ここでは実際に映画「TIME/タイム」を見ての評価と感想を書いています。
あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。
TIME/タイム・・・3つ星
原 題: IN TIME
製作年: 2011年
製作国: アメリカ
出演者: ジャスティン・ティンバーレイク キリアン・マーフィ アマンダ・サイフリッド
: オリヴィア・ワイルド アレックス・ペティファー マット・ボマー ベラ・ヒースコート
監 督: アンドリュー・ニコル
製 作: アーノン・ミルチャン アンドリュー・Z・デイヴィス クリステル・レイブリン エイミー・イスラエル
脚 本: アンドリュー・ニコル
「ガタカ」のアンドリュー・ニコル監督が、人間の余命が通貨のように売買される近未来を舞台に、貧しい青年と大富豪の娘が繰り広げる逃避行の行方を描くSFサスペンス・アクション。主演はジャスティン・ティンバーレイクとアマンダ・セイフライド。老化を克服した近未来の社会。全ての人間の成長は25歳でストップし、以降の余命は体内時計が刻む残り時間によって設定されていた。富める者は永遠の命を享受する一方、貧しき者は早死にする残酷な世界。ある日、貧しい青年ウィルは、社会への不合理を目の当たりにして、システムを支配する見えざる敵に立ち向かう決意をする。そして富裕層が暮らす地区へと潜入したウィルは、大富豪の娘シルビアと出会うのだが…。 (TSUTAYA online より引用)
感想/レビュー
ツタヤのサイトを見てあらすじがおもしろそうだったので見てみた作品の1つです。
出演はインシンクのメンバーでソーシャル・ネットワークなどに出演しているジャスティン・ティンバーレイク、バットマンシリーズやインセプションに出演したキリアン・マーフィ、赤ずきんやレ・ミゼラブルに出演しているアマンダ・サイフリッド、アイ・アム・ナンバー4のアレックス・ペティファー、ダーク・シャドウに出演したベラ・ヒースコートなど今をときめく若手が中心に出演していました。
TIME/タイム予告編動画(これからみようと思っている方に)
以下からはネタばれになりますので注意してください。
内容は人の成長が25歳で止まり、それ以降は腕についたカウンターの時間分しか生きられない近未来的な世界でその日の時間にも困るような貧乏な青年と、時間に何不自由なく暮らすお嬢様が一緒に世界を管理している組織に立ち向かっていくというものです。
25歳以降の命は働いた賃金としてや人からもらうことでしか増やすことができません。
当然腕のカウンターが0になれば死んでしまいます。
ある日貧乏な青年ウィルことジャスティン・ティンバーレイクの前に膨大な時間を持った男が現れます。
この男はウィルにもし時間があったら何をするか問い、ウィルを試します。
そして男はウィルに持っていた時間をすべて譲り自分の時間は0になってしまいます。
膨大な時間を譲り受けたウィルは貧民街から富裕層の住むエリアに移住し、この世のシステムを変えようと躍起になります。
その過程で大富豪の娘であるシルビアことアマンダ・サイフリッドに出会い、最初はいやいやながらも共に行動することになります。
そして富裕層が独占する時間を貧民街に持ち帰ることに。
当然時間を管理する組織は2人を捕まえようとします。
しかし2人は時間を持ちかえることに成功し、世界のバランスは崩れていきます。
最後は・・・見てのお楽しみということで。
ストーリーはかなりシンプルでわかりやすい作品だったと思います。
出演陣は若手ながらも実力のある俳優陣だったので見ていて楽しかったです。
ただ吹き替えで見た時は主演のアマンダ・サイフリッドをAKB48の篠田麻里子が行っているので、この点は残念な点でした。
へたくそ過ぎます。
なので評価は3つ星です。
全体的にまあまあな作品でした。