海外ドラマ「The Shannara Chronicles/シャナラ・クロニクルズ Season2」第二話『WRAITH/闇の王』を見ての評価と感想を書いています。
あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。
Season2 登場人物/キャスト
ウイル・オムズフォード → オースティン・バトラー
アンバリー・エレッセデイル → ポピー・ドレイトン
エレトリア → イバナ・バケロ
アラノン → マヌー・ベネット
アンダー → アーロン・ジャクーベンコ
バンドン → マーカス・バンコ
リリア → バネッサ・モーガン
マレス → マレス・ジョー
闇の世界に身を置くバンドンから追われるウィル。おじのフリックを捜すため、ウィルはマレスとともに日陰谷へ向かう。一方、ウィルを捜そうと旅に出たエレトリアとリリアは盗賊に捕まるが、ジャックスという男に助けられる。やがて、リリアが王女であること、彼女の母がリリアをアンダー王と結婚させようとしていることが明らかになる。そしてエレトリアは、アンバリーがエルクリスになったことを聞かされる。(ワーナー海外ドラマ公式サイトより引用)
The Shannara Chronicles/シャナラ・クロニクルズ Season2動画(これからみようと思っている方に)
以下からはSeason2の第二話『WRAITH/闇の王』のネタばれになりますので注意してください。
アラノンの娘だというマレスに助けられたウィル。
とにもかくにも敵から逃げる必要があるウィルたちだったが、今度は2体になって襲い掛かってきた。
ウィルはマレスと共に滝壺に飛び込み秘密の隠れ家で敵をやり過ごした。
ここで彼女からある時から魔法が使えるようになり、アラノンに教わるために彼を探しているのだということを聞かされる。
母親はイーヴンタイン王の妹パイリアであるため自分もハーフエルフだとのこと。
敵がウィルたちを探すのをあきらめたことを確認すると2人は急いで日陰谷へと向かった。
一方、盗賊の囚われたエレトリアとリリアだったがそこへジャックスという賞金稼ぎが現れる。
ジャックスは盗賊を皆殺しにすると狙いはリリアだといいエレトリアを気絶させて彼女だけ連れ去っていった。
アーボロンではアンダー王がアラノンから呼び出されており、バンドンが闇の王を復活させようとしていると聞かされる。
闇の王は死んだと思っていたアンダーが疑問を投げかけると、闇の王は死んでも復活できるように細工をしていたためアラノン達はやむなく闇の王を封印したのだという。
頭蓋骨と心臓と闇の剣を分けて保存していたアラノン達だったがすでに心臓と闇の剣はバンドンの手に渡ってしまっている。
頭蓋骨はウィルの父親であるシェイが隠したためバンドンが次に狙うのはウィルであると予想し、すぐにウィルを探すことに。
その一方でアーボロンでは日に日にクリムゾンの勢力が拡大しており対処に困っていた。
そんな折にリー王国のタムリン女王から同盟を結びたいという申し出があり、アンダーはアラノンと共にリー王国へと足を運ぶ。
アラノンは女王は常に何かを企んでいるといいアンダーに警戒するように指示した。
女王はアンダーたちをねぎらい宴を開くことに。
一方でジャックスに連れ去られたリリアが連れてこられたのもリー王国だった。
なんと彼女はリー王国の王女だったのである。
無理やり連れ戻されたリリアはエルフと同盟を結ぶために政略結婚をさせようとする。
その話を聞いたアンダーは困惑し恋仲であるカターニアに相談するが、王族には仕方のないことだといわれる。
宴が開かれる中ジャックスは美女をはべらせ楽しんでいたが、そこへエレトリアがやってくる。
エレトリアはリリアの元へ案内するように言い、彼女にあったがもはや母親のいいなりでエレトリアの言葉を聞こうとしなかった。
