海外ドラマ「ARROW/アロー」第十六話『Dead to Rights/暗殺依頼』を見ての評価と感想を書いています。
あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。
Season1 登場人物/キャスト
オリバー・クイーン/アロー → スティーヴン・アメル
ダイナ・"ローレル"・ランス → ケイティ・キャシディ
テア・クイーン → ウィラ・ホランド
モイラ・クイーン → スザンナ・トンプソン
トミー・マーリン → コリン・ドネル
ウォルター・スティール → コリン・サーモン
ジョン・ディグル → デヴィッド・ラムゼイ
クエンティン・ランス刑事 → ポール・ブラックソーン
オリバーとディグルは“デッドショット”がまだ生きていて、次のターゲットをマルコムに定めていることを知る。そんな中、スターリング・シティに貢献したマルコムは、自らが主催する慈善パーティーにトミーを招待するが、トミーは辞退する。また、オリバーは父親との関係について悩んでいる友人に、「関係を修復できるのは今だけだから早くしたほうがいい」と後押しする。一方、オリバーは、マッケナとの新しい関係とアローとしての任務の間で葛藤する。 (公式サイトより引用)
ARROW/アロー Season1動画(これからみようと思っている方に)
以下からはSeason1の第十六話『Dead to Rights/暗殺依頼』のネタばれになりますので注意してください。
マーリンの暗殺を依頼したモイラ。
スターリングシティにはすぐに暗殺者がやってくる。
だがこれを事前に察知していたオリバーはすぐに暗殺者を殺した。
そして持っていた携帯電話を持ち帰りフェリシティにハッキングさせ標的が誰かを調べさせた。
一方、モイラに依頼されたチャイナ・ホワイトはかつてオリバーにやられたデッドショットを雇いマーリンを殺そうとした。
デッドショットはオリバーに右目を矢で射られており見えない状態になっていたが、チャイナ・ホワイトはデッドショットにスコープを用意していた。
こうしてマーリンを狙う暗殺者はデッドショットとチャイナ・ホワイト一味となった。
そのころ、オリバーはマッケナと共にローレルの家で行われるトミーの誕生パーティーに来ていた。
和やかな雰囲気に包まれる中突然トミーの父親マーリンがやってくる。
マーリンはトミーに誕生日プレゼントと後日開かれる授賞式に参加してくれるよう招待状を持ってきていた。
だが父親のことを許していないトミーは招待状をつき返した。
後日、オリバーはトミーをチャイナ・ドラゴンという店に招待した。
この店を選んだ理由はフェリシティが暗殺者の携帯を解析したところ最後に電話したのがその店だったからである。
オリバーはトミーに父親との仲を修復するよう言った。
トミーとの食事を楽しんでいると怪しい男が店の奥に入っていくのを目撃する。
オリバーはトイレに行くと嘘をつき席を離れると男の後をつけた。
電気を消し自分の正体をわからないようにして暗殺者が誰なのか、また誰が標的なのかを聞き出そうとするオリバー。
だが店の人間は何も知らなかった。
唯一わかったことは明日何かが起こるということだけだった。
オリバーはランス刑事に明日何かが起こるから用心するようにと警告する。
翌日、オリバーに説得されたトミーは父親の授賞式に行くことに。
一方、オリバーは開店間近のナイトクラブでマッケナと交流を深めていた。
いい雰囲気になりそうだったが、ディグルがフェリシティのハッキングが終わったことをオリバーに知らせにやってくる。
解析結果により暗殺の標的はマーリンであり、狙われる場所は授賞式ということがわかった。
オリバーはすぐにランス刑事にこのことを伝えた。
これと同時にマッケナにもランス刑事から連絡が入る。
せっかくのいいムードだったが2人は解散することに。
オリバーは授賞式の会場へと急いだ。
そのころ、会場では授賞式が滞りなく進んでいた。
だが式に潜入していたチャイナ・ホワイトの一味が行動を開始した。
外にはデッドショットが待ち構えていたが、チャイナ・ホワイトの読みとは裏腹にマーリンは外には出なかった。
身の危険を感じたマーリンはトミーを連れて安全なペントハウスへと移動した。
途中、チャイナ・ホワイトの部下に襲われるも援護に駆け付けたオリバーによって危機を救われる。
オリバーはチャイナ・ホワイトと対峙するがそこへマッケナも現れる。
オリバーは消火器を使い目くらましをしペントハウスへと向かった。
トミーを連れてペントハウスを目指すマーリン。
途中チャイナ・ホワイトの部下がトミーに銃口を向けた。
マーリンはトミーを守るため敵を撃退し相手を射殺した。
その姿を見たトミーは驚きを隠せなかった。
ペントハウスに着いたマーリンはかつてオリバーを襲ったコスチュームなどが置いてある秘密の部屋の扉を開けた。
だが開き切る前にデッドショットの攻撃をくらってしまう。
マーリンはクラーレが塗ってある銃弾を数発浴びてしまう。
オリバーが駆け付けた時にはすでにマーリンは撃たれた後だった。
オリバーはクラーレが塗ってあることに気が付き、マーリンを救うにはこの場で輸血するしかないとトミーに告げる。
だがトミーはアローのことを信じようとしない。
一刻を争う状況にオリバーはトミーに自分の正体を明かしマーリンを救うのを了承させた。
適切な処置もあり、マーリンはクラーレの弾丸を浴びながらも一命を取り留める。
病院に運ばれたマーリンは見舞いにやってきたモイラに組織に裏切り者がいるとして探すよう指示した。
モイラが裏切り者であるとも知らずに。
一方、オリバーの正体を知ったトミーは複雑な感情を抱いていた。
トミーはオリバーにいつか正体を明かすつもりだったかと尋ねると、オリバーはそれを否定した。
そんなオリバーにトミーは怒りさえ覚えた。
ところ変わってローレルの元に一本の電話が入った。
相手は何年も音信不通だった母親だった。
ローレルはその電話を無視したが、後日母親はローレルの家を訪ねてきた。
用件はクイーンズ・ガンビット号で死んだはずの妹のサラについてだった。
ここから随所に出てくるオリバーの過去の回想
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オリバーのおかげで無事に回復したスレイド。
オリバーに体を鍛えるように促すが筋トレすらほとんどできないオリバー。
そんなオリバーは壊れた資材の中に通信機があるのを発見する。
スレイドは壊れた通信機を治すことができず放置していたようだ。
オリバーはスレイドに無駄だと言われながらも通信機を修理することに。
父親の手伝いをしていたこともあってオリバーは通信機を治すことに成功する。
だがこちらの声は向こうには聞こえていなかった。
役に立たないと思われた通信機だったがスレイドは周波数をファイヤーズのものに合わせた。
するとファイヤーズはスキュラというものを持ち込もうとしていることが判明する。
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以上がSeason1の第十六話『Dead to Rights/暗殺依頼』のあらすじと感想のレビューでした。