海外ドラマ「DC's Legends Of Tomorrow/レジェンド・オブ・トゥモロー」第二話『Pilot: Part 2/尊い犠牲』を見ての評価と感想を書いています。
あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。
Season1 登場人物/キャスト
レナード・スナート/キャプテン・コールド → ウェントワース・ミラー
ミック・ロリー/ヒートウェーブ → ドミニク・パーセル
レイ・パーマー/アトム → ブランドン・ラウス
サラ・ランス/ホワイトキャナリー → ケイティ・ロッツ
リップ・ハンター → アーサー・ダーヴィル
マーティン・シュタイン/ファイヤーストーム → ヴィクター・ガーバー
ジェファーソン・"ジャックス"・ジャクソン/ファイヤーストーム → フランツ・ドラメー
ケンドラ・ソーンダース/ホークガール → シアラ・レネー
カーター・ホール/ホークマン → フォーク・ヘンチェル
密告によりヴァンダル・サベッジの居場所を知ったチームは、ドクター・シュタインをリーダーに軍用品の取引を行い、サベッジの潜伏先に侵入しようとする。 だが、逆に彼らの正体がサベッジにバレて事態は悪化する。 一方、スナートとローリーはサベッジを倒すために重大な鍵となるものを盗もうとするが、まだ他のメンバーを信用しきれていない。(ワーナー海外ドラマ公式サイトより引用)
DC's Legends Of Tomorrow/レジェンド・オブ・トゥモロー動画(これからみようと思っている方に)
以下からはSeason1の第二話『Pilot: Part 2/尊い犠牲』のネタばれになりますので注意してください。
1975年のノルウェーにやってきた一行はボードマン教授の資料からサベッジが武器の闇取引に客として参加していると予想し客に扮して潜入することに。
ハンターは悪党であるレナードとミックにサラを加えたメンバーで潜入させようとするが警備の人間にIDの名前と顔が一致しないと怪しまれてしまう。
するとそこへシュタイン教授がやってきてアラブの犯罪組織の一員であるとハッタリをかまし潜入することに成功する。
その武器市場にはあのダミアン・ダークも参加していた。
またハンターの予想は外れサベッジは客ではなく出品者として核ミサイルを売りさばこうとしていた。
ただサベッジにはケンドラとカーターの気配がわかるようで、近くにいることがばれてしまっていた。
核ミサイルのセリが始まりダークを始め名だたる悪党が落札を競う中、ミックが入札の仕方を教えてやるといい他の人間と同じように銃を発砲してしまう。
しかも間が悪いことにそれ以降の入札者がおらず核ミサイルはシュタイン教授たちが落札してしまう。
これに納得のいかないダークは参加者は全員知っているはずなのに君たちには見覚えがないと言ってくる。
シュタイン教授はダークの因縁を無視して核ミサイルの性能を知りたいとサベッジに持ちかけ、サベッジと技術的な口論になりついうっかり「この時代」と口を滑らせてしまう。
これによってサベッジはシュタイン教授たちが未来から来たことを悟り、教授たちを殺した者に核ミサイルを提供するといいだす。
レナードらは襲い掛かってくる敵を倒していき、シュタイン教授のポケットに入っていたレイも戦いに参加する。
しかしサベッジは核ミサイルのタイマーを作動させてその場から逃げてしまう。
レイはスーツの力で小さくなり爆弾の中に入り込んでタイマーを解除しようとするがトラップが仕掛けられておりうまくいかない。
更に悪いことに、この時の影響でレイはスーツのパーツの一部を落としてしまう。
シュタイン教授は駆け付けたジャックスと融合しファイヤーストームになると核爆弾を持ち出して被害が少ない場所へ行くと、核爆発を自らに取り込み被害を最小限に抑えたのだった。
船に戻った一行はサベッジに正体がばれたこととレイがパーツを落としそれがサベッジの手に渡ってしまったことをハンターに怒られた。
サベッジが未来の技術を手にしてしまったせいで世界征服が速まってしまい、彼らが来た2016年には世界は滅ぼされてしまうことになってしまったのである。
サベッジがパーツを解析して未来を確定させる前になんとかパーツを回収することに。
パーツにはドワーフ合金が使われているため常にα粒子を発しているためそれをとらえれば見つけることができるという。
