ここでは実際に映画「ワイルド・スピードMAX」を見ての評価と感想を書いています。
あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。
ワイルド・スピードMAXの評価・・・4つ星
原 題: FAST & FURIOUS
製作年: 2009年
製作国: アメリカ
出演者: ポール・ウォーカー ヴィン・ディーゼル ミシェル・ロドリゲス
: ジョーダナ・ブリュースター ガル・ギャドット ドン・オマール サン・カン
監 督: ジャスティン・リン
製 作: ニール・H・モリッツ マイケル・フォトレル
脚 本: クリス・モーガン
ヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカーら第1作のオリジナル・キャストが再び顔を揃えた人気カー・アクション・シリーズの第4弾。ある一件を巡り再会した2人の男が、究極のチューニングとカスタムを施されたモンスター・マシンを駆って怒濤のストリート・レースを繰り広げる。トレーラー強奪事件の指名手配となりLAを離れた凄腕のドライバー、ドミニクだったが、ある時妹のミアから衝撃的な知らせを受け、復讐のため危険を承知でLAに舞い戻ってくる。やがてその情報は、FBI捜査官となり麻薬組織を追っていたブライアンのもとにも届く。そしてついに、久々の再会を果たしたドミニクとブライアンだったが…。 (TSUTAYA online より引用)
感想/レビュー
大人気シリーズの4作目になります。
ワイルド・スピードファンにとってはやっとかという思いだったかと思います。
なぜならようやドミニクことくヴィン・ディーゼルやブライアンことポール・ウォーカーたち1作目に登場した人物が顔をそろえたからです。
2作目にはブライアンは出ていましたがやはりドミニクと一緒に出ないとワイルド・スピードの面白さは出ないですね。
出演は1作目でおなじみのヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカー、ミシェル・ロドリゲス、ジョーダナ・ブリュースターにこれ以降の作品にも登場するガル・ギャドット、サン・カン、ドン・オマールなどが出演しています。
ワイルド・スピードMAX予告編動画(これからみようと思っている方に)
以下からはネタばれになりますので注意してください。
内容はレティことミシェル・ロドリゲスが事故死してそれを聞いたドミニクがロサンゼルスに戻ってくることになります。
そしてFBI捜査官となり麻薬組織をおっているブライアンと再開します。
2人が追っている組織は同じ組織で2人は協力して組織を潰そうとします。
協力している2人ですが実はレティが死んだ原因にはブライアンもからんでいることが判明。
しかしそれはレティがブライアンに捜査に協力する代わりにドミニクを自由にしてほしいとのことからでした。
泣かせますね。
組織を潰すにあたって2人は組織の運び屋になります。
そして組織に協力しているふりをして内部から組織をつぶしにかかります。
車を自分で爆発させる場面なんかは爽快ですね。
最後はやっぱりカーチェイスとなりやっぱりドミニクの圧勝。
組織を潰したドミニクはブライアンに逃げろと言われますが、かっこいいセリフを言って捕まることに。
次の作品のMEGA MAXでは捕まったドミニクをブライアンたちが助けに行くところから始まりまね。
ちなみに今作でもハンが出ていますが、ハンは3作目に死んだのでは?と思っている方も少なくないと思います。
実はワイルド・スピードの時間軸は
1作目→2作目→4作目(本作)→5作目(ワイルド・スピード MEGA MAX)→6作目(ワイルド・スピード EURO MISSION)→3作目(ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT)
となっているようです(Wiki調べ)。
冒頭のタンクローリー襲撃の後、ハンはドミニクに「東京でレースするんだ」と言っていたのでこれからあの3作目になっていくというわけですね。
3作目はスピンオフ感が強い作品になっていますね。
本作は待ちに待った待望の作品なので今までの作品に比べると格段に面白かったですね。
やはりワイルド・スピードにはドミニクとブライアンが出ないと話にならないでしょう。
これ以降の作品にも2人は出ますからね。
やはりこの2人でこの作品は人気を保っているということですね。
以上が映画ワイルド・スピードMAXのあらすじと感想のレビューでした。