4つ星 SF アクション

映画ゴースト・エージェント/R.I.P.D.のあらすじと感想をレビュー

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ここでは実際に映画「ゴースト・エージェント/R.I.P.D.」を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

ゴースト・エージェント/R.I.P.D.の評価・・・4つ星

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原 題: R.I.P.D.
製作年: 2013年
製作国: アメリカ
出演者: ジェフ・ブリッジス ケヴィン・ベーコン メアリー=ルイーズ・パーカー
    : ライアン・レイノルズ
監 督: ロベルト・シュヴェンケ
製 作: ニール・H・モリッツ マイク・リチャードソン ピーター・M・レンコフ
脚 本: フィル・ヘイ マット・マンフレディ
原 作: ピーター・M・レンコフ ルーカス・マランゴン

あらすじ

成仏できないゴーストたちを取り締まる天国の警察署“R.I.P.D.”のエージェント・コンビが活躍する人気アメリカン・コミックスを、ライアン・レイノルズとジェフ・ブリッジス主演で映画化した痛快バディ・アクション。監督は「フライトプラン」「RED/レッド」のロベルト・シュヴェンケ。勤務中に銃弾を浴びて殉職してしまったボストン警察のエリート警官、ニック・ウォーカー。天国に旅立ったはずが、途中で“R.I.P.D.”という部署にスカウトされる。そこは、死後も現世にとどまり悪事を働くゴーストたちを取り締まるあの世の警察署。R.I.P.D.で働くことを受け入れたニックは破天荒なベテラン・エージェント、ロイとコンビを組み、再び地上へと舞い戻るのだったが…。 (TUTAYA Onlineより引用)

 

感想/レビュー

予告がおもしろそうだったので気になってみてみました。

率直な感想は、肩の力を抜いて楽しめました。

アクション映画としてはもの足りないものがありましたが、どちらかというとSF色の方が濃かったので、これはコレでよかったです。

気分転換には最適だと思いますよ。

出演者にはトゥルー・グリットやトロンシリーズに出演しているジェフ・ブリッジス、インビジブルなどに出演しているケヴィン・ベーコン、REDシリーズなどに出演しているメアリー=ルイーズ・パーカー、グリーン・ランタンやウルヴァリン: X-MEN ZEROなどに出演しているライアン・レイノルズらが起用されていました。

最近熱い俳優が結構起用されていましたね。

ゴースト・エージェント/R.I.P.D.予告編動画(これからみようと思っている方に)

以下からはネタばれになりますので注意してください。

内容は死んだ警官が悪霊を取り締まるというもの。

ニック(ライアン・レイノルズ)は真面目な警官であり、勤務態度も優秀なものであった。

しかしある麻薬捜査の家宅捜索で出てきた予期せぬ黄金を同僚のヘイズ(ケヴィン・ベーコン)と共に横領してしまう。

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だが罪の意識からニックはヘイズに自分の物は証拠品として提出すると言いだし、ヘイズの分は黙っておくと言ったが、ヘイズも自分だけでは気分がとがめると一緒に届け出ると言った。

その時、突然収集がかかりニックとヘイズは共に出動することに。

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ある大物麻薬組織の取引現場に乗り込むというものであった。

ニックはボスの後を追うがあと一歩のところで逃げられてしまう。

ところが不意に背後に視線を感じた。

振り返るとそこにいたのはヘイズだったが、なんとヘイズはニックに向かって銃を発砲した。

頭を貫かれたニックはその場で息絶えるのであったが、なぜか意識が戻り、世界は時間を止め空には巨大な穴が開いていた。

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ニックは吸い込まれるように穴に入って行ったが、そこに待っていたのは一人の女性だった。

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状況が飲み込めないニックに彼女(管理官:メアリー=ルイーズ・パーカー)はR.I.P.D.へようこそと言い、死んだニックをスカウトすると言いだす。

R.I.P.D.とは悪霊を取り締まる警察で、生前に警察官だったものが死んだ後にスカウトされるのだという。

悪霊などとはにわかには信じられないものだったが、そこには明らかに人間ではない生物がいた。

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ニックはロイ(ジェフ・ブリッジス)という男とコンビを組まされることとなった。

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自分が死んだことに納得できないニックはすぐに妻の元へ向かったが、そこで見た物は自分の葬式だった。

どうしても我慢できないニックは妻のもとへ駆け寄っていくが、妻には自分が誰だかわかっていなかった。

実はR.I.P.D.に入ると生前の姿とは違う姿で任務につかされるのである。

ニックの姿は年寄りの中国人の姿に見えていた。

ちなみにロイの姿は金髪美女の姿だった。

ニックとロイは共に任務をこなすことに。

手始めにあるビルにすみついている悪霊の退治に向かった。

悪霊が住んでいるところではいろいろな影響が出るようで、ロイは簡単に悪霊を見つけ出す。

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しかし追いつめられた悪霊は隠してあった黄金を持って逃げ出してしまう。

その黄金とはヘイズがニックに横領しようと持ちかけた黄金と同じものであった。

悪霊を退治したニックたちはその黄金を本部に届け出るが、ニックはその黄金には何かあると思い、ロイに黄金のことを調べようと持ちかける。

ニックはロイを担ぎあげて情報屋の元へ案内させる。

その情報屋は悪霊だったが、情報提供の代わりに取り締まられない契約をしていた。

ニックはその情報屋に黄金を見せるが、情報屋は何にも知らないと言い張る。

何もしゃべらない情報屋にニックは金塊を渡してその場を後にする。

すると情報屋はすぐにその場から動きだす。

金塊をある人物に渡すためだった。

その人物とはニックの相棒のヘイズだった。

ヘイズはそのままの脚で、今度はニックの家へ行き、隠してあった金塊を掘り出した。

ヘイズはその金塊を持って別の場所に移動した。

どうやら誰かに金塊を渡そうとしているようである。

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その相手は言わずもがな悪霊だった。

ニックとロイは金塊を受け取った悪霊を追うが、街の中へ逃げてしまう。

ひとしきり暴れた後ビルのエレベーターへ追い込むがあと一歩のところで逃げられてしまう。

この失態によりロイとニックは停職処分となってしまう。

ニックとロイはコレであきらめず、2人でヘイズの元へ向かった。

ヘイズはなんとアイテムによって隠していたが、悪霊だったのである。

しかしヘイズは何の抵抗をすることも無く2人に逮捕されてしまう。

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しかしそれはヘイズの罠だった。

ヘイズが本部に連行されるとヘイズが仕込んでいた罠が発動してしまう。

そして保管していた金と一緒に他の悪霊もつれてヘイズは逃げてしまう。

なおこの金塊は実はあの世とこの世を結ぶトンネルを逆流させる力を持ったジェリコの塔というものの破片だったのである。

つまりその塔があればこの世を悪霊で満たすことができるのである。

ジェリコの塔の完成を阻止するためニックとロイは協力して悪霊を退治することに。

しかし2人の健闘もむなしくジェリコの塔は完成してしまう。

2人は死人が逆流してくる前になんとかしてジェリコの塔を壊すことに。

なんとかギリギリのところで塔を壊すことに成功し、悪霊をあの世に送り返すことに成功する。

こうして世の平和は保たれたのであった。

という感じです。

多くの笑えるポイントがあり、非常に方の力を抜いて観賞できる作品でした。

ダブル主演のやり取りは見ごたえありましたね。

普通に面白かったので是非ご覧になってみてください。

以上がゴースト・エージェント/R.I.P.D.の感想とレビューでした。

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