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海外ドラマ「The Musketeers/マスケティアーズ 三銃士」第五話『The Homecoming/帰郷』のあらすじと感想

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海外ドラマ「The Musketeers/マスケティアーズ 三銃士」第五話『The Homecoming/帰郷』を見ての評価と感想を書いています。

日本では2016年の4月から「マスケティアーズ パリの四銃士」というタイトルでNHKで放送されています。

ちなみに私が見ているのもNHKで放送されているものです。

マスケティアーズ パリの四銃士では1話~10話までがSeason1で11話~20話までがSeason2となっています。

第五話の日本語でのタイトルは「帰郷」となっていますが、NHK版では「吹きだまりの帝王」となっています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

Season1 登場人物/キャスト

ダルタニアン → ルーク・パスカリーノ
アトス → トム・バーク
アラミス → サンティアゴ・カブレラ
ポルトス → ハワード・チャールズ
トレヴィル → ヒューゴ・スピアー
リシュリュー枢機卿 → ピーター・カパルディ
ミレディ → メイミー・マッコイ
コンスタンス → タムラ・カリ
ルイ13世 → ライアン・ゲイジ
アンヌ王妃 → アレクサンドラ・ダウリング

 

第五話/エピソード5のあらすじ

誕生日の夜、泥酔したポルトス。翌朝、路地裏で目覚めると、隣に頭を撃たれた若者の死体が…。何も覚えていないポルトスだったが、殺人罪で絞首刑を宣告される。そして刑場へ引き立てられる途中、何者かに連れ去られる。ポルトスが着いたのは貧しい人たちが暮らしている地域だった。 (NHK Onlineより引用)

 

The Musketeers/マスケティアーズ 三銃士 Season1動画(これからみようと思っている方に)

以下からはSeason1の第五話『The Homecoming/帰郷』のネタばれになりますので注意してください。

ポルトスは誕生日の日、アトスやアラミス達とバカ騒ぎをしていた。

彼らは先に帰ってしまったが、ポルトスだけは一人で飲み続けた。

だが翌朝ポルトスが目覚めると傍らには自分の銃と見覚えのない死体が転がっていた。

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昨晩泥酔していたポルトスは何があったのか覚えておらず、現行犯でその場で親衛隊に逮捕されてしまう。

裁判になるとポルトスの証言は聞き入れられず死刑が言い渡される。

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刑はすぐに執行となってしまいトレヴィルは王に直訴するためにダルタニアン達に時間を稼ぐよう指示する。

