海外ドラマ「GRIMM/グリム」第二話『BEARS WILL BE BEARS/通過儀礼』を見ての評価と感想を書いています。
あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。
Season1 登場人物/キャスト
ニック・ブルクハルト → デヴィッド・ジュントーリ
ハンク・グリフィン → ラッセル・ホーンズビー
モンロー → サイラス・ウィアー・ミッチェル
ジュリエット・シルバートン → ビッツィー・トゥロック
ショーン・レナード警部 → サッシャ・ロイズ
アダリンド・シェイド → クレア・コフィー
マリー・ケスラー → ケイト・バートン
ウー巡査部長 → レジー・リー
おばのマリーの病室で女に注射されたニックから少量の毒が検出される。殺人未遂事件として捜査が開始され、マリーには警備が付く。しかし、監視カメラの映像には女の顔は映っておらず、それ以上捜査は進まない。レナード警部は引き続きマリーの抹殺を試み、ニックを引き入れようと画策していた。 (公式サイトより引用)
冒頭のテロップ:
She looked in the window, and then peeped through the keyhole; seeing nobody in the house, she lifted the latch.
『中をのぞくとだれもいないので、少女は掛け金を外した』
モチーフとなっているのは『3びきのくま』
GRIMM/グリム Season1動画(これからみようと思っている方に)
以下からはSeason1の第二話『BEARS WILL BE BEARS/通過儀礼』のネタばれになりますので注意してください。
あるカップルが住宅に不法侵入し、男が行方不明になった。
女は警察に助けを求め、ニックとハンクが担当することとなる。
侵入した住宅へ行ってみると、夫婦と子供の3人が住んでおり、不法侵入された時間には誰もいなかったと証言する。
捜査が行き詰る中、ニックはマリーの病室を訪れていた。
しかしそこへ最初に見た女がやってきて、マリーを殺そうとした。
ニックは抵抗するが注射器で毒を打たれてしばらく意識不明になってしまう。
防犯カメラに犯人の顔は写っていなかったが、その黒幕はなんとニックの上司であるレナード警部だった。
マリーも心配だが事件を解決しなければいけないニック。
ニックは家宅捜査の時に見たものと一緒のものがおばのトレーラーにあるのを発見する。
それが何なのかわからないニックは再びモンローの元を訪れる。
するとそれはイェガーバーという魔物がローハッツと呼ばれる成人の儀式をする際に用いられるものだった。
ニックは行方不明の男がこの儀式の犠牲になっているであろうことを確信する。
マリーのことも心配なニックは、マリーの警護をモンローに頼み、自分は再び事件のあった住宅へ。
モンローが警護に来ると早速2人の人間がマリーを殺しにやってくる。
モンローはそれを撃退するが、少しやり過ぎてしまったため、その場から逃げる。
一方、ニックが夫婦を問いただしたところ、夫には内緒で妻がローハッツを続けようとしていたことが判明する。
18歳の息子はすでにローハッツを実行していた。
ニックはすぐに息子を探しに近くの森へ向かった。
すんでのところで息子たちを止めることに成功するも、それを妨害しに来た母親が息子の仕掛けた罠にかかってしまい重傷を負った。
しかし一人の犠牲者も出すことなく事件は解決するのであった。
事件が解決し病院を訪れたニックだったが、次なる刺客がマリーを襲っていた。
マリーは自分で刺客を倒すものの、ついに力尽きてしまった。
全ての真実を知るマリーが死に、ニックは自分のことを知る手掛かりを持つ人を失ったが、全ての魔物を狩ることを決意する。
以上がSeason1の第二話『BEARS WILL BE BEARS/通過儀礼』のあらすじと感想のレビューでした。