海外ドラマ「THE FLASH/フラッシュ」第八話『Flash vs. Arrow/フラッシュVSアロー』を見ての評価と感想を書いています。
あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。
Season1 登場人物/キャスト
バリー・アレン/フラッシュ → グラント・ガスティン
アイリス・ウェスト → キャンディス・パットン
ハリソン・ウェルズ/リバース・フラッシュ → トム・キャヴァナー
ケイトリン・スノー → ダニエル・パナベイカー
シスコ・ラモン → カルロス・バルデス
ジョー・ウェスト → ジェシー・L・マーティン
エディ・ソーン → リック・コスネット
ヘンリー・アレン → ジョン・ウェズリー・シップ
「フラッシュ」と「アロー」の壮大なクロスオーバー・イベント、パート1。オリバーとフェリシティとディグルが、ある事件の調査でセントラル・シティへやって来る。バリーはオリバーとの再会を喜び “怒り”を操り銀行強盗を行うメタヒューマン、ロイ・G・ビボロの追跡に協力してほしいと頼む。だが、二人のスーパーヒーローの連携は思うようにいかず、ビボロはバリーを怒りで荒れ狂わせ、人類を危機に陥れる。そんなバリーを止められるのは、もはやアローしかいなかった。 (公式サイトより引用)
THE FLASH/フラッシュ Season1動画(これからみようと思っている方に)
以下からはSeason1の第八話『Flash vs. Arrow/フラッシュVSアロー』のネタばれになりますので注意してください。
セントラル・シティのある銀行で強盗事件が発生する。
犯人はメタ・ヒューマンであり、目を見ただけで人を操ることができた。
これにより銀行内では客が暴走し殺し合いを始めていた。
そこへバリーがやってきてなんとか死人を出さずに場を収めたがお金はごっそり持って行かれた。
だが銀行は奪われた紙幣に発信機を仕込んでおり、すぐにアジトが判明する。
ジョーとエディは仲間とともに現場へ駆けつけるが、仲間の一人が敵に操られショットガンを向けられてしまう。
間一髪のところでバリーが駆け付けるがそれでも追い詰められてしまう。
そこへ現れたのはスターリング・シティのヒーローであるアローことオリバーだった。
オリバーはある事件の調査のためにセントラル・シティに来ていたのである。
もちろんフェリシティとディグルも一緒だった。
結局メタ・ヒューマンには逃げられてしまいオリバーとバリーは取りあえずオリバーの拠点に集まることに。
バリーのことを聞かされていなかったディグルはバリーを見て驚くが、自分しか驚いていないことで逆に自分がおかしいのかと一瞬思ってしまう。
バリーの提案によりバリーが追っている事件とオリバーの追っている事件をそれぞれ手伝うことに。
ひとまずオリバーたちが手に入れた事件の証拠品であるブーメランをもってフェリシティがスターラボへと足を運んだ。
ブーメランを一目見たシスコはテンションがマックスになりすぐにいろいろな実験を始めた。
バリーはウェルズ博士たちにアローと協力して事件を捜査することになったと報告するが、ウェルズ博士たちはアローはこれまでに数多くの殺人事件を起こしており、正体もわからないため信用できないと反対した。
これを聞いていたフェリシティはオリバーの擁護をするがウェルズ博士は聞き入れない。
信用してほしければ正体だけでも明かすべきだと言われたフェリシティだったがそれは受け入れなかった。
するとウェルズ博士は自分で調べれば済むことだと言い正体を調べ始めた。
そのころ、バリーと協力することに同じく反対だったオリバーだったが、少しだけバリーの手助けをすることに。
オリバーは犯人が借りていた倉庫のオーナーを脅し犯人の名前を聞き出したのである。
オリバーは犯人の名前はロイ・G・ビボロだとバリーに教え、これから先は自分たちでやれとそれ以上の協力を拒否した。
ただオリバーはバリーにはヒーローとして足りないものがあると言い、自分との訓練を課した。
オリバーはバリーにその能力にかまけて戦いのための下調べを怠っていると指摘し、これからはもっと考えて戦うように諭した。
しかしバリーにはオリバーの言っていることが納得できなかった。
そこでオリバーは実際にバリーを弓で射ると宣言しかわしてみろと挑発した。
バリーも絶対に自分を射ることは無理だと言い挑発に乗った。
