海外ドラマ「THE FLASH/フラッシュ」第十二話『Crazy for You/父と息子』を見ての評価と感想を書いています。
あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。
Season1 登場人物/キャスト
バリー・アレン/フラッシュ → グラント・ガスティン
アイリス・ウェスト → キャンディス・パットン
ハリソン・ウェルズ/リバース・フラッシュ → トム・キャヴァナー
ケイトリン・スノー → ダニエル・パナベイカー
シスコ・ラモン → カルロス・バルデス
ジョー・ウェスト → ジェシー・L・マーティン
エディ・ソーン → リック・コスネット
ヘンリー・アレン → ジョン・ウェズリー・シップ
ケイトリンは、自分とバリーがロニーとアイリスのことを割り切り、新たな恋に生きるべきだと考え、バリーを誘って地元のカラオケバーへ行く。バリーはそこでスポーツ記者リンダと出会いデートに誘うが、アイリスは、バリーからその話を聞いた時の自分の気持ちに戸惑う。一方、シスコはハートリーからの危険な申し出のことを考える。そんな中、STARラボの研究員たちはテレポート能力を持つメタヒューマン、ショーナの追跡に翻弄される。ショーナは恋人クレイを刑務所から脱獄させていた。 (公式サイトより引用)
THE FLASH/フラッシュ Season1動画(これからみようと思っている方に)
以下からはSeason1の第十二話『Crazy for You/父と息子』のネタばれになりますので注意してください。
バリーはいつものように人命救助を行っていた。
スターラボに戻ったバリーはシスコから飲みに誘われるがその日はそのまま帰る。
ケイトリンはシスコがロニについて調べていることをしり、罪滅ぼしをしようと思っているならやめてくれと言った。
だがシスコは扉を閉めた時からずっと後悔しており、ロニについて調べているのは自分のためだと語る。
そのころアイアン・ハイツ刑務所に一人のメタ・ヒューマンがやってくる。
そのメタ・ヒューマンショーナは恋人クレイを刑務所から脱走させた。
現場検証に来たバリーはそこで微粒子を採取する。
またジョーの計らいでバリーは父親と再会することができた。
スターラボに戻ったバリーは採取した微粒子の解析を頼んだ。
また刑務所にはクレイのほかに女性のDNAが残されており、犯罪者のデータベースからショーナ・バエズだということが分かる。
ウェルズ博士とケイトリンは微粒子の実験に取りかかるが、シスコだけは別行動をとった。
シスコはハートリーの元へ行きロニのことを聞き出そうとしていた。
ハートリーはロニがいなくなったのにはファイヤーストームの研究をしていたマーティン・シュタイン教授が関わっていると言い、知りたければ今すぐ出せと要求した。
シスコはハートリーに手錠をかけて案内させた。
ハートリーはスターラボの外へシスコを連れていきあるものを見せた。
それは広島に原爆が投下された時にもできた死の影である。
ハートリーによればその影はシュタイン教授の物であると語った。
するとここでハートリーはシスコに襲い掛かり逃げようとする。
シスコは特殊な音波を発生させる装置を使ってハートリーを止め、ロニについて知っていることを全て話させようとする。
するとハートリーは実際に見なければわからないと言い、その場所へ行くために手錠を外せと要求した。
一方、バリーは再びアイアン・ハイツに行き父親からクレイに関する情報をもらっていた。
どうやらジョーの指示で囚人たちにいろいろ聞きまわったようで、その中の情報でクレイはマーカスという男の運び屋で彼に借金していることが分かる。
バリーはこれ以上の調査は危険だと言い父親にこれ以上調べるのをやめさせた。
その後研究所に戻ったバリーはケイトリンの様子が変だということに気が付く。
ケイトリンはシスコから人生を楽しむべきだと指摘されたことを気にしていたのである。
するとここで強盗事件が発生したという知らせが入る。
事件の犯人はクレイとショーナであり、マーカスに返すための金を調達していたのである。
現場にやってきたバリーはショーナを捕まえようとするが彼女のテレポート能力に翻弄され逃げられてしまう。
バリーはウェルズ博士たちにショーナの能力を説明し、捕らえるために能力の限界値を調べ始める。
それがわかるまでバリーは記事のネタを探しているアイリスの元へ行くがアイリスはエディと食事に行ってしまう。
