4つ星 アクション

映画2ガンズのあらすじと感想をレビュー

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ここでは実際に映画「2ガンズ」を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

2ガンズの評価・・・4つ星

2Guns01

原 題: 2 GUNS
製作年: 2013年
製作国: アメリカ
出演者: デンゼル・ワシントン マーク・ウォールバーグ ポーラ・パットン
     : ビル・パクストン フレッド・ウォード ジェームズ・マースデン
     : エドワード・ジェームズ・オルモス ロバート・ジョン・バーク
監 督: バルタザール・コルマウクル
製 作: マーク・プラット ノートン・ヘリック ランダル・エメット
     : ジョージ・ファーラ ロス・リッチー アンドリュー・コスビー
脚 本: ブレイク・マスターズ
原 作: スティーブン・グラント

あらすじ

麻薬捜査官ボビー・トレンチに『トレーニング・デイ』でアカデミー賞®主演男優賞受賞のデンゼル・ワシントン。相棒の海軍将校マイケル・スティグマンには『TED』で今年大ブレイクのマーク・ウォールバーグ。ボビーを振り回す愛人デビィに『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』のポーラ・パットンが華を添える。監督はアイスランド出身の新鋭バルタサール・コルマクール。麻薬取締官(DEA)のボビーは海軍情報部将校のマイケルと潜入捜査のためお互いの正体を知らぬまま、メキシコの片田舎でマフィアの手先としてコンビを組んでいた。組織のしっぽを掴み彼らの金を強奪すれば、晴れてエリート捜査官に戻れるはずだった二人。ところが手にした4000万ドル=約40億円という大金は、相棒であるマイケルの裏切りで忽然と消えてしまう。マイケルも海軍の上司の裏切りからこの大金を失ってしまう。しかし、この大金・・・実はCIAの裏金でもあった。この汚れた40億円を取り戻すべくボビーは再びマイケルと手を組むが、麻薬取締局(DEA)、海軍情報部、CIA、マフィアが二人を追い詰めるが-。(オフィシャルサイトより引用)

 

感想/レビュー

おもしろそうだったので、すかさずチェックしてみました。

率直な感想は普通に面白かったです。

見ていてスカッとする爽快感がありましたね。

ストレス発散にはもってこいの作品だと思います。

出演者にはフライトやデンジャラス・ランなどに出演しているデンゼル・ワシントン、テッドやハード・ラッシュなどに出演しているマーク・ウォールバーグ、ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコルなどに出演しているポーラ・パットン、タイタニックやスパイキッズシリーズなどに出演しているビル・パクストン、トレマーズなどに出演しているフレッド・ウォード、X-menシリーズなどに出演しているジェームズ・マースデン、グリーン・ホーネットなどに出演しているエドワード・ジェームズ・オルモス、リミットレスやセイフ/SAFEなどに出演しているロバート・ジョン・バークらが起用されていました。

熟練の俳優たちによるすばらしい作品だったと思います。

2ガンズ予告編動画(これからみようと思っている方に)

以下からはネタばれになりますので注意してください。

内容はひょんなことから銀行強盗をした二人が、謎の大金をめぐってさまざまな陰謀に巻き込まれていくというもの。

ボビー(デンゼル・ワシントン)とスティグ(マーク・ウォールバーグ)はコンビを組んで、麻薬の取引などに手を出していた。

お互いにお互いの素性は知らなかったのだが、実はボビーは麻薬取締局の捜査官であり、スティグは海軍犯罪捜査局の捜査官だったのだ。

2人はある麻薬組織と親しくしており、後は物的証拠さえあれば謙虚できるところまでに来ていた。

ボビーが麻薬組織のボスであるグレコ(エドワード・ジェームズ・オルモス)との取引で、偽パスポートの代わりに10万ドル分のコカインをもらう手筈となっていたのだが、なぜかグレコはコカインではなくお金で支払おうとしていた。

ボビーはお金を受け取らずこれは貸しだと言いその場を後にする。

この時、ボビーがグレコを検挙するために仲間に引きこもうと思っていた仲介役がグレコに殺されていた。

取引の帰り道、ボビーとスティグは検問に引っかかり逮捕されてしまう。

実は取り締まっていたのはボビーの上司であり、予定ではコカイン10万ドル分が押収できるはずであった。

ボビーの上司はこのままでは証拠不十分でグレコを逮捕できないと言い、ボビーに2週間の猶予を与える。

一方スティグはコカインが手に入らなかったことに加えて、仲間に加えようとしていた仲介役が殺されたことに怒り、ボビーにグレコが銀行に預けている300万ドルを盗もうと持ちかける。

