海外ドラマ「The 100/ハンドレッド」第八話『Day Trip/幻覚』を見ての評価と感想を書いています。
あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。
Season1 登場人物/キャスト
クラーク → イライザ・テイラー
フィン → トーマス・マクドネル
ベラミー → ボブ・モーリー
オクタヴィア → マリー・アヴゲロプロス
ジャスパー → デヴォン・ボスティック
モンティ → クリストファー・ラーキン
ウェルズ → イーライ・ゴリー
マーフィー → リチャード・ハーモン
アビー → ペイジ・ターコー
ケイン → ヘンリー・イアン・キュージック
ジャハ議長 → イザイア・ワシントン
レイヴン → リンゼイ・モーガン
“100人”のうち何人かが、強い幻覚症状を起こす木の実を食べてしまい、現実と非現実の区別がつかなくなる。一方、オクタヴィアはある人物を逃がすチャンスをつかむ。冬に備えて食物を確保しに出かけたクラークとベラミーは、恐ろしい出来事に遭い、絆を強めていく。(公式サイトより引用)
The 100/ハンドレッド Season1動画(これからみようと思っている方に)
以下からはSeason1の第八話『Day Trip/幻覚』のネタばれになりますので注意してください。
地球との交信が成功し、早くも画面付きで話せるようになっていた。
ジャハ議長は近くに冬が越せそうな備品がそろっているかもしれないシェルターのことをクラークに伝える。
ジャハ議長はクラークにウェルズのことも聞こうとするが、父親を殺したことを許せないクラークはそれ以上の会話を拒否した。
通信は地球に送られたものと、アークにいる家族の会話のために使われた。
ただ中には不幸を伝えなければならないこともあり、いいことばかりではなかった。
そのころ、オクタヴィアはグラウンダーの看病をしていた。
するとグラウンダーの口から自分の名前はリンカーンだといわれる。
そこへベラミーがやってきてオクタヴィアはグラウンダー近づくのを禁止される。
そんな中、ダックスが親との会話の番になると現れたのはベラミーに議長暗殺を持ちかけたシャムウェイだった。
シャムウェイは地球に生存者がいることを知り、自分にとって都合の悪いベラミーを殺さなければと考えたのである。
シャムウェイはこれが成功すればアークの住人が地球に行った時それなりの地位を与えるとダックスをそそのかし、ベラミーを殺すよう仕向けた。
一方、シェルターのことを聞いたクラークは動けないフィンの代わりにベラミーに協力をお願いした。
ベラミーはクラークと一緒に行くことにし、その間グラウンダーの見張りは信用しているミラーに任せることに。
出発する時ベラミーは不自然なほど多くの食料を持って行ったが、クラークにはもしもの時のためだと言った。
2人でシェルターを探しに出かけたが、その後ろをダックスが付いてきていた。
ジャハ議長にもらった地図の場所へつくとすぐに入口は見つかった。
2人はさっそく使える物がないかを探し始める。
一方、ベースキャンプではジャスパーがグラウンダーがやってきたとオクタヴィアに報告してきた。
だがそれは木の実を食べたことによる幻覚症状だった。
この症状はジャスパーだけでなく多くのメンバーに現れることになる。
ミラーに見張られグラウンダーの元へ行けないオクタヴィアはミラーにこの木の実を渡した。
シェルターではクラークたちが必死に使える物を探していたが毛布程度の物しか見つからない。
ドラム缶に入っていた物は使えない油で、イライラしたベラミーはそのドラム缶を蹴り倒してしまう。
これにより偶然にもドラム缶の中に入っていた大量の銃を発見する。
ベラミーは銃に大喜びし、クラークも自衛のためには必要なものだと納得した。
ベラミーとクラークはその場で試し打ちなどした。
この時、クラークは実はベラミーが逃げるつもりでついてきたことを知り激怒する。
アークに生存が知られても処刑されると決まったわけではないとベラミーを説得しようとするが議長を撃ったベラミーは許されるはずがないと思っていた。
ベラミーは頭を冷やしに外へ向かったがそこで例の幻覚症状が現れる。
ベラミーが見たのはジャハ議長とアークの住民だった。
ベラミーは自分の判断によりアークの住民300人が犠牲になったことを強く後悔していたのである。
幻覚症状はクラークにも表れる。
クラークが見たのは父親の姿だった。
ジェイクはクラークにアビーを許してやれと訴えてくる。
どうしてもアビーを許せないクラークだったが、許す許さないの話しに資格は必要ないとジェイクは語る。
幻覚に翻弄されるクラークだったが、ここで後ろからダックスがクラークに襲い掛かってくる。
クラークはそのまま気絶してしまう。
その後ダックスはベラミーを殺しに向かった。
幻覚に苦しむベラミーはそのすきをつかれてダックスにやられそうになってしまう。
そこへ目を覚ましたクラークがやってくるが返り討ちにあう。
ベラミーはとっさに落ちていた銃弾を手に取り、ダックスの頸動脈に差し込んだ。
こうしてなんとか生き残ったクラークとベラミー。
2人の間にはお互いを理解しようという気持ちと絆が芽生え始めていた。
一方、ベースキャンプではほとんどの人間が幻覚を見ていた。
唯一木の実を食べていないフィンとレイヴンが対応に追われる中、この隙を狙ってオクタヴィアがリンカーンを逃がそうとする。
リンカーンはオクタヴィアにキスをするとそのまま逃げて行ったが、途中でフィンに遭遇してしまう。
だがフィンはリンカーンのことを見逃した。
その後症状は治まり、クラークたちも戻ってくる。
その手には大量の銃が握られていた。
翌日、クラークはベラミー共にジャハ議長との交信を行った。
そこでクラークはベラミーのこれまでの功績を議長に報告し、ベラミーは議長に黒幕を伝えることで赦免された。
その後クラークはフィンの治療を行ったが、そこでフィンから銃を持ちこむなんて本気かといわれる。
これに対してクラークはベラミーを信じてと言ったが、フィンは本気で言っているのかとクラークを疑った。
一方、黒幕の正体を聞いた議長はすぐにシャムウェイの逮捕に向かった。
逮捕されたシャムウェイのもとにやってきた人物は新たに議員となったダイアナだった。
新の黒幕はダイアナだったのである。
ダイアナはこれ以上真実を追求できないよう捕まっていたシャムウェイを暗殺したのである。
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議長を殺そうとした真の黒幕は前議長のダイアナだったんですね。
これにはかなり意外でした。
勝手にケインだと思ってました(汗)。
ケインって思っていたよりもいい人だったんですね(笑)。
地球ではフィンとクラークの仲がこじれるばっかりですね。
それもこれも全てはレイヴンのせいでしょう(笑)。
しかもクラークは早くも乗り換えようとしている雰囲気が出始めちゃってますね。
相手はなんとベラミー。
そこだけはないと思っていたんですけどねぇ。。
以上がSeason1の第八話『Day Trip/幻覚』のあらすじと感想のレビューでした。