海外ドラマ「GRIMM Season5」第十五話『美の秘訣/SKIN DEEP』を見ての評価と感想を書いています。
あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。
Season5 登場人物/キャスト
ニック・ブルクハルト → デヴィッド・ジュントーリ
ハンク・グリフィン → ラッセル・ホーンズビー
モンロー → サイラス・ウィアー・ミッチェル
ジュリエット・シルバートン → ビッツィー・トゥロック
ショーン・レナード警部 → サッシャ・ロイズ
アダリンド・シェイド → クレア・コフィー
ウー巡査部長 → レジー・リー
ロザリー・カルヴァート → ブリー・ターナー
トラブル/テレサ・ルーべル → ジャクリーン・トボーニ
モデルの卵のサマーはカメラマンのマルコムに写真を撮らせてほしいと声を掛けられる。彼のスタジオへ行って撮影するが、水を飲んで意識を失う。するとマルコムは魔物にヴォーガし、サマーに下アゴを突き刺し何かを吸い取る。そして吸い取ったものを瓶詰めにし、美容医フォーブスに渡して金を受け取る。一方、帰宅したサマーは急激に老化し……。(公式サイトより引用)
冒頭のテロップ:
It is amazing how complete is the delusion that beauty is goodness.
『美こそ善という幻想が これほど蔓延するとは』
モチーフとなっているのは1899年に出版された帝政ロシアの小説家レフ・トルストイの短編小説『クロイツェル・ソナタ』
GRIMM/グリム Season5動画(これからみようと思っている方に)
以下からはSeason5の第十五話『美の秘訣/SKIN DEEP』のネタばれになりますので注意してください。
ニックは仕事の傍らケリーの面倒もしっかり見ていた。
ある時ニックがケリーと遊んでいる時に電話がかかってきてアダリンドが代わりに出ると電話の相手はイヴだった。
ニックが電話に出ると伝えたい情報があるため今すぐ来いとのことだった。
ニックがHWのアジトに行くとディクソンを殺したハナノがどういったいきさつで死ぬことになったのか説明され、レナード警部のしたことはHWにとって大損だと話した。
イヴはディクソン陣営のレイチェルがブラッククロウであると話し、レナードも関与しているかもしれないといいニックに動きを観察するように指示した。
一方、とあるショッピングモールにてカメラマンのマルコムは偶然見つけたモデルの卵であるサマーに声をかけて興味があるなら電話をしてくれといい名刺を渡した。
モデルを目指すサマーにとっては願ってもない話だったためすぐに彼のスタジオへ行き写真を撮ってもらうことに。
だが慣れない作業のせいかどっと疲れが押し寄せソファーで眠りについてしまう。
それを確認したマルコムは異様な姿のヴェッセンにヴォーガしサマーから何かを吸い取るのだった。
その夜、目覚めたサマーは出来上がった写真をマルコムに見せられ満足していた。
家に帰るとルームメイトの友人に嬉しそうに写真を見せるが友人からしわのようなものができているといわれ、鏡を見てみると本当にできていた。
友人は彼死の元へ行くといい家を後にし、顔のしわが気になるサマーは対処しようとするが鏡を見るたびに自分が年老いているのがはっきりとわかる。
サマーは電話を手に取り友人に連絡しようとするが時すでに遅くサマーはその場に倒れてしまう。
そのころ、マルコムはある男と会い、特殊な製法で作ったというクリームのようなものを高額で売りつけていた。
クリームは以前にも渡したことがあるようで、男は自分に使っていたのだが、それがわかるとマルコムは危険な代物であるため安易に使うなと警告した。
だが男は警告を無視してその場でクリームを目元に塗るのだった。
翌朝、帰ってきた友人がサマーを探すとリビングに知らない老婆が倒れているのが見つかる。
通報を受けたニックとハンクは現場に来ると友人から詳しく話を聞き、倒れている老婆がサマーの物を身につけていることからその老婆がサマーに何かしたのだろうといわれる。
老婆の身元は分からずニックたちはウーに指紋認証を行うよう指示すると、倒れている老婆は24歳のサマーであることが分かる。
検死官の元へ運ばれたサマーの様子をみて検死官から詳しいことを聞くニックとハンク。
サマーは早老症で死んだと予想されたのだが、こんなに短時間で進行する早老症はあり得ないと語った。
一方、マルコムからクリームを受け取っていたのは美容クリニックを経営するフォーブスという男で、フォーブスはクリームを使って若返りの「FOY CREAM」というものを作っていた。
マルコムは経営するクリニックで「FOY CREAM」を使った施術を行っており、経験した女性たちは道がるようになったと喜んでいた。
CMも頻繁に放送されており、たまたまそれを見たマルコムは危険な代物だと言っただろうといい仕様を控えるように言ったが、フォーブスは無視して使用してしまう。
更にフォーブスは先日もらったクリームがもう半分もないため新しいのがほしいというが、マルコムは簡単には作れないと話す。
マルコムはこの件から手を引こうとするがフォーブスが儲けは折半で近い将来100万ドルは手に入ると誘惑すると、マルコムはそれに負けて用意するといってしまう。