実はこれは彼の上官のハロルド・クインス(ジェームズ・マースデン)の指示であり、海軍犯罪捜査局は、パピを資金洗浄の罪で起訴することを考えていたのだった。

もちろんお金を盗んだ後はボビーに濡れ衣を着せ殺してしまおうというものだった。

この計画に乗ったボビーだったが、その裏ではお金を盗んだ罪をスティグに着せ、逮捕しようとしていたのであった。

数日後、2人はグレコが金を預けている銀行に強盗に押し入り、金庫の中のお金を奪っていく。

しかし金庫にはグレコの300万ドルではなく、4000万ドルものお金が入っていたのである。

持ち主は不明だが、やばいお金であることは間違いなかった。

2人は逃げた先でどうするか相談するが、結局スティグがボビーを拳銃で撃ってお金を持って逃走してしまう。

スティグはお金を上司に渡すと、ボビーはちゃんと殺してきたかと尋ねる。

ボビーにかすり傷しか負わせていたかったスティグは上司たちに追われる身となってしまう。

全てはスティグの上官がすくんだ罠だったのだ。

厄介者のスティグにお金を盗み出させ、お金をとったら全ての真相をスティグと共に闇に葬る気でいたのである。

そのころアール(ビル・パクストン)という男が仲間を連れて、銀行の支店長に資金を盗んだ2人について問いただしていた。

どうやらお金はこの男の組織のもののようである。

傷を治療したボビーは金を取り戻すためにスティグの隠れ家に向かう。

しかしそこにスティグの姿はなく、向かいの建物から銃を向けてボビーを監視していた。

電話でやり取りをしているうちに、海軍の追手が現れ、ボビーは窮地に立たされる。

仕方なくスティグは協力してボビーを逃がすことに。

ボビーはここのまで複雑になったこの件についてどうにも腑に落ちないことがあり、上司に金の持ち主を問いただすことに。

しかし上司の家には撃たれた上司と、金の行方を追っていたアールとその部下がいた。

アールはボビーに金を持ってきさえすれば自分とスティグの身の安全は保証すると言い、ボビーに金を持ってこさせることに。

ボビーはどうしても金の持ち主を知りたくなり、麻薬王のグレコの元へ向かう。

なんとそこへスティグも現れグレコをトランクに詰めて連れ去ってしまう。

スティグを追ったボビーは、スティグと仲直りをし、一緒にグレコを尋問することに。

尋問場所はボビーの監視役であり、元恋人のデブ・リース(ポーラ・パットン)の家だった。

そこで2人は4000万ドルはCIAの金であると告げられる。

なんと麻薬取引などを円滑にするために闇組織とCIAは協力関係にあったのだ。

さらに尋問を続けるが、そこへ海軍の兵たちがやってきて、スティグ達を再び殺そうとする。

その場から車で逃げた2人だったが、グレコの手下によって身柄をとらえられてしまう。

2人は拷問にかけられるが、ボビーが4000万ドルをグレコにやるというと、グレコはこれに乗ってくる。

そして金があると思われている海軍基地に2人で乗り込むことに。

スティグとボビーはそこで別々に行動する。

スティグは自分の無実を晴らそうと上官に直訴しに行くが、上官はスティグを切り捨て彼を基地の外に放り出してしまう。

ボビーは金庫にあると思われていた金を探しに行くが、金庫にお金は入っていなかった。

金を持ってこなければデビーが殺されることになっていたため、グレコはボビーが金を持ってこないことが分かるとデビーを撃ち殺してしまう。

その後ボビーとスティグは落ち合うが、スティグは仲間のかたき討ちをするといい1人でメキシコへ向かう。

ボビーはデビーが殺された現場へ行き、デビーが残してた手がかりから金はホテルのベッドに隠されていることを突き止める。

そのころ、スティグは単身メキシコへ向かい、グレコと海軍の両方を呼び出していた。

そこでなんと撃ち合って残った方に4000万ドルを渡すと言いだし、そこでどんパチが始まってしまう。

しばらくするとそこへアールもやってきて、スティグがハッタリを言っていることがばれてしまう。

こそされかけたとの時、金を見つけたボビーがその場へやってくる。

ボビーは金をがのった車を爆破すると、スティグと共に麻薬王、海軍、CIAを相手にどんパチを始めてしまう。

ここでボビーとスティグは敵を全滅させて晴れてコンビを組むのであった。

ただ、ボビーはスティグに撃たれたことを根に持っており、せっかく心が通じたのにスティグの脚を売ってコレでチャラだと言わんばかりの態度でその場を後にする。

という感じです。

とにかく、2人のバカが派手にどんパチを繰り広げるという何とも分かりやすい内容です。

時間も手ごろで非常に見やすく、なおかつ面白いです。

アクション映画好きなら是非ご覧になってみてください。

以上が2ガンズの感想とレビューでした。

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