シュタイン教授は1975年においても自分はα粒子の研究をしておりそれを特定するための装置を作っているのだという。
ハンターはシュタイン教授とサラとジャックスを連れてその時代のシュタイン教授に会いに行くことに。
一方、ケンドラ達はハンターからロシア人の資産家があるナイフを手に入れたと教えられる。
そのナイフはサベッジが最初にチェイ=アラとクフ王子を殺したナイフで、サベッジを殺すにはそのナイフが必要だと思われた。
そこでレナードとミックとレイはそのナイフを盗みに向かったのである。
ただサベッジを殺すにはナイフに書かれている文字を解読する必要があり、それを読めるのは巫女であるケンドラだけだった。
カーターはケンドラの記憶を呼び覚ますための手伝いをすることに。
若き日のシュタイン教授を見つけたハンターたちはうまく事情が説明できず困っていた。
するとサラがシュタイン教授を誘惑してまんまと研究室に入ることに成功する。
ただシュタイン教授はその日未来の妻であるクラリッサと会うことになっているためサラにあまり誘惑しないよう注意した。
シュタイン教授は若い自分が席を外したすきにα粒子を検出する機械を見つけ出すが若い自分に見つかってしまう。
どうやっても説得できないと悟ったサラは後ろから殴り教授を気絶させ装置を奪っていった。
一方、レイたちはナイフを持っている資産家の家にやってきていたが、レイが知ったかで警報を解除しトラップに引っ掛かってしまう。
すぐに警備が飛んできたがレナードとミックが返り討ちにし屋敷に侵入することに成功する。
レイの目的はナイフだけだったがレナードとミックの狙いはその他金になりそうなもの全部だった。
レイはレナードを止めようとするが別の罠に引っ掛かってしまいレイとスナートは檻の中に閉じ込められてしまう。
別の場所を探していたミックがすぐに駆けつけ警報を解除しに向かった。
この時、サベッジは見つけたアトムのパーツを24時間以内に解析しろと部下に命令した。
シュタイン教授の装置によりパーツを発見したサラたちは手際よくパーツを回収し船に戻った。
だが船に戻ると若いシュタイン教授が後をつけてきてしまう。
シュタイン教授は愚かな自分に激怒するもジャックスがなだめて、装置を返し帰らせた。
一方、捕まったレイたちはなんとか脱出しようとしていたがそこへ家主が帰ってきてしまう。
なんとその家主とはサベッジ本人だった。
サベッジは無線を使って仲間を呼ぶようにレナードたちに指示をし、ハンターたちに助けを求めた。
昔の記憶をたどっていたケンドラはようやくナイフに何が書いてあったのかを思い出す。
サベッジと決着をつけるため屋敷に乗り込んだ一行はレイとレナードとミックを助け出し、ケンドラとカーターはサベッジと対峙した。
カーターはナイフを使ってサベッジを殺そうとするが、思っていたほどの効果がない。
サベッジはナイフの持ち主はケンドラであり、自分を殺せるのはケンドラだけだといい逆にカーターをナイフで刺してしまう。
サベッジは死んだカーターから生命力を奪い取るとケンドラもナイフで突き刺し殺そうとする。
そこへファイヤーストームが助けに現れ吸収していた核のエネルギーを放出しサベッジに食らわせるとそのすきに屋敷から撤退した。
ハンターはすぐにケンドラを治療室へ運び人工知能であるギデオンに治療をさせ、ケンドラはなんとか一命を取り留めた。
マーティン教授たちが若い教授に接触したせいでクラリッサと出会う未来が変わってしまい結婚指輪が消えていたのだが、ハンターが歴史を修正しマーティン教授は無事にクラリッサと出会っていた。
チームはカーターが殺されてしまったことにより今後どうするかを迫られ、カーターの仇を取ることで一致団結するのだった。
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こんなに早くホークマンが死ぬことになるとは。。。
早くも一人欠けてしまいましたけどこんなので本当にサベッジを倒せるんですかね?
今回地味にダミアン・ダークが登場してしましたね。
こういうちょっとした演出は他の作品も見ている人にとってはうれしいですよね。
それにしても毎回毎回歴史に介入し過ぎなんじゃないんですかね?
ここまでは出にやったらかなり変わってしまう気がしますけどね。
取りあえずアトムのパーツは回収できたので2016年の未来は元に戻ったと信じたいですね。
以上がSeason1の第二話『Pilot: Part 2/尊い犠牲』のあらすじと感想のレビューでした。