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海外ドラマ「ARROW/アロー Season2」第七話『State v. Queen/評決の行方』のあらすじと感想

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海外ドラマ「ARROW/アロー Season2」第七話『State v. Queen/評決の行方』を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

Season2 登場人物/キャスト

オリバー・クイーン/アロー → スティーヴン・アメル
ダイナ・"ローレル"・ランス → ケイティ・キャシディ
テア・クイーン → ウィラ・ホランド
モイラ・クイーン → スザンナ・トンプソン
ウォルター・スティール → コリン・サーモン
ジョン・ディグル → デヴィッド・ラムゼイ
クエンティン・ランス刑事 → ポール・ブラックソーン
フェリシティ・スモーク → エミリー・ベット・リカーズ
ロイ・ハーパー → コルトン・ヘインズ
スレイド・ウィルソン → マヌー・ベネット
シャドー → セリナ・ジェイド
イザベラ・ロチェフ → サマー・グロー
サラ・ランス/ブラックキャナリー → ケイティ・ロッツ

 

第七話/エピソード7のあらすじ

町に謎の病気が広がり、ディグルも含めて大勢の人々が感染する。だが、ディグルの血液サンプルから、使った覚えのないヴァーティゴが検出され、オリバーは、それが刑務所から脱出した“伯爵”の仕業だということを突き止める。一方、モイラの公判中に、アダム・ドナーが法廷で倒れ、ヴァーティゴの禁断症状のため救急車で運ばれる。そしてオリバーは、法廷で母の公判に立ち会うか、伯爵を捕まえに行くかで、身を引き裂かれるような決断を迫られる。そして、フェリシティが伯爵の罠に掛かると、事態は急展開する。 (公式サイトより引用)

 

ARROW/アロー Season2動画(これからみようと思っている方に)

以下からはSeason2の第七話『State v. Queen/評決の行方』のネタばれになりますので注意してください。

マルコム・マーリンが起こした地震によりグレイズ地区にあった刑務所は崩壊。

刑務所で服役していた伯爵は悠々と刑務所から脱走する。

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その時、自分に注目が浴びないようにバートン・マティスを脱獄させていた・・・。

いよいよモイラの裁判も大詰めを迎えようとしていた。

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そんな中、ディグルが体調不良を訴える。

オリバーはディグルに帰って休むよう指示し、ディグルはアジトによってから家に帰ることに。

だがアジトに着くなりディグルは倒れてしまう。

フェリシティはオリバーに連絡するとともにディグルの血液サンプルを化学部門で解析してもらった。

フェリシティから連絡を受けたオリバーは裁判の休憩中にアジトへと戻る。

アジトに戻ったオリバーはフェリシティから驚くべき事実を知らされる。

それはディグルの体内からヴァーティゴが検出されたことだった。

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オリバーは再び伯爵がスターリングシティにヴァーティゴをばらまいていることを懸念するが、今はモイラの裁判の方が大事だった。

オリバーはフェリシティにヴァーティゴの抑制剤を与えると裁判所に戻って行った。

裁判所ではテアが証人喚問されていた。

テアはモイラが刑務所に入って5ヶ月間も面会に行っていなかったため、検察にそこをうまく付かれてしまう。

ただそれとは別に検察の様子がどこかおかしい。

顔色が優れないと思っていると、突然倒れてしまう。

これはディグルと同じ症状だった。

オリバーは街に伯爵が戻ってきたことを確信する。

検察官は救急車で運ばれていくが、その救急車を運転しているのはなんと伯爵だった。

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アジトに戻ったオリバーは抑制剤が聞かなかったことを知らされ、ヴァーティゴが更に改良されていることを知る。

どうにかして奴を止めないといけないオリバーだったが、突然テレビ放送が何者かに乗っ取られてしまう。

画面に映っていたのは紛れもなく伯爵だった。

伯爵は検察官を人質にとりヴァーティゴの宣伝をしていた。

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送られてきた画像をフェリシティに解析させると、今は使われていないA.U.R.G.S施設にいることが判明する。

オリバーは急いでその施設へと向かった。

オリバーは検察官を助け出すと伯爵を捕らえようとするが、作業員を盾に取られ手出しができなかった。

伯爵はこの時のオリバーを見て人を殺さないようにしていることを見抜く。

オリバーはその場にあったガスタンクを爆発させ、検察官を連れてその場を脱出した。

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そのころ、検察官の代わりにモイラの裁判を闘う検察官にローレルが選ばれてしまう。

