ここでは実際に映画「ハンガーゲーム」を見ての評価と感想を書いています。
あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。
ハンガーゲームの評価・・・4つ星
原 題: THE HUNGER GAMES
製作年: 2012年
製作国: アメリカ
出演者: ジェニファー・ローレンス スタンリー・トゥッチ リーアム・ヘムズワース
: ジョシュ・ハッチャーソン レニー・クラヴィッツ ウディ・ハレルソン
: ドナルド・サザーランド
監 督: ゲイリー・ロス
製 作: ロビン・ビセル スーザン・コリンズ ルイーズ・ロズナー=マイヤー
脚 本: ゲイリー・ロス ビリー・レイ スーザン・コリンズ
原 作: スーザン・コリンズ
スーザン・コリンズの同名ベストセラーを「ウィンターズ・ボーン」のジェニファー・ローレンス主演で映画化したサバイバル・アクション3部作の第1弾。はるか未来の独裁国家を舞台に、テレビ中継の下で最後の一人になるまで殺し合いを繰り広げる戦慄のサバイバル・ゲームに参加させられたヒロインの過酷な運命をスリリングに描く。監督は「シービスケット」のゲイリー・ロス。独裁国家パネムでは毎年、12ある各地区からそれぞれ10代の男女一人ずつを選出して互いに殺し合いをさせ、それをTV中継する“ハンガー・ゲーム”を開催していた。そのプレイヤーの抽選会で、12歳の妹プリムが選ばれてしまったカットニスは自ら身代わりを志願し、過酷な戦いの舞台へと身を投じていくのだが…。 (TSUTAYA online より引用)
感想/レビュー
ハンガーゲームはCMをみておもしろそうだったので見た作品の1つです。
出演者はウィンターズ・ボーンや世界にひとつのプレイブック、X-MEN:ファースト・ジェネレーションに出ている現在のりにのっている若手の女優の1人であるジェニファー・ローレンス、Shall We Dance?など数々の名作に出演しているスタンリー・トゥッチ、マイティーソーに出ているクリス・ヘムズワースの弟でノウイングやエクスペンダブルズ2に出演したリーアム・ヘムズワース、センター・オブ・ジ・アースシリーズに出ているジョシュ・ハッチャーソン、24でおなじみのキーファー・サザーランドの父親であるドナルド・サザーランドなどが出演している。
基本的には若手俳優中心の映画でした。
それだけにアメリカでヒットした理由は若手がかなり見に来ていたようです。
自分は初めて見る俳優ばかりでかなり新鮮な作品でした。
ハンガーゲーム予告編動画(これからみようと思っている方に)
以下からはネタばれになりますので注意してください。
内容は富裕層の娯楽のために貧民層から24人の若者が集められてサバイバルゲーム(ハンガーゲーム)をさせられるというものです。
ジェニファー・ローレンスの妹役がハンガーゲームに選ばれてしまい、代わりにジェニファー・ローレンスが出場する事態になります。
ジェニファー・ローレンスはもともと狩りが得意で、特に弓矢の扱いには長けていました。
その持前の弓を生かしてハンガーゲームに挑戦することになります。
同じ地区から選ばれた男のジョシュ・ハッチャーソンは何かに付けてへタレ野郎で見ていてなんかいらっとしてしまう感じでした。
まあ主演がジェニファー・ローレンスだから仕方ないですけど。
アメリカで大ヒットしただけあってストーリーは文句なく面白いものでした。
ですが私の評価は4つ星です。
理由はなんか最初から最後まで暗い映画で、あまり盛り上がるところが無かったからです。
なのでこの評価です。
他のプレイヤーと戦うところは確かにはらはらしたりドキドキしたりはするんですけどいまいち盛り上がりに欠けてしまっていたように感じました。
まあストーリーは文句なしだったのでみる価値はあると思います。
3部作構成らしいので次回作以降も気になるところですね。
ちなみに第1部作は「ハンガーゲーム」、第2部作は「キャッチング・ファイア」、第3部作は「モッキングジェイ」とのことです。
原作読んでみようかな?