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海外ドラマ「ARROW/アロー Season5」第十三話『Spectre Of The Gun/銃と秩序』のあらすじと感想

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海外ドラマ「ARROW/アロー Season5」第十三話『Spectre Of The Gun/銃と秩序』を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

Season5 登場人物/キャスト

オリバー・クイーン/アロー → スティーヴン・アメル
ダイナ・"ローレル"・ランス/ブラックキャナリー → ケイティ・キャシディ
テア・クイーン/スピーディ → ウィラ・ホランド
ジョン・ディグル → デヴィッド・ラムゼイ
クエンティン・ランス → ポール・ブラックソーン
フェリシティ・スモーク → エミリー・ベット・リカーズ
カーティス・ホルト → エコー・ケラム
レネ・ラミレス/ワイルド・ドッグ → リック・ゴンザレス
イブリン・シャープ → マディソン・マクラフリン
ローリー・リーガン/ラグマン → ジョー・ディニコル

 

第十三話/エピソード13のあらすじ

市庁舎で恐ろしい襲撃事件が起き、レネは自分の家族についての痛ましい記憶を思い出す。フラッシュバックでは、レネがどのようにして家族思いの平凡な男からワイルドドッグという名のヒーローになっていったかが明かされる。一方、襲撃事件の犯人と取引しなければならないオリバーは、グリーンアローとしてではなく、クイーン市長として犯人に対処するのが最善だと気づく。そして、チーム・アローの地下基地では緊張が高まる。(ワーナー公式サイトより引用)

 

ARROW/アロー Season5動画(これからみようと思っている方に)

以下からはSeason5の第十三話『Spectre Of The Gun/銃と秩序』のネタばれになりますので注意してください。

テアがハブ・シティでの仕事を終えてスターシティに帰って来た。

テアはオリバーとスーザンの仲が進展したと聞かされ露骨にいやな顔をした。

そこへランスもやってきてテアの帰還を喜ぶが、レネが副市長の補佐になったと聞かされ長く留守にしていたことを後悔する。

市庁舎にはチェイスも来ており、オリバーと話をしていたところ突然男がやってきて銃を乱射し始める。

オリバーは無事でテアもその場にはいなかったもののチェイスは被弾してしまい、レネが持っていた銃で応戦したものの犯人には逃げられてしまう。

襲撃の結果、5人が死亡し、24人が負傷、8人が重体となりチェイスも入院することになる。

オリバーは犯人が残していった銃を警察に回収されるより早く回収しアジトでフェリシティ達に分析してもらった。

その銃は軍事規格AR15だったのだがどこにででも買えるような品物だった。

この時レネとカーティスとの間で銃を持つことに対する議論が勃発するが意見は平行線をたどったままだった。

スターシティでは市庁舎の前の陣営の際に銃に対する規制の法案が棄却されていた。

今回の犯行はそんな政権に対しての反発とも言えるものだった。

ランスは犯行前の犯人とすれ違っており顔を覚えていたため警察で人相を確かめていた。

その人相を元にフェリシティが探してみるが犯罪者の中には該当する人間がいない。

オリバーはテアと共にチェイスの元へ行ったのだがチェイスは重体にもかかわらず退院しようとしていた。

オリバーは犯人が使っていた銃は軍事規格AR15だったと話すとチェイスはバーティネリの組織がよく使っている銃だと話す。

オリバーは犯人のことは必ず自分がなんとかすると約束しチェイスには休んでいるように伝えた。

その後オリバーはバーティネリの組織の人間に接触し市庁舎を襲撃した人間の情報を得ようとするが何も知らないといわれる。

オリバーはその男を見逃そうとするがそこへビジランテが現れ男を殺してしまう。

オリバーがアジトに戻るとフェリシティが犯人を特定していたのだが、その男はシステムアナリストのエドランドという名前で一般人だった。

オリバーは市長としても対応に追われており、記者会見で犯人はエドランドという男で警察と犯罪対策ユニットと連携し必ず捕まえると宣言する。

この時記者からの質問で、エドランドの犯行は銃規制に対する反発だと思われるが市長自身は銃規制についてどう思っているのかと質問される。

だが現時点ではどちらが正しいのかオリバーには判断できずあいまいな答えをしてしまう。

オリバーはこのままではだめだと考え、前政権で銃規制について反対した議員を招集し意見を聞くことに。

オリバーは早速ポラード議員を呼び銃規制に反対したことはなぜなのかと意見を聞いた。

ポラード議員によると銃規制を行えば監視社会になる恐れがあり、銃販売をしている店にも大きな打撃になると話す。

オリバーは身を守る権利と大切な人を守る権利を尊重しているが制約は必要だと思っていると話す。

そのころ、チームアローは手分けして街を捜索しエドランドの行方を追っていた。

ディグルは街のチンピラを痛めつけて情報を聞き出そうとするが有力な情報が得られない。

ディグルと一緒に回っていたダイナは何やら悩みを持っているようでディグルがその話を聞いてあげた。

ディグルは常々ダイナになぜ住まいを探さないのかと尋ねており、ダイナは今の住居(ハイブ)が気にいっていると話していたのだが、本音はこれまで普通ではない生活を送ってきていたのに今さら家を借りてそこに住むという普通のことをしていいのかと迷っていたのである。

