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海外ドラマ「DC's Legends Of Tomorrow/レジェンド・オブ・トゥモロー Season2」第五話『Compromised/ダークの企み』のあらすじと感想

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海外ドラマ「DC's Legends Of Tomorrow/レジェンド・オブ・トゥモロー Season2」第五話『Compromised/ダークの企み』を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

Season2 登場人物/キャスト

ミック・ロリー/ヒートウェーブ → ドミニク・パーセル
レイ・パーマー/アトム → ブランドン・ラウス
サラ・ランス/ホワイトキャナリー → ケイティ・ロッツ
リップ・ハンター → アーサー・ダーヴィル
マーティン・シュタイン/ファイヤーストーム → ヴィクター・ガーバー
ジェファーソン・"ジャックス"・ジャクソン/ファイヤーストーム → フランツ・ドラメー
ネイト・ヘイウッド → ニック・ザーノ

 

第五話/エピソード5のあらすじ

チームは時間の歪みを追ってレーガン大統領政権のホワイトハウスにたどり着く。そこでは、宿敵ダミアン・ダークがレーガン大統領の大統領顧問となっていた。サラは、復讐を果たすかチームの任務を手助けするかで板挟みになる。アマヤとネイトは、JSAの面々に協力を要請するためJSAに侵入するが、そこで驚くべきものを発見してしまう。(ワーナー海外ドラマ公式サイトより引用)

 

DC's Legends Of Tomorrow/レジェンド・オブ・トゥモロー Season2動画(これからみようと思っている方に)

以下からはSeason2の第五話『Compromised/ダークの企み』のネタばれになりますので注意してください。

1987年、ダークはマイアミで麻薬取引をしており、金の代わりにファシズムの語源ともなった遺物のファスケスを手に入れていた。

そこへイオバードが現れ権力を象徴するものではなく本物の権力を手にいれたくないかと持ちかけてくる。

そんなことには興味のないダークだったが、イオバードはダークがこの先箱舟を作って世界を変えようとしていることやその先にまっていることなどを話し、共に運命を変えようと話す。

タイムシップではネイトがレイたちと協力してタイムクエイクを検知する時震探知器をつくっていた。

そこへヴィクセンがやってきてネイトは自分の祖父がどのような人間だったのかを尋ねるが、ヴィクセンはJSAではお互いのことを深く知るのは禁じられていたため知らないと話す。

するとここで時震探知器に反応があり、震源は1987年のホワイトハウスであることが分かる。

この年ホワイトハウスではでレーガンとゴルバチョフが中距離核戦力全廃条約を締結し、これを契機に冷戦が終息へと向かうのだった。

サラたちは時空のひずみの原因を探るためにホワイトハウスへ向かうことに。

ヴィクセンは近くにJSAアカデミーがあり協力を要請できないか頼んでみると言いネイトが同行することに。

ネイトとヴィクセンはJSAの極秘施設へやってきたが中に入るとそこはもぬけの殻だった。

どうやらこれまでになにかあったようでJSAは機能していなかったのである。

困惑する2人を影からある男が見ていた。

それはかつてヴィクセンと共にJSAで戦っていたオブシディアンことトッドだった。

トッドは侵入してきた2人に対して攻撃してくるが、相手がヴィクセンだとわかるとすぐに攻撃をやめてくれた。

だが余裕のないネイトはトッドを後ろから殴って気絶させてしまう。

目覚めたトッドからヴィクセンはこれまでになにがあったのかを尋ねた。

トッドは戦後、ソ連との友好関係は終わり“鉄のカーテン”がヨーロッパを分断、戦いを続けたがアイゼンハワーの指令でライプチヒの任務についたがそこで全員しでしまったと話す。

トッドだけが生き残ってる理由はその戦いに行くことができなかったからである。

またトッドはヴィクセンが自分たちを見捨てたと思っていた。

一方、ホワイトハウスの見学ツアーに参加したサラたちは時空のひずみを探していたのだが、ここでシュタイン教授が若き日の自分(マーティン)がいることに気が付く。

本来はいるはずのない自分なのだが、過去に自分と接触したせいで微妙に未来が代わってしまっていたのである。

またレイとローリーがダークを発見し、ダークがレーガン大統領の大統領顧問となっていることを知る。

レイはすぐに仲間たちにダークがいたことを報告するが、それを聞いたサラは復讐のために再び暴走してしまう。

すぐに警備が駆け付けてしまいミックとレイは銃を抜くが、レイがへまをしたせいで状況は悪化してしまう。

そこへファイヤーストームとなったジャックスが現れ助けてくれるが、この事件はニュースで大きく報道されてしまう。

シュタイン教授はダークを殺すことは歴史に大きなひずみを作ってしまうと言いサラに復讐をやめるように説得するが、サラにとっては歴史よりもローレルの方が大事だったのである。