衛兵につかまってしまったエレトリアは偶然目撃したカターニアにアンダーに自分がいるように伝えてほしいといい、女王の元へ連れて行かれる。
女王はリリアが脱走を試みたのはこれで何度目になるかとため息をつき、そのたびに一緒に逃げた人を特別だといいたぶらかしたと話す。
女王の言葉に心当たりがあるエレトリアは困惑し、女王からダイヤを渡されこれで引きさがってほしいといわれる。
エレトリアはダイヤをつき返し、そこへアンダーがやってきてエレトリアは保護される。
エレトリアはアンバリーから警告があったため彼女に会わせてほしいと頼み、アンダーたちはアンバリーの身に起きたことを説明した。
アラノンにも警告のことを話し、バンドンが復活させようとしている闇の王に対抗できるのはウィルだけだといい、エルフの石の反応が日陰谷にあるためそこへ向かうことに。
エレトリアはリリアを連れ出そうとするが彼女はそれを拒んだ。
先に行っていたバンドンはそこでクリムゾンのリガ将軍に出くわす。
アラノンはそこでリガ将軍を粛清しようとするが、なぜか将軍には魔法がきかなかった。
アラノンは返り討ちにあってしまいマジックキャンセラーをつけられてグレイマークへ連れて行かれてしまった。
それを目撃したエレトリアはカターニアにこのことをアンダーに伝えてほしいといい自分は一人でウィルを探しに向かった。
カターニアがアンダーの部屋に行くとそこには部下のエダイン将軍しかおらず、事情を説明すると他の人間には話しいないかと確認され、Yesと答えるとその場で刺されて殺されてしまったのである。
エダイン将軍はクリムゾンのスパイだったのだ。
一方、日陰谷へとやってきたウィルはそこで破壊された叔父の家を目の当たりにする。
叔父のフリックを探すウィルはベッドの下で下敷きになりながらもなんとか生きていたフリックを助け、敵が来る前に避難を始める。
ウィルが世話になっていたノームの村にもクリムゾンの間の手が伸びていたのだが、そこへバンドンが現れる。
バンドンはクリムゾンを殺しノームからウィルに関する記憶を読み取るとノームは手にかけずその場を後にした。
ウィルはフリックにモルドレイスに追われていることを話すと、すぐに状況を理解し何やら詳しそうな雰囲気を見せる。
フリックはシェイが闇の王と戦った時に自分も手伝ったことを明かし、それを聞いたウィルは驚きを隠せなかった。
やがてモルドレイスが現れウィルたちに襲い掛かってくるが、そこへバンドンもやってくる。
バンドンはウィルの魔法を跳ね返し圧倒的な力でウィルを追い詰める。
バンドンはウィルから頭蓋骨に関する情報を読み取ろうとするがウィルは何も知らない。
バンドンに殺されそうになるウィルを見かねたフリックは自分が頭蓋骨のありかを知っていると話しウィルの命を救おうとした。
バンドンはフリックの記憶を読み取り頭蓋骨のありかを知ると、ウィルがアンバリーを失ったことでアラノンを憎んでいることを悟る。
バンドンはモルドレイスを使ってフリックを連れさり、返してほしければアラノンと共に頭蓋骨のあるパラノーへ来いといい残したのだった。
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シーズン1から一変しておじさんが重要人物になりましたね。
って言うかバンドン強すぎないか?
ウィルの魔法も簡単に跳ね返されたし倒すの無理なのでは?
アラノンはまさかの人間にあっさりやられてしまいましたし。
いいわき役だと思っていたカターニアは殺されちゃいましたし。
あそこにクリムゾンがいたってことはリー王国ともグルなのか?
命運はエレトリアに託されましたね。
3日以内って言われていましたけど、その間にアラノンを助けてパラノーへ行くことは可能なのか?
いずれにしてもウィルはもっとパワーアップする必要がありそうですね。
これからマレスが地味にいい働きをしそうな予感。
以上がSeason2の第二話『WRAITH/闇の王』のあらすじと感想のレビューでした。