バリーの宣言通りオリバーの放った矢は片手で止められてしまうが、オリバーがあらかじめ準備していた別の矢がバリーの背後から彼を撃ち抜いた。
訓練を終えたバリーは警察署へ出向くが、そこではエディがフラッシュの危険性を署長に訴えていた。
またジョーはアローが犯人の名前を聞き出すためにオーナーの足を弓で射抜たことをバリーに告げそれでは拷問と同じだとバリーに考えを改めるよう警告した。
この時から徐々にバリーとオリバーの連携はうまくいかなくなる。
そのためバリーは単独でビボロの捕獲へと向かってしまうが、あっけなく返り討ちにあってしまい例の人を操る眼をみせられてしまう。
ウェルズ博士たちの解析によりビボロは赤い色を見せることによって人間の脳を刺激し恐怖や怒りなどの感情を暴走させるのだと推測された。
スターラボに戻ってきたバリーだったが今のところ何の変化も見られず、同じメタ・ヒューマン同士耐性があるのだと勝手に思ってしまう。
だがバリーはだんだん怒りに支配され冷静さを失っていく。
症状はだんだんエスカレートし警察署の上司にまで暴言を吐くほどだった。
更にオリバーから呼び出しを受けたバリーはそこでもオリバーに対して暴言を吐き訓練を拒否してしまう。
オリバーはバリーの様子が変だったとフェリシティに連絡しフェリシティもすぐにウェルズ博士たちに報告した。
その夜、フラッシュの危険性を訴え続けていたエディはアイリスがフラッシュと会ったことがあると聞かされ益々怒りをあらわにしていく。
半分嫉妬心も入っていたエディだったのだが、そこへ冷静さを失い暴走したバリーがやってきてエディに襲い掛かってしまう。
スターラボでは監視カメラの映像からバリーの現在地を突き止めていた。
そこには今にもエディに襲い掛かりそうなバリーが映っていた。
ウェルズ博士は今のバリーを止められるのは一人しかいないと言いフェリシティにオリバー・クイーンに連絡してくれと頼んだ。
博士はすでにアローの正体がオリバーであることにたどり着いていたのである。
連絡を受けたオリバーはすぐに現場へ急行しアイリスとエディを避難させた。
オリバーは馬もおとなしくさせる鎮静剤をバリーに打ち込むがバリーには全く効き目がなかった。
怒り狂ったバリーは容赦なしにオリバーに襲い掛かってくる。
スターラボではディグルとシスコが冗談交じりにどっちが勝つかを賭けていたがフェリシティに止められる。
バリーはオリバーの攻撃を難なくよけて一方的に攻撃する。
オリバーはこれまでに培った経験生かしバリーのすきをついて足を射抜くことに成功する。
そこへトラックに乗ったジョーとウェルズ博士が現れバリーの洗脳を解くための光を浴びせた。
これによってなんとかバリーは正常に戻った。
その後バリーとオリバーは協力してビボロを捕らえることに成功する。
正体がばれたことでオリバーはスターラボに足を運び口止めのような話をするが、途中でフェリシティがうまいことまとめた。
警察署ではフラッシュの存在を知ったエディが益々危険性を訴えることになる。
スターリング・シティに帰る前にアイリスのカフェに立ち寄ったオリバーはバリーに訓練を欠かさないこと、更にヒーローをしていると好きな人と幸せになることができないと教えた。
オリバーが帰ろうとするとそこへかつてのオリバーの恋人が現れる。
その恋人とはオリバーが昔妊娠させた女性で、その女性はオリバーの子供を産んでいた。
アイリスの仕事が終わったころ、バリーはフラッシュとなりエディを襲った時のことを謝罪するがアイリスは二度と連絡してこないでとフラッシュを拒絶した。
一方、街には炎を操る新たなメタ・ヒューマンが現れていた。
----------------------------------------------------------------------------------
アローとフラッシュではまだアローの方が一枚上手でしたね。
ウェルズ博士がアッと今にオリバーにたどり着いていたのはさすがでしたね。
例の装置を使ったんでしょうかね?
今回はクスッと笑えるシーンが盛りだくさんで非常に楽しめました。
ディグルとシスコのやり取りには思わず笑いがこみあげました。
でもなんといっても一番良かったのはバリーがオリバーに射られるところでしたね。
アローも見ていたので今回のクロスオーバーエピソードは非常に楽しめました。
今後のクロスオーバーも楽しみです。
以上がSeason1の第八話『Flash vs. Arrow/フラッシュVSアロー』のあらすじと感想のレビューでした。