5つ星 アクション

映画ヘンゼル&グレーテルのあらすじと感想をレビュー

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ここでは実際に映画「ヘンゼル&グレーテル」を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

ヘンゼル&グレーテルの評価・・・5つ星

Hansel_and_Gretel_Witch_Hunters_02

原 題: HANSEL & GRETEL: WITCH HUNTERS
製作年: 2013年
製作国: アメリカ
出演者: ジェレミー・レナー ジェマ・アータートン ファムケ・ヤンセン
    : ピヒラ・ヴィータラ ピーター・ストーメア デレク・ミアーズ
     : イングリッド・ボルゾ・ベルダル ヨアンナ・クーリグ
     : トーマス・マン[俳優] ビェルン・スンクェスト
監 督: トミー・ウィルコラ
製 作: デニス・L・スチュワート クリス・ヘンチー トリップ・ヴィンソン
脚  本: トミー・ウィルコラ

 

あらすじ

ジェレミー・レナー、ジェマ・アータートンら出演、著名童話の“新伝説”を描いたダーク・アクション。お菓子の家に捕われた兄弟が、魔女を倒して生還してから15年。魔女ハンターとなった兄妹が子供の誘拐事件に絡む事件に挑む……。 (TSUTAYA online より引用)

 

感想/レビュー

グリム童話の代表作であるヘンゼルとグレーテルを全く新しいものに映画化したアクション映画です。

とってもおもしろかったです。

この映画は本当におすすめです。

ストーリーは単純明快でとてもわかりやすいし、アクションも多数盛り込まれていてとっても楽しめました。

出演者はアベンジャーズやボーン・レガシーになどに出演しているジェレミー・レナー、プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂やタイタンの戦いなどに出演しているジェマ・アータートン、X-menシリーズや96時間シリーズに出演しているファムケ・ヤンセン、アルマゲドンやロックアウトなどに出演しているピーター・ストーメアに加えてこれから活躍が期待される若手が出ていました。

ジェマ・アータートンがアクションしている映画は初めてでしたが、なかなか見ごたえあってよかったですね。

ヘンゼル&グレーテル予告編動画(これからみようと思っている方に)

字幕あり画像汚い

字幕なし画像奇麗

以下からはネタばれになりますので注意してください。

内容は親に捨てられた兄妹が魔女にとらわれたことから魔女ハンターになるところから始まります。

理由もわからず親に捨てられたヘンゼル(ジェレミー・レナー)とグレーテル(ジェマ・アータートン)は森をさまよっていると1軒の家を発見します。

それはお菓子でできた家で食べることができました。

お菓子を食べていると家の扉があき中に入ると信じられないことに魔女がいました。

ヘンゼルは牢屋に入れられお菓子ばかり食べさせられ、グレーテルは雑用として使われていました。

ある時まきをくべるためにヘンゼルを牢屋から出すと魔女は一瞬のすきを突かれてヘンゼルとグレーテルの逆襲に合ってしまいます。

やむを得ず魔女は魔法を使って兄妹を殺そうとしますがなぜか兄妹には魔法が効かず火あぶりにされてしまいます。

これをきっかけに魔女ハンターになったヘンゼルとグレーテルは数々の魔女を殺し、英雄になります。

ある時依頼を受けて町にいくと一人の女性が魔女の容疑で殺されそうになっていました。

ヘンゼルとグレーテルはすぐにこれをやめさせ、魔女の容疑をかけられたミーナ(ピヒラ・ヴィータラ)を助けます。

町では11人の子供が魔女に連れ去られており、これを解決するためにヘンゼルとグレーテルが呼ばれたのです。

しかしいつもの事件と様子が違うことに疑問を抱き、ヘンゼルとグレーテルは詳しく調査することに。

実は魔女は「血の満月」と呼ばれる日にある儀式をすることで火で燃やされない体になるのだそうです。

そのために11人の子供をさらっていたのです。

これを突き止めた矢先に12人目の子供を連れていくために町が魔女に襲撃されてしまいます。

食い止めることができなかった2人はこの時はぐれることになり、ある家で再開することに。

その家はなんと昔自分たちが住んでいた家でした。

しかもその家の地下には黒い魔女から身を守るための白魔術が書かれた本がありました。

そうなんです。

実はヘンゼルとグレーテルはの母親は白い魔女(良い魔女)で子供の時からおまじないとして子供たちに魔法をかけていました。

だから2人は黒い魔女(悪い魔女)の魔法が効かなかったんですね。

しかもここで敵の親玉であり偉大なる魔女と呼ばれているミュリエル(ファムケ・ヤンセン)があらわれ、儀式に必要だと言ってグレーテルを連れ去ってしまいます。

儀式には力の強い白い魔女の心臓が必要なのだとか。

ヘンゼルはグレーテルを助けるために魔女が儀式のために集める集会場にミーナとベン(トーマス・マン)の協力を得て魔女狩りに出かけます。

そしてみごとグレーテルを助けることに成功し、魔女のほとんどを狩ることに成功。

そして町を救った2人今日もどこかの魔女を狩りに行くのでした。

というかんじですかね。

途中でミーナが実は白い魔女であることが分かるんですが、おしくも命を落としてしまうのがとっても残念でしたね。

初めて見た女優さんでしたけど自分は結構好きな女優でした。

90分と短い作品でしたがとっても楽しめた作品でしたよ。

そういえばヘンゼルは子供の時魔女にお菓子ばかり食べさせられて糖尿病になっていましたね。

これは笑える部分ですね。

ちなみに魔女はお菓子ばかり食べさせてヘンゼルをぶくぶくに太らせてから食べようとするのが原作の流れでしたね。

これで糖尿病になるとか笑えますね。

まあおもしろいのでとにかく見てみてください。

以上がヘンゼル&グレーテルのあらすじと感想のレビューでした。

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