落ち込んだバリーはケイトリンに電話してクレイとショーナがよく出入りしていたバーの場所を聞きそこへ向かった。
ケイトリンは自分も行くと言い、ドレスに着替えてバリーに合流した。
バリーはケイトリンにまた同じことの繰り返しだと愚痴をこぼし、もっと人と出会って人生を楽しむべきだと主張した。
それを聞いたケイトリンはそのためにはお酒の力を借りようと大量に飲み始める。
そのころ、シスコはハートリーと共に警察署にあるバリーのラボに来ていた。
粒子加速器の爆発があった日の防犯カメラの映像などは全て警察に押収されていたからである。
シスコが防犯カメラの映像を出すとそこにはシュタイン教授の姿が映っていた。
更にその映像を進めるとダークマター波の影響でシュタイン教授とロニが融合していたのである。
これによりなぜロニが変わってしまったのかが明らかになる。
するとここでハートリーが耳の機械をとりだし音波を発生させてシスコを苦しめた。
ハートリーはシスコの音波発生装置を破壊しそのまま逃亡した。
バーにいたバリーとケイトリンだったが、ケイトリンがべろべろに酔っぱらってしまう。
ケイトリンがトイレに行っている間にバリーにリンダという女性が接触してくる。
リンダはバリーに連絡先を伝えるとどうするかはバリーに任せると言いその場を後にした。
戻ってきたケイトリンが気持ち悪いと言ったためバリーは店を後にして彼女の介抱をした。
ケイトリンを家まで連れて帰って彼女が眠るまで一緒にいてあげた。
翌日、スターラボにやってくるとシスコとウェルズ博士が深刻そうな顔で待っていた。
シスコはハートリーを逃がしてしまったことを語り、ロニについて知っていると言われて出してしまったと白状した。
その話はそこで終わり、ショーナについての対策がウェルズ博士から話された。
それによるとショーナは暗い場所では力が発揮できないと思われた。
するとここでバリーに電話がかかってくる。
その内容はバリーの父親が刑務所で刺されたというものだった。
バリーの父親はジョーの指示で引き続きクレイについて調べており、警告の意味でマーカスの部下に刺されてしまったのである。
一方、マーカスはクレイから金をもらうとショーナの力に目をつけさらなる犯罪を犯そうとする。
バリーは父親から誰に刺されたのかを聞き出し、そこからマーカスの狙いについて聞き出した。
これによりマーカスが次に襲う場所が判明する。
バリーはすぐにその場所へ向かいショーナ達の前に立ちはだかる。
バリーはウェルズ博士の仮説通りショーナを暗がりに連れていき捕らえることに成功する。
クレイはショーナを置いて逃げてしまった。
その後ショーナはスターラボの刑務所に入れられた。
ケイトリンは前日の夜のことをバリーに誤り、バリーは2人とも前に進むべきだとアドバイスした。
どうやらケイトリンはバリーに気があるようだった。
バリーはその後フラッシュとなりアイリスの元へ行きクレイの逮捕に協力してほしいと資料を渡した。
この時アイリスはフラッシュの写真をとっていた。
その後バリーはアイリスの会社に行くが目的はアイリスではなくその会社で働くリンダだった。
バリーはリンだと昼食に出かけるが、アイリスにはそれが何だか嫌だった。
バリーはその後父親の入院する病院へ向かった。
そこでフラッシュについて書かれた記事を見せられる。
バリーの父親はバリーがフラッシュであることに気が付いていたのである。
バリーの父親はそんなバリーを誇りに思うと言いバリーを勇気づけた。
そのころ、ある地下道を見回っていた作業員がグロッドというゴリラに襲われていた。
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ロニとシュタイン教授は融合していたんですね。
だからシュタイン教授は行方不明だったのか。。。
ケイトリンはバリーに気がある様子だったけど、バリーにはそんな様子がみじんも感じられませんでしたね。
それだけでなくバリーはバーで知り合ったリンダとデートしていましたし。
ケイトリンがなんかかわいそうですね(笑)。
バリーの父親は最後バリーがフラッシュであることに気が付いていましたね。
さすが父親です。
最後は少し前にウェルズ博士の回想で出てきたグロッドというゴリラが登場しましたね。
ゴリラ対フラッシュってちょっと笑えますね(笑)。
以上がSeason1の第十二話『Crazy for You/父と息子』のあらすじと感想のレビューでした。