ニックとハンクは今回の事件がヴェッセンがらみであると考えモンローとロザリーに協力を求めた。
ロザリーは以前にもあったことのあるスピナトッドで、獲物をとらえ損ねたため老化してしまったのではと話したがニックは違うと思うと答えた。
するとロザリーはグリムの本からエジプト人の手記を見つけ次のように話した。
「これは?エジプト人グリムの日記。翻訳したのがあったわ。”名前はムササット・アル・シャバブ。それをカイロで追うも7晩成果なし。奴の犠牲になった者たちは一様に老化していた。以前見かけた16歳ほどの少年もすっかり面影を失い数時間でシワだらけの老人に。襲撃現場を捉え若さの奪い方を見極めねば。8日目の夜、奴を追い狭い裏路地へ。そしてヴォーガした姿に驚嘆した。奴は下あごを弱った女性の顔に刺し頬を膨らませて何かを吸い取ると女性から離れヤンブワを吐き出した。ヤンブワは肌に塗ると若返るが依存性が高くやがて生気を失い怪物化する。強敵と悟り奴の部屋で寝首を掻く。だが壁裏に金を見つけ自らの過ちに気付いた。奴はヤンブワの供給者にすぎない。もはや買い手を追えなくなった。”」
それを聞いたニックとハンクはヤンブワがどのようなものなのかは想像できなかったが、被害者の多さからこれからさらに犠牲者が出るかもしれないと予想する。
そのころ、マルコムは更にヤンブワを作りだすために適当に男に声をかけてサマーの時と同じ手口で生気を吸い取っていた。
ニックとハンクが警察署で調査を進めているとウーから交通事故にあった男がいると連絡が入る。
ニックはなぜそんな案件をこっちの回すのかとウーに尋ねると、事故にあった男は19歳だがどう見ても老人の姿だったからだと話す。
事件現場に来てみるとサマーの時と同じくどう見ても19歳には見えなかった。
車の中を調べるとマルコム・スタジオの名刺が見つかり、サマーも写真を撮っていたことを思い出す。
事件と何らかの関係があるとにらんだニックとハンクはスタジオへ行き話を聞くことに。
グリムの本を見て慎重に捜査を進めていたニックは今回はグリムであることをばらさずに話を聞くことに。
マルコムは死んだ2人の写真を撮ったことは話したが、事件については何のかかわりもないと話す。
スタジオには一面に写真が飾ってあり、ニックとハンクは署に戻って写真の中に同じような症状で死んだ人間がいないかを調べてみることに。
またウーがマルコムの通話履歴を調べるとフォーブスという男に電話をかけていることが分かる。
フォーブスについて調べてみると美容クリニックの院長で、最近になって新たな若返り商品を開発していたこともわかる。
彼がヤンブワの買い手だと確信したニックたちはロザリーに協力を依頼して、実際にクリニックへいきクリームの実物を持ち帰ってほしいと頼んだ。
モンローは強い中毒性があり、つけ続けると怪物になるクリームを絶対につけるなとロザリーに警告。
ロザリーは予約を取っていなかったが巧みな話術で予約を取りつけると顧客の一人と話し、施術前と後で顔が全く違うことに驚きを隠せなかった。
その日はカウンセリングだけと聞いて安心していたロザリーだったが、院長のフォーブスに会うとすでにクリームの影響で顔が化け物に近い感じになっていた。
フォーブスはロザリーの肌を見るとこれはいけないといいすぐにクリームを使おうとしロザリーも必死に抵抗する。
するとそこへヤンブワを持ってマルコムがやってくる。
外で待機していたニックたちもロザリーの危機を感じ取りクリニックの中に入って行く。
ロザリーはマルコムがヤンブワの供給者だとニックたちに伝えヴォーガしたマルコムをなんとか抑え込むことに成功する。
フォーブスはマルコムが持ってきたクリームのビンがわれて床にぶちまけてしまったのを必死に回収しようとしていた。
顔だけでなく精神も蝕まれていたフォーブスはロザリーに今の自分は何歳に見えると問い、そのまま倒れてしまった。
ところ変わって、レイチェルから市長選に出馬するのか決断してほしいといわれていたレナード警部はニックとハンクに相談し、もし出馬したら支えてくれるかと質問し、ニックは自分の意志で出るのなら支えると答えた。
レナード警部は正式に出馬を表明したが、ニックとハンクはイヴの言った通りの流れになっていることを危惧していた。
そのころ、イヴはかつてアダリンドが使っていた帽子で自分の姿がアダリンドになったことを思い出しており、保管していた帽子を使って薬を作りある人物に化けようとしていた。
その人物とはまさに渦中の人物であるレナード警部だった。
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例の薬は性別関係無く変身できるものなんですね。
イヴはあんなに大量の髪の毛どこで入試したのやら。
でもさすがにイヴとレナード警部では体格が違いすぎるため変身した時苦しそうでしたね。
レナード警部には裏で操っているのがブラッククロウだと早く気がついてほしいですね。
今回出てきたヴェッセンはふんころがしがモデルになっていたようですが、最初に見た時はプレデターみたいでちょっと笑えました。
副作用がないなら本当に夢のようなクリームですね。
ロザリーがクリニックを受診した時、自分の肌には自信を持っていたロザリーがダメだしされていた時の様子も非常に面白かったです。
以上がSeason5の第十五話『美の秘訣/SKIN DEEP』のあらすじと感想のレビューでした。