ここでは実際に映画「ワイルド・スピード MEGA MAX」を見ての評価と感想を書いています。
あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。
ワイルド・スピード MEGA MAXの評価・・・5つ星
原 題: FAST FIVE
製作年: 2011年
製作国: アメリカ
出演者: ヴィン・ディーゼル ポール・ウォーカー ジョーダナ・ブリュースター
: ガル・ガドット ドゥエイン・ジョンソン(ザ・ロック) サン・カン
: タイリース・ギブソン エルサ・パタキー ドン・オマール
監 督: ジャスティン・リン
麻薬王のブラガの逮捕に貢献したドミニクであるが、裁判において懲役25年の判決を言い渡される。だが護送中にブライアンと妹・ミアの手により逃亡に成功し、国際指名手配される。ブラジルのリオデジャネイロに逃亡したブライアンとミアは昔の仲間のヴィンスと再会。麻薬取締局の押収した車の窃盗の仕事をする事になり、そこにドミニクも合流するが・・・。 (Wikipediaより引用)
感想/レビュー
大人気シリーズの第5作目になります。
映画好きにも車好きにも楽しめる作品になっていたと思います。
気になる車のラインナップは
- クライスラーダッジ・チャージャー 1970年式
- シボレー コルベットグランドスポーツロードスター(C2) 1966年式
- フォード GT40 1966年式
- NSX
- スカイラインGT-R(KPGC10) 1972年式
- LFA 2010年式
- ポルシェ GT3RS 996型 1999年式
- デ・トマソ パンテーラ 1972年式
- ケーニグセグ・CCXRエディション 2010年式
と言った車が登場していました。
どの車も名車ばかりでただただすげーと思うばかりです。
ただ1点だけ気になるのはカーチェイスの映画というよりはアクション映画に移行してしまっているところです。
私としてはアクションはほどほどにカーチェイスをメインにしてほしいですけどね。
出演は前作でおなじみのヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカー、ジョーダナ・ブリュースター、ガル・ギャドット、ドン・オマール、サン・カンなどに加えて2作目に登場したタイリース・ギブソン、これ以降の作にも登場するドゥエイン・ジョンソン(ザ・ロック)、エルサ・パタキーなどが出演していました。
ワイルド・スピード MEGA MAX予告編動画(これからみようと思っている方に)
以下からはネタばれになりますので注意してください。
内容は前作で麻薬組織を潰したドミニクが護送車で輸送されているところから始まります。
これは前作の最後でもえがかれていましたね。
ここでブライアンとミアはドミニクを助けるために護送車を襲撃します。
そしてみごと脱獄に成功。
その後またもや車の窃盗をすることになります。
しかしここで盗んだ車には重大な秘密が隠されており、仲間の裏切りに会い襲われることになります。
何とか逃げ切った一行はその重要な秘密から悪徳実業家・レイエスの闇金1億ドルを強奪する計画を立てて仲間を集めることになります。
ここで前作でも登場したガル・ギャドット、ドン・オマール、サン・カンなどを加えた8人で計画を実行することになります。
計画とは警察署にある1億ドルが入った金庫を強奪するというもの。
この金庫を2台の車で街中を引っ張っていくことになります。
この場面がド迫力ですごいことになっているので必見ですね。
計画は金庫を引っ張って逃げ切る・・・ではなく実は金庫を途中ですりかえるというものだったんですね。
ここにはやられたという感じでした。
前作よりも間違いなくスケールアップしている見ていてとても楽しめる作品でした。
アクションだけではなくところどころで笑わせてくれる要素があるのでそちらも楽しめる作品です。
ワイルド・スピードを今まで見ていなくても楽しめる作品なのでぜひ1度ご覧あれ。
以上がワイルド・スピード MEGA MAXのあらすじと感想のレビューでした。