海外ドラマ「ARROW/アロー Season2」第十五話『The Promise/誓い』を見ての評価と感想を書いています。
あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。
Season2 登場人物/キャスト
オリバー・クイーン/アロー → スティーヴン・アメル
ダイナ・"ローレル"・ランス → ケイティ・キャシディ
テア・クイーン → ウィラ・ホランド
モイラ・クイーン → スザンナ・トンプソン
ウォルター・スティール → コリン・サーモン
ジョン・ディグル → デヴィッド・ラムゼイ
クエンティン・ランス刑事 → ポール・ブラックソーン
フェリシティ・スモーク → エミリー・ベット・リカーズ
ロイ・ハーパー → コルトン・ヘインズ
スレイド・ウィルソン → マヌー・ベネット
シャドー → セリナ・ジェイド
イザベラ・ロチェフ → サマー・グロー
サラ・ランス/ブラックキャナリー → ケイティ・ロッツ
オリバーは、スレイドがスターリング・シティにやって来たことを知りショックを受ける。そしてリアン・ユー島にいた頃の映像が蘇る… オリバーとスレイドとサラは、アイヴォの貨物船を乗っ取ろうとしていた。サラは、オリバーを脇へ連れ出す。「アイヴォを殺して。シャドーに何が起きたかを、アイヴォがスレイドに話してしまう前に」そう言われたオリバーは、途方もない罪悪感に苦しむが、やがてアイヴォと戦うことを決意する。怒りに燃えるアイヴォに、秘密兵器“ミラクル”を渡すわけにはいかないからだ。 (公式サイトより引用)
ARROW/アロー Season2動画(これからみようと思っている方に)
以下からはSeason2の第十五話『The Promise/誓い』のネタばれになりますので注意してください。
死んだと思っていたスレイドがオリバーの前に姿を現す。
オリバーは警戒心を最大にしてスレイドの様子をうかがう。
スレイドはかつてリアン・ユーでオリバーたちと飲んだ酒を持ってきていた。
オリバーはモイラが少し席を外したすきにスレイドを殺そうと試みるがあっけなく止められてしまう。
更に家にはテアが帰ってきてしまう。
スレイドは屋敷にある絵画を見たいと言いだし、モイラはテアに案内させることに。
家族を守るためオリバーも後をつけていく。
絵画めぐりの途中、オリバーはフェリシティに電話をかけ自分たちの会話を聞かせた。
アジトではサラがロイの弓矢の訓練をしているのを見守っていた。
フェリシティが電話に出るとオリバーが何もしゃべらないことに気が付き、スピーカーをONにする。
その声を聞いたサラは驚きを隠せなかった。
あのスレイドの声が聞こえてきたからである。
サラはディグルとロイを連れてオリバーを助けに向かった。
サラは屋敷の2階から忍び込みディグルは外で銃を構えて待っていた。
そしてロイがテアを迎えに来たという名目で屋敷に入っていく。
ロイはオリバーに目くばせするとスレイドもなんとなくそれに気が付く。
そこへサラが姿を現し、さすがのスレイドも驚きを隠せなかった。
始めからその気はなかったのか、スレイドは何もせず帰って行った。
外で待ち構えていたディグルはスレイドの仲間にやられ気を失ってしまう。
スレイドはオリバーはあの時の誓いを果たしに来たと語った。
あの時の誓いとはスレイドがオリバーを絶望のどん底に突き落とすというものだった。
かくして、スレイドは帰って行ったがスレイドが見ているモニターにはオリバーの屋敷のいたる所が映し出されていた。
スレイドは絵画鑑賞の際にばれないように隠しカメラを設置していたのである。
スレイドを送ったオリバーにモイラは今後今回のような失礼な態度を取るなら屋敷にはもう来るなと警告した。
ここから随所に出てくるオリバーの過去の回想
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ついに貨物船へ乗り込む手段を見つけたオリバーたち。
オリバーは来るべき日に備え自分を鍛え上げた。
その間、オリバーとサラはミラクルをどうするか話し合っていた。
オリバーは人類を救えるかもしれないミラクルを捨てるのはもったいないと考えていたのである。
サラにも同じような考えはあったが、話を聞いていたスレイドはミラクルは燃やしてしまおうと言った。
オリバーもサラもそれに納得し、2人がミラクルを目の前で処分した。
そしていよいよ作戦決行の日、オリバーは海岸でのろしを上げドクター・アイボの気を自分に集中させた。
すぐにアイボの部下が上陸しオリバーを追ってくる。
オリバーはわざと敵につかまり再び船に戻って行った。
オリバーを捕らえたと思っているアイボは残りの二人の行方を聞き出すためにオリバーに自白剤を投与した。
オリバーはアイボの質問に従順に答える状態になってしまう。
だがコレはオリバーの演技だった。
アイボのことを知りつくしたサラは事前にこうなることを予想していた。
そのためサラは自白剤の効果を無効化する薬をオリバーに投与していた。
オリバーは自白剤でラリッたふりをして嘘の情報をアイボに教える。
アイボはその情報を信じ、機関室に兵を送った。
島からそれを見ていたスレイドとサラはパラシュートで貨物船へ乗り込んでいった。
オリバーは二人と合流しサラが持ってきていた弓を持って敵に応戦。
スレイドは機関室に集まった敵を一掃し、サラは鍵を持って囚人たちを解放しに行った。
戦いが激しくなる中、ついにオリバーはアイボの元へたどり着く。
だがアイボはシャドーが死んだのはオリバーが選んだからだと苦し紛れに言いだす。
オリバーはそんなものには耳を貸さなかったが、その話を後ろでスレイドに聞かれていた。
真実を知ったスレイドはオリバーを殺そうと襲いかかってくる。
オリバーはやられそうになるが船が大きく傾きそのすきに逃げることに成功。
サラと合流し、船から飛び降り島に逃げようという提案を受け入れる。
サラに加え一緒につかまっていたブラトヴァのクニャゼフや宣教師のトーマスも一緒に船から脱出。
オリバーも一緒に行こうとするが、飛び降りようとした時スレイドのつかまってしまう。
オリバーは再び牢屋に戻された。
しかもスレイドは処分したはずのミラクルを隠し持っていた。
スレイドはオリバーの前にアイボを連れ出し、目の前で腕を切り落とした。
オリバーがなぜ今自分を殺さないのかと問うと、スレイドはお前にも自分と同じ絶望を与えてから殺すと言った。
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以上がSeason2の第十五話『The Promise/誓い』のあらすじと感想のレビューでした。