海外ドラマ「GRIMM/グリム」第一話『Pilot/グリムの末裔』を見ての評価と感想を書いています。
あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。
登場人物/キャスト
ニック・ブルクハルト → デヴィッド・ジュントーリ
ハンク・グリフィン → ラッセル・ホーンズビー
モンロー → サイラス・ウィアー・ミッチェル
ジュリエット・シルバートン → ビッツィー・トゥロック
ショーン・レナード警部 → サッシャ・ロイズ
アダリンド・シェイド → クレア・コフィー
マリー・ケスラー → ケイト・バートン
ウー巡査部長 → レジー・リー
オレゴン州ポートランド市警の刑事ニックはある日女性の顔が化け物のように変わるのを目撃する。その後、育ての親であるおばのマリーが現れ、ニックに対し、自分たちはグリム一族の末裔で他の人には見えないものを見る力、魔物の正体を見破る力があると話す。 (公式サイトより引用)
冒頭のテロップ:
The wolf thought to himself, what a tender young creature. What a nice plump mouthful... - The Brothers Grimm, 1812
『狼は思いました。“なんておいしそうな子だ”と』
モチーフとなっているのは『赤ずきん』
GRIMM/グリム動画(これからみようと思っている方に)
以下からは第一話『Pilot/グリムの末裔』のネタばれになりますので注意してください。
ニックは警察官として働いていたが、ある時から変なものが見えるようになる。
それは人間に姿を変えたモンスターの正体である。
なぜこんなものが見えるのかわからなかったが、ある日突然おばのマリーが突然訪ねてくる。
そして唐突に最近変なものが見えるようになったかどうか聞いてくる。
心当たりがあるニックは動揺するが、話を聞こうとしたその時、明らかに人間ではない生き物に2人は襲われる。
ニックがなんとか持っていた銃で撃退するも、マリーは重傷を追ってしまった。
マリーはニックがグリムの末裔であると言い、襲ってきた犯人は死神と呼ばれるもので、グリムを専門に狙う組織のものだとマリーは教えた。
マリーは教えることのすべては持ってきたトレーラーにあると言い、ニックに鍵を渡した。
またそのころ、ニックはとある殺人事件を追っていた。
それは赤いパーカーを着た少女が残忍な手口で殺されたというものだった。
ニックはおばが言っていたことを思い出し、トレーラーの中を調べることにより、犯人はブルットバッド(狼男)であるとわかる。
そして手がかりから近くに住むブルットバッドを見つけ、逮捕しようとするが、モンローという名のブルットバッドは自分は犯人ではないと語る。
食事療法やティラピスにより衝動を抑えることができるのだという。
ニックはモンローに犯人の逮捕に協力するように指示し、犯人の居場所を突き止める。
相棒のハンクとともに犯人の家まで行き、正体を現した犯人を銃殺した。
2人目の犠牲者はまだ殺されておらず、事件は無事に解決した。
以上が第一話『Pilot/グリムの末裔』のあらすじと感想のレビューでした。