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海外ドラマ「GRIMM Season2」第十三話『FACE OFF/対決』のあらすじと感想

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海外ドラマ「GRIMM/グリム」第十三話『FACE OFF/対決』を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

Season2 登場人物/キャスト

ニック・ブルクハルト → デヴィッド・ジュントーリ
ハンク・グリフィン → ラッセル・ホーンズビー
モンロー → サイラス・ウィアー・ミッチェル
ジュリエット・シルバートン → ビッツィー・トゥロック
ショーン・レナード警部 → サッシャ・ロイズ
アダリンド・シェイド → クレア・コフィー
ウー巡査部長 → レジー・リー
ロザリー・カルヴァート → ブリー・ターナー
ケリー・ブルクハルト → メアリー・エリザベス・マストラントニオ

 

第十三話/エピソード13のあらすじ

ニックに殺人現場への呼び出し電話がかかってくる。モンローと2人で殺した“フントイェガー”4人の殺人現場へ向かったニックは、そこでレナード警部と顔を合わせる。その現場でジュリエットから家に来てくれと頼まれたレナード警部はジュリエットの家に向い、そんな警部をニックは尾行する。(公式サイトより引用)

 

モチーフとなったグリム童話

冒頭のテロップ:
The will to conquer is the first condition of victory.
『征服の意志こそが勝利の第一条件である』

モチーフとなっているのは『フェルディナン・フォッシュの言葉』

 

GRIMM/グリム Season2動画(これからみようと思っている方に)

以下からはSeason2の第十三話『FACE OFF/対決』のネタばれになりますので注意してください。

モンローからジュリエットの相手がレナード警部だと知らされたニック。

たまらず家を飛び出していこうとするが、モンローがそれを引き留める。

その時、ニックに一本の電話が入る。

少し前に襲ってきたフェラートの刺客であるフントイェガーの死体が発見されたのである。

ニックは急いで現場に向かった。

そのころ、トレーラーを見つけ出したレナード警部はシャーフブリックというフクロウ型のヴェッセンを使って、トレーラーの鍵を難なく開けていた。

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そしておもむろに鍵を探し始めた。

しかしすぐにレナード警部のもとにも同じ殺人事件の知らせが入り、捜索を中断し現場に向かうことに。

現場についた二人は各々事情を知っているものの、知らぬ存ぜぬを通していた。

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ただジュリエットの相手がレナード警部であることを知ったニックは、レナード警部に対してやや攻撃的な口調になっていた。

その捜査中にレナード警部にジュリエットから電話がかかってくる。

すぐに来てほしいとのことであった。

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レナード警部はその足で直接ジュリエットの自宅へと向かった。

ニックはその後をつけていき、ジュリエットとレナード警部の決定的な場面を目の当たりにしてしまう。

頭に血が上ったニックは家に乗り込んでいこうとするが、そこでモンローから電話がかかってくる。

ニックの行動を心配して電話をかけてきているのだった。

モンローのおかげでギリギリのところで踏みとどまったニックはモンローの家へと引き返した。

ジュリエットとレナード警部はかなり症状が深刻化しており、一線を踏み越えようとしていたが、なんとかギリギリのところで踏みとどまった。

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ジュリエットはレナード警部の銃を使って発砲するが、レナード警部には当てなかった。

銃声を聞いて通報されたのか、すぐに警察が家に到着する。

ウー巡査はすぐにニックに連絡をとった。

そのころ、モンローはニックが捜査に行っている間にロザリーと電話をしていた。

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そしてロザリーがある仮説を立てる。

それはジュリエットを目覚めさせたのがレナード警部ではないかということだった。

ニックはあまりに唐突な話だったためにわかには信じられなかった。

と、その時警察から電話がかかってくる。

ジュリエットの家で発砲事件があったというものだった。

ジュリエットは放心状態で何もしゃべらなかったが、ニックには何があったかわかっていた。

その後モンローの家に帰ったニックだったが、それ以上二人で話をしてもらちが明かないので、明日帰ってくるロザリーを待って話をすることに。

その夜、症状の悪化を我慢できないレナード警部はアダリンドを釈放し、どうにかして症状を治すように訴えるが自分には無理だとアダリンドは言った。

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しかし症状を緩和することはできると言い、レナード警部と関係を持つのであった。

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(本編未公開シーン:Extended Scene)

明朝、ロザリーが返ってきたのをニックとモンローが迎えに行った。

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そしてすぐに3人でロザリーのスパイスショップへと向かった。

そこでこれまでの話を総合すると、アダリンドの母親が薬を作り、それを王族であるレナード警部が使ってジュリエットを目覚めさせたという結論に至った。

また今の状況を打開するのに2つの方法が見つかったが、1つは感染源であるアダリンドの猫が必要だった。

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しかしアダリンドの猫は車にひかれて死んでしまったためその方法は実行できなかった。

もう一つの方法はジュリエットとのレナード警部を連れてくる必要があった。

それしか方法のないニックはすぐにジュリエットをレナード警部を連れてくることに。

そのころ、レナード警部はニックの机から「鍵」を盗み出していた。

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しかしそれをアダリンドには渡さず、鍵はなかったと嘘をついた。

そしてすぐにニックに電話をかけ、初めてニックがグリムとして犯人を見つけた家で待ち合わせをすることに。

ニックはレナード警部を見ると話し合おうともせずいきなり殴りかかった。

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そしてレナード警部の正体がヴェッセンであることを知る。

ショックを受けるニックにレナード警部は盗んでいた鍵を返し、フェラートに立ち向かうためには協力するしかないとニックを説得した。

またレナード警部はジュリエットとの関係をすぐにでも元に戻したいとも思っていた。

そこで2人は一緒にジュリエットを迎えに行き、3人でロザリーの店へと向かった。

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そしてアダリンドにかけられた呪いを解くために、ニックはレナード警部が飲んだ薬を同じものを飲んだ。

案の定、レナード警部と同じ苦しみに襲われるニックだった。

そのころ、レナード警部と関係を持ったアダリンドはなんと妊娠するのであった。

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以上がSeason2の第十三話『FACE OFF/対決』のあらすじと感想のレビューでした。

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