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海外ドラマ「Sleepy Hollow/スリーピー・ホロウ Season2」第十一話『The Akeda/終末の始まり』のあらすじと感想

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海外ドラマ「Sleepy Hollow/スリーピー・ホロウ Season2」第十一話『The Akeda/終末の始まり』を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

Season2 登場人物/キャスト

イカボッド・クレーン → トム・マイソン
アビー・ミルズ → ニコール・ベハーリー
ジェニー・ミルズ → リンディ・グリーンウッド
カトリーナ・クレーン → カティア・ウィンター
アンディ・ブルックス → ジョン・チョー
フランク・アーヴィング警部 → オーランド・ジョーンズ

 

第十一話/エピソード11のあらすじ

どんな悪魔も倒せる剣を手に入れたアビーとイカボッド。だが終末はもう始まろうとしていた。アビーたちはモロクを殺し、終末を止めるため、ヘンリーがいた屋敷へ向かう。だがヘンリーの姿はなく、エイブラハムがカトリーナとの結束の儀式を行おうとしていた。悪魔を殺せる剣でエイブラハムを脅し、モロクの居所を吐かせようとするが、エイブラハムから剣についての驚くべき事実を知らされることに・・・

 

Sleepy Hollow/スリーピー・ホロウ Season2動画(これからみようと思っている方に)

以下からはSeason2の第十一話『The Akeda/終末の始まり』のネタばれになりますので注意してください。

無敵の剣を手に入れたイカボッド達はモロクの居場所を聞き出すためにエイブラハムがいあるフレデリックの屋敷へ車で向かっていた。

だが途中で落雷にあい車が故障してしまう。

それはモロクが復活して終幕がやってくる前兆だった。

どんなに頑張ってもすぐには修理できなかったためイカボッド達はバイクを拝借して屋敷へ向かった。

屋敷に到着すると中には人の気配がない。

武器を持って2人が屋敷の中に入るとヘンリーがつくったスリーピー・ホロウのジオラマが見つかる。

ヘンリーが関わった場所には旗が建てられており、それらを全て線でつなぐと五芒星になっていた。

アビーは煉獄でモロクの住処に行った際に同じように五芒星が描いてあったことを思い出す。

つまりヘンリーはスリーピー・ホロウ全体を使って煉獄から悪魔を召喚しようとしていたのである。

するとここで外からカトリーナの声が聞こえてきてイカボッド達が急いでいってみると、エイブラハムが2人が結ばれるための結束の儀式を行おうとしていた。

イカボッドは剣を手に取りエイブラハムと戦い見事に勝利を収める。

イカボッドはカトリーナに直接話がしたいというと魔法を使って自分と同じようにエイブラハムの顔が見えるようにしてくれた。

イカボッドは死にたくなければモロクの居場所を教えろと言いいかに不死身の騎士といえどもこの剣なら殺すことができると脅すがエイブラハムはその剣を使えば代償として魂を奪われると話す。

