海外ドラマ「DC's Legends Of Tomorrow/レジェンド・オブ・トゥモロー」第九話『Left Behind/取り残された仲間』を見ての評価と感想を書いています。
あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。
Season1 登場人物/キャスト
レナード・スナート/キャプテン・コールド → ウェントワース・ミラー
ミック・ロリー/ヒートウェーブ → ドミニク・パーセル
レイ・パーマー/アトム → ブランドン・ラウス
サラ・ランス/ホワイトキャナリー → ケイティ・ロッツ
リップ・ハンター → アーサー・ダーヴィル
マーティン・シュタイン/ファイヤーストーム → ヴィクター・ガーバー
ジェファーソン・"ジャックス"・ジャクソン/ファイヤーストーム → フランツ・ドラメー
ケンドラ・ソーンダース/ホークガール → シアラ・レネー
カーター・ホール/ホークマン → フォーク・ヘンチェル
ウェーブライダーが自分たちを残して飛び立ってしまい、驚愕するレイ、サラ、ケンドラ。 3人は1950年代に取り残されてしまったのだ。彼らは、チームが迎えに来ることを信じて待っていたが、いつになっても助けが来ず、とうとう1950年代で生きていく覚悟を決める。 そしてサラは、ラーズ・アル・グールとリーグ・オブ・アサシンのもとへ戻る決意をする。(ワーナー海外ドラマ公式サイトより引用)
DC's Legends Of Tomorrow/レジェンド・オブ・トゥモロー動画(これからみようと思っている方に)
以下からはSeason1の第九話『Left Behind/取り残された仲間』のネタばれになりますので注意してください。
1958年に取り残されてしまったサラとレイとケンドラ。
レイはすぐに戻ってくるはずだと思っていたがサラはリップがわざと自分たちを置いて行ったのだと思っていた。
その場にとどまっていてもサベッジの標的になるだけであるため3人は車を奪いその場から離れた。
サラは見捨てられたためもう戻ってくるはずがないと思っていたがレイは何かトラブルがあったに違いないと思っていた。
レイはアトムスーツの部品を使ってウェーブライダーに現在地を知らせるビーコンを作ることに。
10週間後、3人は一緒に暮らしていたがサラは自分の居場所を探しに行くと言いレイたちに祝福を伝えると家から出ていってしまう。
それから2年もの月日が流れてしまい、レイは大学教授として、ケンドラは司書として生活基盤を作っていた。
その時代の生活にもすっかり慣れ始め、レイはケンドラと共に一生をその時代で暮らしていくことを決意していた。
一方、クロノスにウェーブライダーを乗っ取られたリップはジャックスとシュタイン教授に小型船で非難するように指示しスナートと協力してクロノスと戦うことに。
逃げるように言われたシュタイン教授とジャックスだったが仲間を見捨てていくことができず、船の中で融合すれば大爆発を起こす恐れもあったが仲間を失うよりはましだと言いファイヤーストームとなりリップたちの加勢へ向かった。
だが戦いはすでに決着しており、リップが倒れスナートはクロノスに連れ去られていた。
クロノスは最新の装置でギデオンに命令を下し自分はスナートを連れて小型船で脱出していた。
クロノスの命令はリップにも解除することができずこのままでは亜空間に閉じ込められてしまうことになる。
そこでリップはギデオンを再起動しなんとか命令を解除したのだが1958年に戻ることはできず最も時代が近く、ウェーブライダーに届いたビーコンの情報を頼りに1960年に行くことになる。
レイは2年前に作成したビーコンを壊しケンドラとこの時代で生きていくことを決意しプロポーズしようとしていた。
だがそこへリップの乗ったウェーブライダーがやってきて2人は再びチームに合流することになる。
しかし突然の展開過ぎてレイは戸惑うだけだった。
またサラとは別々の生き方を選択していたためどこにいるかもわからなかった。
リップはギデオンに金髪の正義の味方を探させるが見つからない。
チームに合流できたことを素直に喜ぶケンドラはそれまでの生活に未練のあるレイに使命を果たすことができると言い戸惑うレイを励ました。
この時の会話でケンドラはサラは未来へ目を向けたのではなく過去に戻ったのではないかと推測し、ナンダ・パルバットにいるのではないかと推測した。
その推測は当たっており、サラはタイル・アル・サヘルとしてリーグの一員となっていたのである。
以前、リップは課題としてリーグのことを研究していたことがあるようで、裏でひっそりと記されてきたリーグの歴史が書かれた手記を見てみることに。
すると1958年にあるはずのないタイル・アル・サヘル名前を発見しサラがリーグにリーグにいることが分かる。
リップはサラを助けるためにすぐにナンダ・パルバットへ向かった。
そのころ、クロノスに連れ去られたスナートは船で拘束されていた。
