海外ドラマ「ARROW/アロー」第五話『Damaged/傷痕』を見ての評価と感想を書いています。
あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。
Season1 登場人物/キャスト
オリバー・クイーン/アロー → スティーヴン・アメル
ダイナ・"ローレル"・ランス → ケイティ・キャシディ
テア・クイーン → ウィラ・ホランド
モイラ・クイーン → スザンナ・トンプソン
トミー・マーリン → コリン・ドネル
ウォルター・スティール → コリン・サーモン
ジョン・ディグル → デヴィッド・ラムゼイ
クエンティン・ランス刑事 → ポール・ブラックソーン
ランス刑事に殺人容疑で逮捕されたオリバーは、母モイラに「弁護人はローレルに」と頼む。ローレルは弁護を引き受けるが、それは法廷で父と対決することを意味していた。オリバーは、自分が無実であることをランスに納得させるため、ポリグラフ検査を受けることを申し出る。だが、島にはほかには誰もいなかったのかとという質問に、オリバーの頭の中で、最初の傷を負った時の映像が蘇る。DCコミックスでの“グリーン・アロー”の敵役、デスストローク(ジェフリー・ロビンソン)が登場。 (公式サイトより引用)
ARROW/アロー Season1動画(これからみようと思っている方に)
以下からはSeason1の第五話『Damaged/傷痕』のネタばれになりますので注意してください。
殺人の容疑で逮捕されてしまったオリバー。
オリバーは自分の弁護士をローレルに依頼するよう母親にお願いする。
一度は断ったローレルだったが裁判当日オリバーの弁護に現れる。
ローレルはオリバーにGPS装置をつけ外出禁止にすることでオリバーの刑務所行きを防いだ。
逮捕されてしまったオリバーだったが実はこれは全て計算の内だった。
オリバーは自分がアローだと疑われた時のためにすでに次の手を考えていたのである。
オリバーは動けない自分に代わってミュラーという男の捜査をディグルに任せた。
ミュラーは父親のリストに載っている人物であり武器を横流ししている悪党だった。
そのころ、母親のモイラはレイの謎の男に会いに向かっていた。
オリバーが逮捕されたことでリストに載っている人間を殺しているのはオリバーだと疑いがかかったためである。
モイラは男にオリバーが犯人のはずがないため手を出さないように警告する。
一方、自宅謹慎を言い渡されたオリバーは自宅でパーティーを開くことに。
パーティーの目的は自分がアローではないことを証明するためのアリバイ作りのためだった。
またオリバーはローレルと共に検察官に呼び出される。
用件は司法取引しないかというものだった。
だがオリバーははっきりと司法取引を断り、更に嘘発見器での調査を申し出る。
司法取引もやむを得ないとローレルは考えていたためオリバーの発現に驚きを隠せなかった。
オリバーは嘘発見器での検査で容疑が晴れなかったら司法取引に応じると言った。
数時間後、嘘発見器での検査が行われたがオリバーが嘘をついているという反応は出なかった。
だが質問者であるランス刑事はオリバーが島で暮らしてた頃の話も持ち出す。
その中でオリバーは初めて島にいたのは自分一人ではなく、更に島で拷問にあったことなどを明かした。
予期せぬオリバーの返答に動揺するローレル。
結局嘘とわかる反応は示されなかった。
その後ローレルはオリバーの家へ向かい、拷問跡などを見せてもらった。
またそこでローレルとオリバーはお互いにまだ気持が残っていることに気が付く。
翌日、オリバーの家でパーティーが催された。
オリバーはその日ミュラーが取引するとの情報を得ていたためディグルに妨害させるよう指示していた。
そしてパーティーが始まりオリバーはあくまで誤認逮捕されたことを装っていた。
パーティーにはローレルも来てくれたが、お互いが理解し合うにはまだ時間がかかりそうだった。
そのころディグルはアローに扮してミュラーの取引の邪魔をしていた。
パーティーも終盤に差し掛かりオリバーのもとにはディグルから成功したとの連絡が入る。
だがここで何者かがオリバーを殺しにやってくる。
相手は銃を持っていたが持ち前の能力でなんとか殺されずに済んだ。
刺客は騒ぎを嗅ぎつけたランス刑事によって射殺された。
この刺客が誰なのかわからなかったがモイラだけは出所を把握していた。
モイラは急いで例の男の元へと向かった。
刺客はオリバー逮捕を受けて例の男が放ったものだった。
モイラは男に家族を傷つけるなら容赦しないと警告する。
ディグルのおかげでようやく疑いが晴れたオリバー。
自由に動けるようになったオリバーは早速ミュラーの取引現場へと向かいミュラーを逮捕へと追い込むのであった。
ところ変わって、ガンビット号を見つけたウォルターは残骸をモイラには内緒で動かそうとしていた。
だがその命令を受けた部下は事故にあって死んでしまう。
事態を重く見たウォルターはモイラに直接ガンビット号のことを問いただした。
だがモイラはこれ以上深追いすると命が危ないというだけだった。
モイラに隠し事があったことを残念に思ったウォルターはしばらくの間出張にでかける。
クイーンズ家に不穏な空気が漂い始めていた。
ここから随所に出てくるオリバーの過去の回想
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男はオリバーに島で生きていくために必要なことを伝えようとしていた。
男は弓で撃ったうさぎをオリバーに取ってくるように指示する。
だがオリバーは死骸を触るのを嫌がり弓を教えてと頼む。
男はオリバーに弓を撃たせるが的に当たるわけもなかった。
オリバーは観念してうさぎの死骸を取りに行った。
だがそこで謎の集団に捕らえられてしまう。
その集団はオリバーを助けた男を探していた。
居場所を聞かれたオリバーだったが知らないと言い通した。
しかしこれが原因でオリバーは拷問され消えない傷を追うことになってしまう。
どんなに拷問されても男のことをしゃべらなかったオリバー。
すると男がオリバーを助けにやってくる。
男はオリバーを助け出すと自分の住処まで運び、再び連中の相手をしに行った。
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以上がSeason1の第五話『Damaged/傷痕』のあらすじと感想のレビューでした。