イカボッドはただのたわごとだと思ったがカトリーナが剣に書かれている文字を見て本当かもしれないと話す。

真偽を確かめるためイカボッドたちはジェニーに協力してもらいアレクサンドリア聖典を読んだところ本当に魂が必要だということが分かる。

モロクを殺す代償として死んでしまうことにイカボッド達は動揺するが、ジェニーはすでに魂がない人なら代償を支払うことなく使えるかもしれないと話す。

それはヘンリーに魂を奪われているアーヴィングだった。

ジェニーはアーヴィングからの伝言を聞き直して暗号が隠されていることに気が付く。

イカボッドがその暗号を解読するとアーヴィングは地下道に隠れていることが分かる。

早速地下道を探索するとアーヴィングが見つかる。

イカボッド達は事情を説明してアーヴィングに協力してもらえるように頼む。

アーヴィングは万が一にでも自分が死ぬ可能性があることを危惧していたが、どの道終末が来れば全員が死ぬと言われ協力してくれることに。

ただし自分が万が一死んだら家族の面倒を見てほしいとジェニーたちに頼んだ。

一方、留守番をしていたカトリーナはエイブラハムに今ではあなたのことを思っているといいそれをイカボッドにきかれ夫婦仲は更に気まずくなってしまう。

イカボッド達はアーヴィングに剣を持たせてエイブラハムからモロクの居場所を聞き出そうとする。

最初は余裕だったエイブラハムだったがアーヴィングがすでに魂を奪われていると知ると終末について教えてくれた。

モロクは4本の白い木の場所にいて、1本ずつ気が焼け落ちていくのだという。

1本目が焼けると雷がおちてきて、2本目は血がもたらされる、3本目は悪魔の軍隊が煉獄から現れ、4本目で地獄が地上にやってくるのだという。

もうこれでエイブラハムは用済みだったがカトリーナはまだ情報を持っているかもしれないといい殺すのを先延ばしにするように進言。

イカボッドもそれを承諾し引き続き閉じ込めておくことに。

イカボッド達は戦いの準備を進め、ジェニーはホーリーの元へ行き武器を揃えてもらうことに。

ジェニーがホーリーの元へ行くと相変わらずバーで酒を飲んで女と遊んでいた。

ジェニーは終末がやってくるというがホーリーは今まで大勢が層予言して全く当たらなかったと指摘。

すると空から血の雹が降ってきてホーリーも納得せざるを得なかった。

ホーリーの用意した武器を見たカトリーナはかつての魔力が残っていると言って魔法をかけ始める。

ホーリー自身には捕らえているエイブラハムの監視を頼んだ。

イカボッドは戦いの前にカトリーナと話し合いをし信じられなくなっていることを告白する。

カトリーナは戦いが終わるまではお互いの役割を全うしようといい2人は戦友として共に闘うことに。

魔法もかけ終わったためイカボッド、アビー、ジェニー、カトリーナ、アーヴィングの5人はモロクのいる森へと向かう。

そのころモロクは剣を奪還する任務を失敗し呼びかけにも応じないエイブラハムを切り捨てようとしていた。

モロクはお前がちゃんとしていればこのような事態は防げたとヘンリーを攻め、戦争の騎士を使って剣を奪還してくるように指示を出す。

イカボッド達が森にやってくると早速地獄からやってきた悪魔たちが襲い掛かってくる。

アビーは早々に負傷してしまうがなんとか敵を退けることに成功する。

そこへヘンリーが操る戦争の騎士がやってくる。

アーヴィングは自分に任せろといい戦争の騎士と1対1の戦いを行う。

アーヴィングは見事に戦争の騎士を打ち取るが自らも腹部に重傷を負っておりその場で命を落としてしまった。

治療のために避難していたアビーの元へ戻ったイカボッドはアーヴィングが戦死したことを報告し、アビーはひどく動揺する。

アビーは自ら剣をとりモロクを殺しに行こうとするがイカボッドが制止する。

アビーはこれは証人としての役目であり、もし自分が失敗したらその次はイカボッド、その次はカトリーナ、ジェニーと引き継いでいくしかないと話す。

ヘンリーはまたもや任務に失敗しモロクから見放される。

せめて時間稼ぎをして来いと言われヘンリーは単身イカボッド達の元へやってくる。

アビーとジェニーが魔法で操作された蔓に拘束されるが、身を隠していたイカボッドが剣を持って背後を取ることに成功する。

イカボッドは剣でヘンリーを殺せば自分も死ぬが、モロクを殺せばヘンリーは解放されてこれから自由な人生を歩むことができると説得する。

これを聞いたヘンリーはわずかに心が動かされるが結局剣を奪われモロクの元へ連れて行かれてしまった。

拘束されたイカボッド達はどうすることもできない。

モロクは魔女を殺せば最後の木に火がともるといい母親を殺すようにヘンリーに命じる。

ヘンリーはそれではエイブラハムとの取り決めを裏切ることになるというとモロクはやつは役たたずでお前たちは単なるものにすぎないと言われる。

イカボッドはカトリーナを殺すなら自分を殺せといいヘンリーの中の上に訴えかける。

するとヘンリーは「残酷な神が残酷な世界を作った物語“アケダ”で、息子を犠牲にしろと命令する神を誰が崇める」と話し始め、「真の教訓は父親のアブラハムではなく息子のイサクから得られる」と言ってモロクに剣を突き刺すのだった。

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アーヴィングがまさかの死亡。

なかなか個性的なキャラクターだっただけに残念ですね。

エノクの剣の設定ちょっと厳し過ぎますね。

まあチートキャラがたくさんいてその設定はほとんど意味がなかったですが。

それにしても最後の最後でヘンリーがモロクを裏切りましたね。

結局イカボッド達はヘンリーに振り回される形になっていますね。

モロクはあれで確実に死んだでしょうね。

って言うかシーズン2まだ7話もあるのに大丈夫なのか?

見ていると完全に最終話の流れだったんだが(笑)。

イカボッドとカトリーナの中もこじれ始めていますし、カトリーナまさかのエイブラハムに走るってことはありませんよね?

最近ちょっとカトリーナが残念な感じに見えてきたのであり得なくもないような気がして怖いですね。

これからどういった展開になるのか予想もつきませんね。

以上がSeason2の第十一話『The Akeda/終末の始まり』のあらすじと感想のレビューでした。

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