スナートが自分を連れてきた理由を問いただすとクロノスはその仮面をとって顔を見せた。
なんとクロノスはチームから外されたミックだったのである。
ミックはあの時スナートが自分を殺さず置き去りにした後途方に暮れ衰弱しきっていた時にタイムマスターズに拾われたのだと話す。
ミックはこれまでの人生と同じぐらいの時間とも思える治療の末回復を果たし、訓練を経てクロノスになったのだという。
ミックの目的は復讐でありこれからスナートの妹であるリサがいる時代に行ってスナートの目の前でリサを殺すと宣言する。
だがここでウェーブライダーの信号をとらえナンダ・パルバットにいることがわかりスナートを拘束したままミックはリップたちの元へ向かった。
ナンダ・パルバットについたリップは一人で内部に潜入しサラを助け出そうとしたが、サラはすっかりリーグの人間になっておりリップに攻撃してくる。
リップの戻りが遅いことに不安を感じた他のメンバーも中に入ってリップを探そうとするがすぐに敵に囲まれてしまいリップともども捕まってしまう。
サラは侵入者は掟で殺すことが決まっていると言いリップたちを処刑台へ送ってしまう。
リップは別の時間軸に取り残されてしまうとそれまでの記憶がなくなってしまうのだと言い今のサラは別人だと語る。
それを聞いたケンドラは自分も以前までの記憶がなくなりつつあり翼もでなくなっていたとレイに明かした。
もちろんそれまでの生活は幸せだったが満足していたわけではなかったと言いレイとの思いの違いを明かしたのである。
リップたちの処刑が近づく中、リップはラーズが伝統を重んじる人間であるためそれを利用すればいいと言いラーズに決闘裁判を申し込む。
ただリップの予想とは異なり、リーグ側の人間はサラがでてくることになり、リップはサラの人間性を取り戻すためにケンドラを代表として選んだ。
ケンドラもサラが本気で自分を殺すことはないだろうと思っていたがサラの剣は明らかに殺す気満々だった。
だがサラに鍛えられたケンドラの腕もかなりのものでサラといい勝負をするが結局追い詰められてしまう。
しかしサラはケンドラにとどめを刺すことができず、ケンドラはサラは暗殺者ではなくホワイトキャナリーだと言って昔を思い出させた。
そこへクロノスが乱入してきてリーグとクロノスの戦いが勃発してしまう。
リップはクロノスを倒せるのは自分たちだけだと言いラーズに解放を迫り、ラーズはお前たちの敵はお前たちで倒せと言いリップたちを解放してくれた。
そのころ、船に取り残されていたスナートはコールドガンを自らの手に照射し凍らせると手錠を外すために自分の手を犠牲にしたのである。
リップたちがクロノスを追い詰めとどめを刺そうとしているところへ片手を失ったスナートが現れ殺すなと声をあげた。
リップたちが理由を問うと仮面を外してみろと言いジャックスが仮面を外すとそれがミックであることが分かる。
リップはミックを殺さず気絶させることで戦いを終わらせた。
その後、リップとサラは自分たちが未来から来た人間であることをラーズにあかし、ラーズはサラが殺しと慈悲のとの間で揺れていると言い葛藤のあるものは組織においてはおけないと言いサラを解放したのである。
別れ際、サラは2008年にこれから生まれるであろう子供をリアン・ユーに送ってくれと頼むのだった。
船に戻ったリップたちはミックを拘束しこれからどうするかを話し合い、シュタイン教授はミックが敵の手に落ちたなら自分たちで元に戻すべきだと言い、ミックを再びチームに加えることを決意する。
スナートは治療室で未来の技術によって手を再生してもらった。
ケンドラは自分との関係に悩むレイに4000年の間に愛する相手を選べたのは初めてだと言いこれからもレイとの関係を続けていきたいと打ち明けた。
リップはサベッジを倒すための手掛かりが付きてしまっていたが2147年にサベッジが台頭することは最初からわかっていたと話す。
これ以降ではサベッジは手がつけられなくなるといい、リップは2147年のコングロマリットへ船を進めた。
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リップたちにとっては一瞬ですけどレイたちにとっては2年も放置されていたのでそりゃ複雑ですよね。
レイは指輪を渡してプロポーズするつもりだったみたいですしこれからどんな感じになって行くのか気になりますね。
忘れられていますけどカーターってもう出てこないんですかね?
転生を繰り返しているってことはどこかの時代のカーターに遭遇しそうですけどね。
ミック生きていると思っていましたけどまさかクロノスになっているとは。
ミックロノスが襲ってきたのは今回が初めてだったんですかね?
リップはミックロノスを改心させるって言ってましたけど一筋縄ではいかなそうですね。
でもまたチームに戻ってきてくれると嬉しいですね。
以上がSeason1の第九話『Left Behind/取り残された仲間』のあらすじと感想のレビューでした。