ダルタニアンらがポルトスを救出に向かうと、それより前にポルトスは謎の軍勢に連れ去られてしまう。

その中の一人をダルタニアンが仕留め仮面を剥ぐと男の素性が明らかに。

奇跡の街と呼ばれる悪党の掃き溜めのような場所に住む連中の仕業で、ポルトスはこの街の出身者だったのである。

アトスは一人で奇跡の街に運び込まれたポルトスの行方を追い、アラミスとダルタニアンは真犯人を捕まえるべく証拠を集めることに。

まず殺害現場に向かったダルタニアン達はそこで殺されたにしては痕跡がないことに気が付く。

つまり別の場所で殺され場所をうつされたのだと思われた。

2人は被害者であるジャンの体を調べるため死体安置所へ足を運ぶ。

その死体の痕跡からわずか30cmの距離から頭を撃ち抜かれていることが判明する。

ダルタニアンは証拠品として残っていたニュルンベルクの卵とどこかの鍵を持っていくことに。

ニュルンベルクの卵は今は没落してしまったヴォワザン家のものだった。

2人はヴォワザン家の頭首であるジャンの父親に会いに行くことに。

父親は息子の悲報にショックを受け数ヶ月前から息子は下宿していたことを教える。

一方、ポルトスは奇跡の街のリーダーでありかつての友であるシャロンの元へ連れて行かれる。

そこには恋人だったフリーもいたが今はシャロンの恋人のようでポルトスは少し複雑な気持ちになった。

アトスは住民になり済ましポルトスの行方を追ったが、すぐに正体がばれてしまい追い返されてしまう。

アトスはダルタニアン達と合流しジャンの下宿先を調べに向かう。

遺体安置所で手に入れた鍵はこの部屋のものではなかった。

部屋を捜索していると中では証拠となりそうなものが燃やされており、アラミスが敵の襲撃を受ける。

幸いけがをすることもなく男は逃げて行ったが、都合の悪い証拠を消そうとしていたことは明らかだった。

ダルタニアンらはそこで大量の火薬の購入履歴と新教徒に関係した書類を見つける。

だがジャンの父親は新教徒であるためダルタニアン達はジャンが新教徒側にもぐりこんで教会を爆破するために火薬を購入したかもしれないと予想した。

ダルタニアンらは新教徒の教会へ足を運び神父の話を聞くことに。

そこでジャンについての情報をきき、ジャンの父親が反新教徒体制を敷いているのは国王の側近であるためだと語った。

ダルタニアンらはその後再びジャンの父親に会いに行き火薬を購入していた事実と境界を爆破しようとしていたかもしれないことを話した。

その夜、ダルタニアンらは教会に忍び込み地下室へとつながる扉を発見する。

ジャンが持っていた鍵はその扉の鍵で、奥には印刷機などがあったがインクにまぎれて火薬が運び込まれていた。

そこへ神父がやってきたためダルタニアンらは火薬を隠していた事実を問い詰める。

すると神父には見覚えのないことで、ジャンの署名のはいった書類は偽造されたものであることが分かる。

ジャンの署名を書いたのは父親だったのである。

一方、ポルトスはシャロンと共に酒を飲みかわしていた。

シャロンはポルトスにこの国を出ていくしか生きていく道はないといい翌日に街を去るよう伝えた。

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だがここで2人は何者かに襲撃される。

シャロンが傷を負ってしまうがポルトスが治療した。

その後フリーと二人になったポルトスはかつての気持ちが再び芽生えベッドを共にする。

翌朝、シャロンたちは高級な酒を出し何やら宴会を開いていた。

贅沢をしすぎだと責めるフリーにシャロンからこの街にはもういられないといい一緒に出ていくよう彼女に迫った。

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この時目覚めたポルトスはあの夜に何があったのかを思い出していた。

ジャンを殺したのは自分ではなくジャンの父親だったのだ。

更に自分を殴って気絶させたのは協力者であるシャロンだった。

そのころ、ジャンの名前を使って書類を偽造していたことをトレヴィルに報告していたダルタニアン達は更にヴォアザン家が奇跡の街の土地を買っていることを知る。

父親を問い詰めると奇跡の街を爆破し人が住める環境にすることで自分は多額の金をえることができ家を再興できると白状した。

ポルトスは街で大量の爆弾を発見しそれをシャロンに報告するが、シャロンは逆にポルトスに銃を突き付けてくる。

フリーはポルトスをかばい銃弾を浴びてしまうが幸い命に別条はなかった。

ダルタニアン達はトレヴィルの指示で奇跡の街へと行きシャロンの計画を止めることに。

敵を倒しつつ、アラミスがフリーを発見するとシャロンを止めてくれるよう言われる。

シャロンはポルトスによって追い込まれており、ポルトスはシャロンを簡単に取り押さえることに成功するがかつての親友であるため逃げる猶予を与える。

だがシャロンはポルトスにきりかかってしまう。

ここでアラミスらがかけつけポルトスに襲い掛かったシャロンをきり殺してしまう。

こうして奇跡の街の爆破を阻止することに成功した。

計画の失敗を聞いたジャンの父親は家を弟に譲り自分は責任をとると言って銃で自殺した。

一連の騒動の黒幕は言うまでもなく枢機卿だったがそれが表に出ることはなかった。

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今回の話で三銃士の過去が一通りわかりましたね。

良くも悪くもどの銃士にも女の影が・・・。

今回ダルタニアンの活躍はほとんどありませんでしたね。

それにしても銃士隊の人間はすぐに死刑にされそうになりますね(笑)。

いつか間違いが起こらなければいいですが(笑)。

以上がSeason1の第五話『The Homecoming/帰郷』のあらすじと感想のレビューでした。

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