ローレルは上司の残していた資料からモイラがどうしても隠しておきたい事実を知ることになる。

ローレルは検察官としてではなくオリバーの友人としてモイラに会いに行き、証言台に立たないよう説得した。

だがテアの証言で裁判員の印象が悪くなっていることから、挽回するにはモイラ自身が証言台に立つほかなかった。

ローレルもモイラを追い詰める検察官として覚悟を決めるほかなかった。

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一方、アジトではディグルとフェリシティがどうやってヴァーティゴを体内に入れたのかを探っていた。

被害にあった人間の自宅をマッピングしてみても何の特徴もなかった。

そこでディグルは職場でマッピングしてみてくれと言った。

するとその画像は何かが通った道のように規則正しくなった。

フェリシティはそれが移動型予防接種車が通った道であることに気が付く。

ディグルは念のためインフルエンザの予防接種を行っていたのである。

ヴァーティゴのありかをつきとめたものの、オリバーは裁判のことで手いっぱい。

ディグルはヴァーティゴの作用が抜けきっていなかったため、予防接種車の捜索にはフェリシティが向かった。

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フェリシティは車の中にあるヴァーティゴを見つけるが、それと同時に伯爵にも見つかりつかまってしまう。

そのころ、オリバーは裁判所でモイラの証言を聞いていた。

検察官のローレルはモイラが話したくない真実を追求してくる。

それはかつてモイラとマルコムの間に姦通があったことである。

これはニュースでも取り上げられ、モイラが有罪になるのは時間の問題だった。

その日、裁判は評決まで行われる様子だった。

評決はどうしても見届けなくてはならないオリバー。

だが最終弁論の前にフェリシティからオリバーに連絡が入る。

しかし電話の向こうでしゃべっているのはフェリシティではなく伯爵だった。

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伯爵はフェリシティがクイーンズ産業の人間であることから、オリバーがアローであることまで見抜いていた。

評決が下されるかもしれない大切な裁判。

だが捕らえられたフェリシティも危険な状況だった。

オリバーは会社でトラブルがあったと言い残し、伯爵の元へ向かった。

伯爵はオリバーにかなりの恨みを持っていた。

更にオリバーが自分のことを殺そうとしないことをいいことに、フェリシティに大量のヴァーティゴを打とうとする。

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他に手段のないオリバーは伯爵を矢で撃ち殺してしまう。

もう絶対に人は殺さないと誓っていたオリバーだったが、その誓いはここで破られることになってしまう。

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急いで裁判所に戻ったオリバーは運よく評決に間に合った。

そして運命の評決でモイラはなんと無罪放免になる。

喜ぶテアだったが、オリバーはこの評決に違和感を感じざるを得なかった。

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違和感を感じながらもモイラの無罪を喜ぶオリバー。

いったんアジトに戻りフェリシティとディグルの様子を確かめ、モイラが帰ってくるのを家で待つことに。

出所手続きを終えたモイラは家に帰るのを心待ちにしていた。

だが運転手は家ではなく寄るところあると言い、モイラを別の場所に連れて行った。

そこで待っていたのは・・・死んだはずのマルコムだった。

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更にマルコムの口から衝撃の事実が飛び出す。

それはテアはマルコムとモイラの間に生まれた娘だということだった。

ところ変わって、覆面をかぶり暗躍するブラッド議員は人を集めて何かの実験をしていた。

そして何人もの犠牲を出しながら、何かの実験に成功していた。

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ここから随所に出てくるオリバーの過去の回想
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すぐには殺されずに済んだオリバー。

だが仲間が生きていることが敵にばれてしまい、アジトまで案内させられることに。

オリバーは外から2人に危機を伝えるが、アジトに弾丸の雨が降り注ぐ。

しかし中からは何の反応もない。

敵が中をのぞくとアジトはもぬけの殻だった。

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ドクター・アイボはアジトに爆弾を投げ、オリバーに墓への案内をさせた。

そのころ、スレイドとシャドーは実はアジトの中に隠れていた。

銃弾を回避したシャドーたちは爆弾を解除し、オリバーを助けに向かう。

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日本軍の墓に着いたドクター・アイボたちは死体が矢じりを持っていないことに気が付く。

その矢じりはオリバーが初めて来たときに持ち出していたのである。

仲間の元へ案内させようとするドクター・アイボ。

だがここでスレイドとシャドーが助けにやってくる。

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スレイドの銃撃を合図にオリバーはサラを連れてスレイドとシャドーとともに逃げた。
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以上がSeason2の第七話『State v. Queen/評決の行方』のあらすじと感想のレビューでした。

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