ディグルは軍をやめたころに同じ気持ちになったことがあったが普通のことをしたことによって吹っ切れたと話す。

カーティスはエドランドが通っていたという支援グループがあることを突き止めレネと共に現場へ向かった。

レネは副市長の補佐だと説明し犯罪者である可能性のあるエドランドの情報を聞き出した。

これによりエドランドが以前住んでいたという住所が判明する。

またフェリシティの調べによりエドランドにはかつて妻と子供がいたが、銃規制法が否決された後に銃撃事件に巻き込まれて死んでいることもわかっていた。

カーティスとレネは相変わらず銃に対する考え方が合わなかったが、カーティスはなぜ銃に賛成するのかと聞くとレネは銃があれば妻を守ることができたからだと話す。

この時カーティスは初めてレネが結婚していた事実を知る。

その後カーティスとレネはエドランドがいたと思われる家を発見し、そこで次の襲撃場所だと思われる見取り図を発見する。

その見取り図は病院の物だった。

場所を聞いたオリバーはグリーンアローとして病院へ行こうとするが、今回はそれでは解決することができないといわれ市長としてエドランドの説得に向かうことに。

病院で銃を持っているエドランドを発見したオリバーは今自分がしていることはあの時の暴徒と同じだと口にする。

更にオリバーは暴徒が持っていた銃は不法に入手したもので仮に法案が可決されていたとしても家族を救うことはできなかったと話す。

オリバーは家族はエドランドの中だけで生き続けると話すと銃を手放し、エドランスは駆け付けた機動隊に連れて行かれた。

その後オリバーとレネは銃の購入、所有、携帯は制約せず、身を守る権利を認めるという条例を一緒に考え、ポラード議員もそれに納得する。

ただしポラード議員は今回のことは貸しだといっていつか返してもらうからと言い帰って行った。

オリバーは市庁舎で行われた追悼会で市の銃器自由法を成立させたことを発表した。

カーティスはレネの娘のことをグーグルで調べて親権を取り戻すための手助けができると話す。

またダイナはディグルのアドバイスに従ってアパートを借り、更に警察として復職することを知らせた。

ここから随所に出てくるオリバーの過去の回想(今回はレネの過去)
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レネは結婚しており妻のローラとの間には子供のゾーイもいた。

レネ達はどうやら荒れていたグレイズ地区から引越して来たようだったが、ローラは隠れてドラッグをやっていたのである。

夫婦が喧嘩をしているとそこへゾーイがやってきて取りあえず喧嘩は収まった。

レネはローラにドラッグをすべて捨てるか家を出ていくかの選択を迫る。

その後レネはゾーイと一緒にスポーツ観戦へと出かけたのだが、帰ってくると家が荒らされていた。

レネが家を調べると男がローラに銃を突きつけていた。

その男はドラッグの料金の取り立てに来ていたのである。

レネは自分が金を払うといって金庫に入っている銃を手に取ると男を射殺したのだが、男が倒れた際に手に持っていた銃から発砲され運悪くローラに当たってしまう。

ローラはそのまま帰らぬ人となってしまいレネはゾーイの養育者としてふさわしくないと判定されてしまうのだった。

レネはニュースでグリーンアローがダークを殺したニュースを見て自分もヒーローとして活動することを考えるのだった。


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今回はレネがメインとなる話でしたね。

ワイルドドッグになった経緯が詳しくわかり、だんだん彼がかわいそうな奴に見えてきましたね。

カーティスとも和解し娘の親権を取り戻す手伝いをしてくれることになったのでうまくいくといいですね。

ダイナもディグルに後押しされて住まいを借りて警察に復職したので今後は情報入手が楽になりそうですね。

今回オリバーはグリーンアローとしてはほとんど活躍できませんでしたが市長として犯人を止めれたのでよかったですね。

テアも帰ってきましたし後はローリーの帰還が待ち遠しいですね。

以上がSeason5の第十三話『Spectre Of The Gun/銃と秩序』のあらすじと感想のレビューでした。

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