハップの命を狙っていたバウアーシュヴァインという豚型のヴェッセン(魔物)だった。
なすすべなくハップは殺されてしまう。
しかしアンジェリーナの服に血が付いていたことから疑われたのは彼女とモンローだった。
取り調べを受けたものの、すぐに釈放された2人。
アンジェリーナはすぐに自宅へと戻り、何がきていたのか正体を突き止めた。
そしてモンローに自宅へきていたのはバウアーシュヴァインだったと報告。
モンローはすぐにニックに連絡をとり、バウアーシュヴァインを保護した方がいいと警告する。
そのバウアーシュヴァインとは警官であり、彼の兄弟はアンジェリーナらブルットバッドに殺されているという過去があった。
バウアーシュヴァインはその復讐のためにハップたちを狙っていたのである。
ハップを殺され怒り狂ったアンジェリーナは警察署を襲撃するという暴挙に出るが、バウアーシュヴァインはその時いなかった。
警察署が襲撃されたことを知ったニックは、すぐにバウアーシュヴァインの家へと向かい彼を保護することに。
バウアーシュヴァインが泥風呂に入っていたところをニックが発見し、保護することに。
しかしそこへアンジェリーナもやってくる。
兄弟を殺されたバウアーシュヴァイン、ハップたちを殺されたアンジェリーナ。
どちらの見方をしたらいいの変わらないニックは、警察としてハップを殺したバウアーシュヴァインを逮捕することに。
激しい戦いの末、バウアーシュヴァインがアンジェリーナに向かって発砲し、アンジェリーナはそのまま行方をくらました。
こうして爆破事件は終わりを迎えるのであった。
以上がSeason1の第六話『THREE BAD WOLVES/宿怨』のあらすじと感想のレビューでした。