4つ星 アクション

映画ナイト&デイのあらすじと感想をレビュー

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ここでは実際に映画「ナイト&デイ」を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

ナイト&デイの評価・・・4つ星

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原 題: Knight and Day
製作年: 2010年
製作国: アメリカ
出演者: トム・クルーズ キャメロン・ディアス ピーター・サースガード マギー・グレイス
    : マーク・ブルカス ポール・ダノ ヴィオラ・デイヴィス ジョルディ・モリャ ガル・ガドット
監 督: ジェームズ・マンゴールド

あらすじ

トム・クルーズとキャメロン・ディアスの共演で贈るエンタテインメント・アクション大作。平凡なヒロインがひょんなことから何者かに追われる男の壮絶な逃走劇に巻き込まれていくさまをコミカルかつハイテンポに描く。監督は「17歳のカルテ」のジェームズ・マンゴールド。飛行機で帰路についたジューンは、空港で出会った男性ロイと機内でも再会していい雰囲気に。ところが、そのロイがいきなり何者かと銃撃戦を展開したあげくパイロットまで射殺し、おまけに自ら操縦桿を握り不時着させる離れ業まで演じてしまう。ほどなく、ロイがCIAに追われる身であることを知るジューンだったが、もはやロイに守ってもらう以外に助かる道はなくなってしまい…。 (TSUTAYA online より引用)

 

感想/レビュー

トム・クルーズとキャメロン・ディアスが共演するアクション映画です。

この作品はトム・クルーズが出演した映画の中で公開3日間の興行収入が過去最低を記録したようです。

そもそもこの作品は最初にアダム・サンドラーにオファーがあり、ウィチタ(Wichita)というタイトルで制作をしようと考えたがサンドラーはこれを断った。

クリス・タッカーとエヴァ・メンデスのダブル主演とし、タイトルをトラブル・マン(Trouble Man)にしようと考えたがこれも破たん。

ここでヒロインがキャメロン・ディアス決定される。

続いてジェラルド・バトラーが候補に挙がったがバトラーは同社製作の映画「バウンティー・ハンター」でジェニファー・アニストンと共演することになりこれも破たんすることに。

そこでやっとアンジェリーナ・ジョリーが主演を務めるソルトや同じくアンジェリーナ・ジョリーとジョニー・デップが主演を務めるツーリストを含む5作品のオーディションを受けていたトム・クルーズが抜擢されることになったようです。

このように本作は主演キャスト選びが難航したために製作が中々進まず、企画地獄の状態に陥っていたようです。

ついでに脚本家12人以上が係わったそうですが結局残ったのはパトリック・オニールだけだそうです。

紆余曲折を経てようやく制作までこぎつけたこの作品ですが興行収入はいまひとつの成績。

これにはトム・クルーズが悪いやら宣伝ポスターに問題があったやらいろいろ言われているようです。

海外の評論家も厳しい評価をしているようですし。

ただ私個人の意見としては気軽に見れて頭も使わなくて済むので見やすい映画だったと思いますが

ちなみに出演しているのは誰もが知っているトム・クルーズキャメロン・ディアスに加えてフライトプランなどに出演しているピーター・サースガード、ロックアウトに出演しているマギー・グレイス、ワイルドスピードシリーズに出演しているガル・ガドットなどが出演しています。

ナイト&デイ予告編動画(これからみようと思っている方に)

以下からはネタばれになりますので注意してください。

内容はロイことトム・クルーズがジューンことキャメロン・ディアスのカバンにゼファーという永久に使えるエネルギーを隠したことから物語は始まります。

いきなりある組織に狙われているロイは一般人であるジェーンを利用してゼファーを持ち運ぶことに成功します。

しかしこれでジェーンもロイ同様狙われることに。

ちなみにゼファーを狙っているのはFBIの裏切り者のフィッツジェラルドことピーター・サースガード。

彼はゼファーを武器商人のアントニオに売りさばこうとしていました。

これを事前に察知したロイはゼファーとそれを作ったサイモンを連れ出し逃げることに。

当然フィッツジェラルドが裏で手をまわしているので裏切っているのはロイということになっています。

簡単に図式をいえば、フィッツジェラルドが裏切って武器商人にゼファーを売ろうとしているがロイがそれを阻止しようと奮起するものの、周りにはロイが裏切ってゼファーを横流ししようとしている見えているためロイに追手がかかるというようになっています。

ジェーンは全く関係ないのに巻き込まれた形になります。

最初はロイを拒絶していたジェーンでしたがロイについていかなければほぼ確実に死ぬことが分かりしぶしぶついていくことに。

しかし次第にジェーンはロイに魅かれていくことに。

まあこれは洋画によくある展開ですね。

まあ最終的にはロイが敵組織を壊滅させてハッピーエンドとなるわけです。

ただ重傷を負ったロイは病院で上官に組織に戻ってくるように言われます。

しかしここでジェーンが機転を利かしてロイを連れ出し2人でホーン岬へ・・・。

ストーリーは本当に単純でわかりやすい映画なのでとても見やすいと思います。

ちなみにタイトルとなっているナイト&デイは英語表記だと「Knight and Day」です。

ロイの実の名前はマシュー・ナイトでKnightの部分はこれに当たると思われます。

またKnightは騎士という意味もあるのでジェーンを守る騎士という意味合いにもなっていると思われいます。

Dayはあくまで推測の域を出ないのですが「一日中」と日中という意味から「太陽のような人(ジェーン)」という意味があるのだと思います。

プラスDayには「戦い」という意味もあるので「騎士と戦い」的な意味もあるんじゃないでしょうか?

あくまで予想なので話半分でお願いします。

面白いので是非見てください。

以上がナイト&デイのあらすじと感想のレビューでした。

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