4つ星 アクション

映画L.A.ギャングストーリーのあらすじと感想をレビュー

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ここでは実際に映画「L.A.ギャングストーリー」を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

L.A.ギャングストーリーの評価・・・4つ星

Gangster_Squad_01

原 題: GANGSTER SQUAD
製作年: 2012年
製作国: アメリカ
出演者: ジョシュ・ブローリン ライアン・ゴズリング ショーン・ペン
    : ニック・ノルティ エマ・ストーン アンソニー・マッキー ジョバンニ・リビジ
    : マイケル・ペーニャ ロバート・パトリック ミレイユ・イーノス
監 督: ルーベン・フライシャー
製 作: ダン・リン ケヴィン・マコーミック マイケル・タドロス
脚 本: ウィル・ビール
原 作: ポール・リーバーマン

あらすじ

警官としての正体を隠し、街を支配する伝説のギャングに戦いを挑んだ男たちの実話を、ジョシュ・ブローリン、ライアン・ゴズリング、ニック・ノルティ、エマ・ストーン、ショーン・ペンの豪華共演で描いたクライム・アクション。監督は「ゾンビランド」のルーベン・フライシャー。1949年、ロサンゼルス。街は巨大犯罪組織のボス、ミッキー・コーエンに牛耳られ、不正や悪がはびこっていた。また、彼の影響力は政治家や警察内部にも深く浸透し、表立って取り締まることはほとんど不可能だった。そんな実情を見過ごせずにいたジョン・オマラ巡査部長に、ある日ついに市警本部長から密命が下る。それは、少数精鋭の極秘部隊“ギャングスター・スクワッド”を結成し、コーエンの組織を壊滅せよ、というものだった。(TSUTAYA online より引用)

 

感想/レビュー

なんとなく目に入ったので見てみて作品になります。

率直な感想はまあまあといったところでした。

それなりに楽しめたのでこの評価になっています。

出演者にはメン・イン・ブラック3やウォール・ストリートなどに出演しているジョシュ・ブローリン、ドライヴやプレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命などに出演しているライアン・ゴズリング、ツリー・オブ・ライフやアイ・アム・サムなどに出演しているショーン・ペン、ランナウェイ/逃亡者やパーカーなどに出演しているニック・ノルティ、アメイジング・スパイダーマンシリーズやゾンビランドなどに出演しているエマ・ストーン、リンカーン/秘密の書や崖っぷちの男などに出演しているアンソニー・マッキー、テッドやハード・ラッシュなどに出演しているジョバンニ・リビジ、エンド・オブ・ウォッチやペントハウスなどに出演しているマイケル・ペーニャ、ターミネーター2やパラサイトなどに出演しているロバート・パトリック、ワールド・ウォーZなどに出演しているミレイユ・イーノスなどが起用されていました。

どちらかというと最近になって露出が増えてきた俳優が中心の映画でしたね。

なかなかに豪華な顔ぶれだったと思います。

ロバート・パトリックはターミネーター2のイメージが強すぎて、見ても誰だかわかりませんでしたね。

かなりふけてました。

L.A.ギャングストーリー予告編動画(これからみようと思っている方に)

以下からはネタばれになりますので注意してください。

内容は実際にアメリカのロサンゼルスであったギャングと警察の抗争を描いたものになります。

第2次世界大戦後のアメリカ・ロサンゼルスはギャングのミッキー・コーエン(ショーン・ペン)率いるマフィアに支配されていました。

警察など幅広い分野にコーエンの息がかかっており、もはやだれもコーエンを取り締まることができない状態でした。

そんな中、コーエンの息のかかった組織でも関係無く踏み込んでいくジョン・オマラ巡査部長(ジョシュ・ブローリン)に市警本部長のビル・パーカー(ニック・ノルティ)が話を持ちかけます。

その話とはコーエンの組織を秘密裏に潰す組織を結成するというものでした。

家族を危険にさらしたくないものの、コーエンを見過ごすことができないオマラ巡査部長はこの話を引き受けます。

そして決してエリートではないがコーエンの息がかかっておらずコーエンを恐れない荒くれの警官をメンバーに選びます。

同僚のジェリー巡査部長もオマラ巡査部長に誘われますが、最初はこの話を断ります。

オマラ巡査部長によって組織された少数精鋭の極秘部隊“ギャングスター・スクワッド”はコーエンをつぶすために活動を始めます。

しかしシカゴにあるコーエンの支配下であるカジノを襲撃するも、コーエンの息のかかった警官が多数居合わせ、オマラたちはつかまってしまいます。

それを助けに来たのがジェリーでした。

面倒なことを好まないジェリーでしたが、コーエンらの部下により目をかけていた靴磨きの少年が殺されたことでコーエンを追うことを決意したのです。

ジェリーを加えて6人になったギャングスター・スクワッドは情報収集のためにコーエンの家に忍び込み盗聴器を仕掛けます。

そしてその情報を元に次々とコーエンの息のかかった組織を潰していきます。

ある時コカインの取引を終えたコーエンの部下が運送する車をギャングスター・スクワッドが襲撃します。

これらのことにより情報が漏れていることを悟ったコーエンは家探しと裏切り者のあぶり出しを行います。

そして盗聴器の存在を知ったコーエンは偽の情報を流してオマラ巡査部長らをおびき出します。

オマラ巡査部長らは襲撃を受けるとなんとか一命は取り留めました。

しかしこの時アジトに残って盗聴をしていた仲間が殺されてしまいます。

オマラ巡査部長の家も襲撃され、妻のコニー(ミレイユ・イーノス)が居合わせるもなんとか命だけは無事でした。

不祥事を起こしたオマラ巡査部長らの責任でパーカー本部長は辞任を迫られ、ギャングスター・スクワッドも解散に追い込まれます。

しかしオマラ巡査部長らはそれを潔しとせず、任期が切れる前夜にコーエンの潜んでいるホテルを襲撃します。

そして激しい銃撃戦の末、コーエンを逮捕することに成功します。

こうしてパーカー本部長はロサンゼルスの英雄になり、治安を取り戻していくのでした・・・。

まあストーリはとてもシンプルなものでしたね。

わかりやすいだけに余計なことを考えずに楽しめると思います。

途中えぐいところもありますけど、まあ楽しめるんじゃないですかね。

以上がL.A.ギャングストーリーの感想とレビューでした。

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