海外ドラマ「ARROW/アロー Season4」第十六話『Broken Hearts/別れ』を見ての評価と感想を書いています。
あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。
Season4 登場人物/キャスト
オリバー・クイーン/アロー → スティーヴン・アメル
ダイナ・"ローレル"・ランス/ブラックキャナリー → ケイティ・キャシディ
テア・クイーン/スピーディ → ウィラ・ホランド
ウォルター・スティール → コリン・サーモン
ジョン・ディグル → デヴィッド・ラムゼイ
クエンティン・ランス警部 → ポール・ブラックソーン
フェリシティ・スモーク → エミリー・ベット・リカーズ
レイ・パーマー/ATOM → ブランドン・ラウス
ダミアン・ダーク → ニール・マクドノー
悲しみに打ちひしがれたキューピッドが、スター・シティを破壊するために戻ってくる。彼女の目的はただ一つ。それは恋する人間を全員消し去ることだった。キューピッドが結婚式当日に恋人たちを標的にしていることを突き止めたチームは、最近別れたばかりのオリバーとフェリシティが偽の結婚式を行い、おとりになるという計画を実行しようとする。そんな中、ダミアン・ダークが裁判にかけられる。(公式サイトより引用)
ARROW/アロー Season4動画(これからみようと思っている方に)
以下からはSeason4の第十六話『Broken Hearts/別れ』のネタばれになりますので注意してください。
オリバーに別れを告げたフェリシティは引っ越しの準備を行っていた。
フェリシティはチームには残るつもりで以前の関係に戻るだけだと話すが、オリバーはそれを受け入れられなかった。
そのころ、スターシティにキューピッドが戻ってきて囚われたカップルが殺されてしまう。
事件現場を見たランス警部はオリバーを呼び寄せキューピッドの仕業であることを伝える。
アジトでオリバーはキューピッドはA.R.G.U.Sに囚われているはずではと話すが、ウォラーは役に立った囚人たちに恩赦を与えていたことが判明する。
今回殺されていたのはゴシップ誌などをにぎわせた有名カップル被害者はブレインとシャノン、通称ブレノンだったがテア以外は誰も知らなかった。
キューピッドをとらえようにも今は何も手掛かりがなかった。
一方、ダークの裁判が始まるが検察を務めるローレルは苦戦を強いられていた。
ダークの罪はすべて状況証拠であり確固たる証拠がなかったからである。
ローレルが皆にそのことを話すとディグルが証言台に立つと申し出てくれる。
後日、ディグルが証言台に立ちクリスマスの日にダークにさらわれたことを証言すると、テアが以前おとり捜査のために大量のコカインを入手するのに手助けをしたことをつかれ形勢を逆転することはできなかった。
ランス警部は自分が証言台に立つと申し出るが、それではランス警部も刑務所に行くことになると言いローレルは反対した。
フェリシティからキューピッドの居場所が判明したという知らせが入り、別のカップルが連れ去られたということを伝えられる。
オリバーたちはすぐに現場へ向かいキューピッドの後を追いかけるがテアが負傷してしまう。
ディグルにテアを任せて一人で後を追ったオリバーはワイヤーでキューピッドを捕らえることに成功するが人質を助けている間に逃げられてしまう。
この時オリバーはキューピッドから何かが書かれている布を渡されていた。
アジトに戻ったオリバーはすぐにその布をフェリシティに解析してもらったが、相変わらず空気は悪いままでテアとディグルがなんとかしろと言ってくる。
フェリシティと話したオリバーはたとえサマンサに黙っていろと言われても自分には話してほしかったと言い、これ以上付き合っていくのは無理だと告げる。
まいったオリバーがマリが破壊した偶像を調べようとしているところにディグルがやってきて、ウィリアムの選択は正しかったと慰めてくれる。
その後フェリシティの解析によりキューピッドがウェディングドレスの保管所を根城にしていることがわかり、オリバーたちはすぐにそこへ向かった。
だがそこにはキューピッドの姿はなく、標的になるであろうカップルの記事がたくさん貼り付けられていた。
テアはその中からオリバーとフェリシティの記事を見つけ、オリバーは囮作戦を立てることを思いつく。
一方、ダークの裁判で証人としてランス警部が召喚されていた。
ランス警部は娘を殺すと脅されて数々の悪事に手を貸したことを正直に話し、ダークは留置所に入れられることになった。
だがそのかわりにランス警部は銃と警察バッチを没収されてしまう。
オリバーとフェリシティはキューピッドをとられるために偽の結婚式を行い、その情報はテアがまえもってリークしていた。
偽の結婚式とは言えフェリシティはウエディングドレスに身を包み、オリバーはそこで改めてフェリシティへの正直な気持ちを話した。
するとここでキューピッドが現れ、オリバーの心臓を矢で射抜きフェリシティも殺そうとするが、オリバーは防弾チョッキを着ていて無傷だった。
キューピッドは爆弾を仕掛けていることを明かし、真実の愛など嘘で、愛は必ず死で終わると言いだす。
それを聞いたフェリシティは今夜死んでも愛を経験できたから構わない、、愛が与える喜びは奪えないと反論する。
ここでようやくディグルとテアがやってきてキューピッドと戦いになる。
テアとディグルは苦戦を強いられるがオリバーは隙をついて麻酔銃でキューピッドを撃ちなんとか捕らえることに成功する。
その後オリバーは一人アジトで今回の事件のニュースを見ていた。
するとフェリシティがやってきて荷物を取りに来たと話す。
オリバーは結婚式で話したことはすべて真実で、今後フェリシティには嘘をつかないと誓うが、フェリシティは今後同じような場面が訪れればオリバーは必ず一人で決断を下してしまうと言いこれ以上は無理だという。
フェリシティは指輪をオリバーに返し、以前のようにやっていけると思っていたけど無理だったと言いチームからも抜けると告げる。
一方、留置所にいられることになったダークだったが口の中に指輪を隠し持っており、それを身につけてにやりと笑うのだった。
ここから随所に出てくるオリバーの過去の回想
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洞窟の奥へとやってきたオリバーたちは、なんとダークが利用していたクシューの偶像を発見する。
ライターはその像を昔から知っているようで、囚人を一人射殺してしまう。
すると偶像は死んだ囚人からエネルギーを得て、それによりライターは力を得てしまう。
ライターは力を得るために他の囚人も皆殺しにしようとしており、それを知ったオリバーはライターのすきをついて襲い掛かりタチアナは偶像を持って一緒に逃げた。
ただその先は出口につながっておらず、ライターは無線でオリバーたちに投降するよう促してくる。
オリバーとタチアナは作戦を立てて、ライターの部下を2人おびき寄せて偶像を囮にして倒すことに成功する。
倒した部下から銃を手に入れたタイアナは今度は自分たちが攻める番だとオリバーに話す。
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フラッシュバックでライターが探しているのはダークが使っていた偶像だったんですね。
オリバーは粉々になっていたからわからなかったんですかね?
まあでも組み立てようとしていたようだったのでそのうちわかることになるでしょう。
フェリシティはこれ以上オリバーとやって行くのは無理だと言い別れを切り出しましたね。
しかもチームまで抜けると言いだしてしまいましたし今度どうなることやら。
ダークは留置所に入れられても何やら指輪を隠し持っていましたし、あれもトーテムの一種なんでしょうね。
って言うか留置所に入れられる前に身体検査受けるんじゃないんですかね?
以上がSeason4の第十六話『Broken Hearts/別れ』のあらすじと感想のレビューでした。