2つ星 SF アクション

映画バイオハザードIIIのあらすじと感想をレビュー

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ここでは実際に映画「バイオハザードIII」を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

バイオハザードIIIの評価・・・2つ星

biohazard32

原 題: RESIDENT EVIL:EXTINCTION
製作年: 2007年
製作国: アメリカ
出演者: ミラ・ジョヴォヴィッチ オデット・フェール アリ・ラーター
    : イアン・グレン クリストファー・イーガン アシャンティ
監 督: ラッセル・マルケイ
製 作: マーティン・モスコウィック ヴィクター・ハディダ ケリー・ヴァン・ホーン
脚 本: ポール・W・S・アンダーソン

 

あらすじ

ミラ・ジョヴォヴィッチ主演で放つ人気シリーズ第3弾のSFアクション。前作から数年後、“T-ウィルス”の拡散で大量のアンデッドがはびこる終末世界を舞台に、女戦士アリスが僅かな生存者たちと安息の地を目指し巨大な陰謀に立ち向かう。ラクーンシティでの惨劇から数年後、T-ウィルスの感染は世界中へ広がり、人類はアンデッドへ、地上世界は砂漠へと化していた。さらに、アンブレラ社では“アリス計画”が始動し、アリスのクローン実験が繰り返されていく。そんな中、独り世界を彷徨うアリスは、アラスカが感染の及んでいない安息の地だと記されたノートを手に入れる。 (TSUTAYA online より引用)

 

感想/レビュー

 

出演者は言わずと知れたミラ・ジョヴォヴィッチ、ハムナプトラシリーズに出ていたオデット・フェールと言ったところが有名どころでした。

バイオハザードシリーズの中では1番残念な作品でした。

何が残念かって、バイオハザードの世界観がどんどん無視されていくのが残念でした。

これまでのバイオはゲームの世界観を残しつつもオリジナリティーにあふれた作品で、アクションシーンも見ごたえがありましたが、今回の作品にはそれが無かったです。

バイオハザードIII予告編動画(これからみようと思っている方に)

以下からはネタばれになりますので注意してください。

アクションシーンはありましたが、ワイヤーアクションが多用されており、ついには超能力で相手を倒していく始末。

カラスの大群を倒したところは非常に残念でしたね。

それしか方法が無かったとしても・・・。

バイオなら銃を片手に向かっていくのが本筋ってものでしょう。

まあこれは完全に個人的な意見ですが・・・。

ミラ・ジョヴォヴィッチがアンブレラ社に制御されているっていうのもなんかいまいちでしたね。

まあ唯一良かった点はゲームキャラクターのクレアが出てきたことですかね。

バイオをゲームから入っているとゲームキャラが出てくるのが結構うれしいですね。

似てるか似てないかって言われたら似てなかったですけど。

でもなぜかあれはあれでありだと思える自分がいるもの不思議な感じです。

あとゲームキャラと言えばアンブレラのえらい人がタイラントになっていましたね。

2の追跡者に続いて大型の敵でしたけど、映画自体が残念だったのでちょっと・・・・・・・・・・・って感じでした。

バイオハザードはかなり好きなシリーズなので見逃せない作品ですけど、それだけに残念な点が多くてもうちょっと何とかならなかったのかと思われる作品でした。

次回作には期待ですね(これ書いてる時点でもう見てるけど)

そういえば最後になって思い出したけど、2の終わりから3に始まりってなんかつながりありましたか?

最後ジルとカルロスとアンジェラが迎えに来てくれたのに3じゃはじめからいなかったし。

作中で別れた的なこと言ってましたっけ?

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