海外ドラマ「GRIMM/グリム」第十四話『PLUMED SERPENT/威厳ある死』を見ての評価と感想を書いています。
あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。
Season1 登場人物/キャスト
ニック・ブルクハルト → デヴィッド・ジュントーリ
ハンク・グリフィン → ラッセル・ホーンズビー
モンロー → サイラス・ウィアー・ミッチェル
ジュリエット・シルバートン → ビッツィー・トゥロック
ショーン・レナード警部 → サッシャ・ロイズ
アダリンド・シェイド → クレア・コフィー
マリー・ケスラー → ケイト・バートン
ウー巡査部長 → レジー・リー
廃墟の建物に銅を盗みに入った2人組が、中で火を噴く魔物に遭遇し焼き殺される。ニックらは現場検証に来るが、発火の原因が分からない。(公式サイトより引用)
冒頭のテロップ:
Said the dragon, 'Many knights have left their lives here, I shall soon have an end for you, too,' and he breathed fire out of seven jaws.
『たくさんの騎士がここで命を落とした。お前もすぐにそうなる、と言うとドラゴンは7つの口から火を噴いた』
モチーフとなっているのは『二人兄弟』
GRIMM/グリム Season1動画(これからみようと思っている方に)
以下からはSeason1の第十四話『PLUMED SERPENT/威厳ある死』のネタばれになりますので注意してください。
とある銅加工工場に忍び込んだ2人の男。
しかしあけようと思った鍵はすでに何者かに破壊されていた。
中には何者かがすでに入っており、2人の男はその人物を目撃すると同時に殺されてしまう。
現場に来たニックとハンクはすさまじいものを目撃する。
それは一瞬で焼き尽くされた2人の人間の遺体だった。
周りには人間の脂肪を飛ばしたような痕跡があったが、肝心の出火の原因はわからなかった。
目撃情報などから一人の男が容疑者として浮上した。
男には娘がいたため、ニックはまずその娘から話を聞くことに。
ニックがその娘が働いているという場所へ向かうと、そこはクラブのようなところだった。
しかもそこには多くのヴェッセンがいた。
そんな中にモンローの姿もあり、ニックはモンローに話を聞いた。
モンローの話では、彼女らはデーモンフュアーというドラゴン型のヴェッセンで、とてもレアな種族でモンロー曰く今はかなり数が少なくなっているらしい。
ニックは娘に父親の居場所を知らないか尋ねると、娘は知らないと答えた。
しかしニックは何か引っかかるものがあったため、彼女の帰りをつけることに。
だが彼女の家に付くと、彼女に不意をつかれて押し倒されてしまう。
身の危険を感じたニックはすぐにその場から立ち去る。
後日、銅を盗まれた工場に再び男が現れ銅を持ち去ってしまう。
ニックとハンクは娘から再び話を聞くために、彼女を家を訪れた。
しかし彼女は家にはおらず、2人が家の中に入ってみるとそこには山のような銅線が繋がれていた。
娘と父親がグルなのはもはや明らかだった。
その日の夜、ニックが自宅に帰宅すると少し様子が変だった。
起きていると言っていたジュリエットが先に寝ているのだ。
不思議に思ったニックだったが、いつものようにジュリエットと同じベットで寝ようとしたその時、寝ていたのはジュリエットではなくデーモンフュアーの娘だった。
ジュリエットは彼女のさらわれてしまったのである。
ニックは彼女をとらえようとするが、逃げられてしまう。
ジュリエットを救うためにニックはすぐにモンローに連絡を取り協力してもらうことに。
モンローの助言で、デーモンフュアーの親子はどこに潜んでいるかはすぐにわかった。
ニックはモンローと共にそのすみかへ行くことに。
ニックはデーモンフュアーを、モンローはジュリエットを助けるために二手に分かれた。
ジュリエットはモンローによって無事にに救出された。
デーモンフュアーはニックとの激しい戦いの末、命を落とすことに。
デーモンフュアーの目的は、かつて軍人だったため名誉ある死が欲しかったのである。
こうして一連の事件は解決した。
しかし死んだかに思われたデーモンフュアーの娘は生き延びていたのである。
この先まだ何かあるのだろうか?
以上がSeason1の第十四話『PLUMED SERPENT/威厳ある死』のあらすじと感想のレビューでした。