海外ドラマ「ARROW/アロー Season2」第三話『Broken Dolls/守るべきもの』を見ての評価と感想を書いています。
あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。
Season2 登場人物/キャスト
オリバー・クイーン/アロー → スティーヴン・アメル
ダイナ・"ローレル"・ランス → ケイティ・キャシディ
テア・クイーン → ウィラ・ホランド
モイラ・クイーン → スザンナ・トンプソン
ウォルター・スティール → コリン・サーモン
ジョン・ディグル → デヴィッド・ラムゼイ
クエンティン・ランス刑事 → ポール・ブラックソーン
フェリシティ・スモーク → エミリー・ベット・リカーズ
ロイ・ハーパー → コルトン・ヘインズ
スレイド・ウィルソン → マヌー・ベネット
シャドー → セリナ・ジェイド
イザベラ・ロチェフ → サマー・グロー
サラ・ランス/ブラックキャナリー → ケイティ・ロッツ
町で人形のように着飾りディスプレイされた遺体が発見される。ランス刑事が以前逮捕し、地震の際に刑務所から脱出した連続殺人犯、バートン・マティスとそっくりの手口だった。フェリシティは、アロー、ディグル、ランスがマティスを捕まえるために自分が“おとり”になると申し出るが、計画は思わぬ方向に展開する。激怒したマティスが報復のためにローレルを誘拐し、ランスの目の前で殺そうとするのだ。一方、公判を前に、モイラが死刑宣告を受けるかもしれないことを知り、オリバーは衝撃を受ける。 (公式サイトより引用)
ARROW/アロー Season2動画(これからみようと思っている方に)
以下からはSeason2の第三話『Broken Dolls/守るべきもの』のネタばれになりますので注意してください。
ローレルの策略により大勢の警察官に囲まれてしまったオリバー。
絶体絶命のピンチかと思われたがここでマスクをつけた謎の女性が乱入しオリバーを助けてくれる。
オリバーが何者なのかを問うと女は颯爽と去って行った。
その動きは明らかに実践経験のある動きだった。
アジトに戻ったオリバーはその女のことをディグルたちに話したが、確かなことは何もわからなかった。
そのころ、スターリングシティで女性が殺される事件が発生していた。
その事件の情報はランス巡査の無線にも入るが、なぜかランス巡査には現場に来なくていいという指示が出る。
理由が知りたいランス巡査はその連絡を無視して現場へと駆けつける。
女性の死体を見たランス巡査は以前自分が逮捕したバートン・マティスという男の手口であることにすぐに気が付いた。
ランス巡査はバートン・マティス逮捕のために自分もできることをしたいと言うが上層部から捜査をすれば捜査妨害とみなし逮捕すると言われる。
上層部の決定に納得のできないランス巡査はすぐにフェリシティに連絡を取りアローに協力を要請した。
ランス巡査の持っていた資料をもとにマティスが次の犯行を企てるのは3日後だと推定された。
ランス巡査はローレルに頼んでマティスの弁護をした人物を突き止めた。
ランス巡査はアローと協力して弁護人を尋問し、現在マティスがいそうな場所を聞き出した。
2人はすぐにその場所へ向かったが、そこには人形と電話があるだけだった。
その電話が鳴りランス巡査がでると、電話の向こうではマティスが次の犯行を犯していた。
マティスに一杯食わされた形となったオリバーたち。
次の犯行を阻止するためオリバーたちはマティスの情報を全て洗った。
例によってFBIにハッキングして情報を得ようとしたがフェリシティの力をもってしてもハッキングできないほどセキュリティが強化されていた。
遺体の情報もオフラインとなっている研究所にあるため入手することができなかった。
そこでオリバーはマーリンの会社でハッキングしたように直接情報を頂くことに。
オリバーはランス巡査を連れて研究所に忍び込んだ。
得られた情報の中からランス巡査がある化粧品の成分が使われていることに気が付く。
その化粧品が扱われているのはスターリングシティに4店舗しかなく、マティスはその店のどこかで品定めをしていると思われた。
犯人を捕まえるためフェリシティは自分が囮になると言いだす。
フェリシティの熱意に負けたオリバーたちは万全の準備をしてフェリシティを警護することに。
フェリシティが買い物を進めると4件目でようやくマティスが尻尾を出す。
だがマティスはオリバーの矢を受けながらも逃げ延びてしまう。
更に駆け付けた警察によりランス巡査は逮捕されてしまう。
ローレルのおかげで起訴されなかったランス巡査。
ローレルに警告されるもマティスを追うことはやめようとしない。
だがこれが悲劇を生むことになる。
警察署から帰ろうとした時、駐車場に怪しい人物がいた。
心配そうに声をかけたランス巡査だったがそれはマティスの罠であり、ランス巡査は拉致されてしまう。
更に乗せられた車にはローレルも一緒につかまっていた。
マティスは次の標的をローレルにしたのである。
ローレルとランス巡査が拉致されたことはすぐにニュースで報道されオリバーもそのニュースを見て事件のことを知った。
フェリシティはすぐにランス巡査たちの居場所を特定し、オリバーはすぐに現場に向かうことに。
そのころマティスはランス巡査の目の前でローレルを殺そうとしていた。
だがギリギリのところでオリバーが駆け付ける。
ローレルを助けたオリバーはすぐにマティスの後を追った。
しかしここでまたもやマスクをした謎の女が乱入する。
オリバーはマティスを殺さずに捕らえようとしたが女は容赦なくマティスを殺してしまう。
事件は解決できたものの、謎の女性が味方なのか敵なのか確かめる必要があった。
助けられたローレルはトミーが死んだ原因は自分にあるとランスに胸の内を明かした。
その罪悪感がローレルを苦しめていたのである。
ところ変わってアローから謎の女のことを調べるよう言われたロイは独自の情報網を駆使し情報を集めていた。
そんな中、グレイズ地区のシンという女性と一緒にいるところを見たという話を耳にする。
ロイはすぐにシンに接触を試みた。
だがロイを見るなりシンは逃げてしまう。
後を追ったロイはある建物に行きつくが不意打ちを食らい意識を失ってしまう。
ロイは女から奴らの一味かと聞かれるが、何のことかわからない。
ロイがあやしいものではないということが分かりすぐに解放されるが、その後女の元に全身黒づくめの男がやってくる。
男は組織に戻れと言うが、女は戻る気はないと言いその男を殺してしまう。
ここから随所に出てくるオリバーの過去の回想
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謎の遺体をアジトへと持ち帰ったオリバーたち。
医術の心得のあるシャドーに分析を任せ、スレイドとオリバーは敵を探るために高台へと移動した。
すると海に巨大な船がうかんでいるのを発見する。
しかしここで思いもよらない事態が発生する。
なんと船からアジトに向けて砲撃が始まったのである。
シャドーの身を案じたオリバーは急いでアジトへと戻るが砲撃により意識を失ってしまう。
後を追ってきたスレイドも砲撃により火に包まれる。
シャドーとスレイドがどうなったのかもわからぬまま、目を覚ましたオリバーは牢の中につかまっていた。
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以上がSeason2の第三話『Broken Dolls/守るべきもの』のあらすじと感想のレビューでした。