サラはギデオンにダークの今後の予定をハッキングさせて、今夜公園である人物と会うことになっていることを知る。

サラは自分が行けばダークを殺しかねないと言いレイとミックにダークの見張りをお願いした。

ミックはレイがホワイトハウスでミスをしたことはスナートのようにクールになれと言ったがそれが間違いだったと話す。

2人がダークを見張っているとそこへKGBの諜報員がやってくる。

どうやらダークはレーガンとゴルバチョフの階段の裏で何やらたくらんでいるようだ。

レイたちはダークがKGBと何かを取引しようとしていることを知るが、そこへなんと若き日のマーティンがやってきてしまう。

その日はマーティンの奥さんであるクラリッサの誕生日だったのにそれをすっぽかしてきたのである。

マーティンはダークに自分が考えた核の理論を進言してほしいと頼むが、ダークが話している相手がKGBの人間であることに気が付いてしまう。

サラはレイとミックに突入するように指示を出すが、マーティンはダークによって腹部を刺されてしまう。

当然刺された影響はシュタイン教授にも及んだ。

レイとミックはマーティンをタイムシップへと連れ帰り急いで治療を施した。

シュタイン教授はマーティンにクラリッサを放っておくとはどういうことだと怒りをあらわにする。

シュタイン教授の傷も癒え、サラはダークが取引しようとしている現場へ行ってそれを阻止する計画を立てる。

そのためには会場に潜入する必要があるのだが、前回失敗していることから慎重に行う必要があった。

ヴィクセンは協力してくれる人を知っていると言いトッドに協力を求めた。

最初は協力を拒んだトッドだったがヴィクセンは自分たちを見捨てないでほしいと言いトッドも協力してくれることに。

サラたちが決めた姿で会場にやってくると、シュタイン教授とジャックスはクラリッサがいることに気が付く。

クラリッサはジャックスに声をかけてきてマーティンがいるかと思ったが来ていないと話す。

クラリッサはマーティンはたまに周りが見えなくなってしまうと言い、シュタイン教授はそれでも彼はあなたのことを一番大事に思っていると話しダンスに誘った。

サラたちはダークを発見し、KGBと取引しようとしたところで姿を現し両者入り乱れての戦いとなる。

ダークはさっさと逃げようとするがトッドとヴィクセンとサラが後を追いかける。

またダークの発言により上の会場には爆弾が仕掛けられていることもわかる。

サラはレイとミックに爆弾を処理するように指示しジャックスは会場にいるクラリッサを保護した。

トッドとヴィクセンはダークの足止めをしようとするが、ヴィクセンが銃で狙われそれをトッドがかばい負傷してしまう。

そこへサラがやってくるのだが、今ここでダークを殺せば時空にひずみができてしまうため見逃してやると話す。

だがサラは長く苦しませるためにこれからダークがたどる未来を細かく話したのである。

そこへイオバードがやってきてダークは高速で連れて行かれてしまったが、ダークと手を組んでいるタイムトラベラーがスピードスターであることは分かった。

爆弾の処理を行うレイはタイマーをストップさせる方法を思いつくが、それを行うにはコールドガンを分解する必要があった。

ミックはお前はスナートではなく科学の申し子なんだと励まし、レイはなんとかギリギリのところで爆弾を止めることに成功した。

時空のひずみは無事に修正され、サラはダークがKGBと取引しようとしていたものを密かに奪っていた。

それはイオバードによってレックスから奪われたアミュレットのようなもので、歴史学者であるネイトがそれについて調べても何もわからない。

負傷したトッドはタイムシップで治療され、ヴィクセンが行っていることに理解を示し、レックスとのことをアドバイスして帰って行った。

マーティンの傷も癒えシュタイン教授はクラリッサをほったらかしにしたせいで死ぬところだったと非難し、自分の人生で最も大切なのはクラリッサ一つだけだと言い、もっと大事にするように話すのだった。

一方、ダークは自分を殺しに来た女にイオバードと同じことを言われたといい、自分も運命を変えたいと話す。

イオバードはダークをタイムマシンにのせ共にタイムトラベルするのだった。

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JSAのことをいまいち知らないので、全滅した話などを聞かされてもいまいちピンときませんね。

トッドだけはなぜか任務に行かせてもらっておらずヴィクセンに協力してくれましたが、信用してもらえなかったといっていたので”彼”がいることと何か関係があったのかもしれませんね。

昔はそういうことに偏見持っていた時代もあったと思いますし。

ミックはレイにスナートのようになれをアドバイスしており、所々でスナートの物まねをするレイは笑えましたね。

結局コールドガンを使いこなすのは無理っぽいので速くスーツを作らないといけませんね。

ここでシーズン1に引き続き若き日のシュタイン教授が出てきたので、これは何かしらの影響が出てくるかもしれませんね。

最後ダークとリバースフラッシュがどこかにタイムトラベルしていましたけど、どの時代に行ったのかが気になりますね。

以上がSeason2の第五話『Compromised/ダークの企み』のあらすじと感想のレビューでした。

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